独シュトゥットガルト市の中心部で真相を伝える
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 【明慧日本2020年10月21日】ドイツのシュトゥットガルト市の法輪功学習者(以下、学習者)は10月 10日 市の中心部の歩行者天国―ケーニヒシュトラーセ大通りで情報デーを催した。当日の午前中、小雨が降り続きテントを掛け終った後、学習者達は、煉功音楽に伴って雨の中で功法を実演し始めた。静かで穏やかな煉功風景に、多くの通行人が立ち止まり見守った。

'图1:法轮功学员在展示功法'

功法を実演する学習者

'图2~5:民众签名反迫害'

迫害停止の呼び掛けに署名する人々

'图6~7:法轮功学员在讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>'

法輪功迫害の実態を伝える学習者

バイエルンの若い人が署名した

 金髪のミュラーさんは夫婦でインフォメーション・デスクに来て、どこで署名できますかと聞いた。数年前、彼女はかつて法輪功のチラシを受け取りすでに真相を知っていたが、「署名は効果があるのですか?」と聞いた。学習者は「もちろんです。例えば今年9月、ドイツ国会の請願委員会が公開公聴会を開きました。私達の請願活動が十分に多くの署名を集めたことが役に立ったのです、その上、今ますます多くの国が決議を採択し、人権を踏みにじり、法輪功を迫害している中共の責任を追及しています」と伝えた。ミュラーさんはそれを聞いて喜んで署名した。

 バイエルンから来た2人の若者は法輪功の優美な功法に惹きつけられて「これはなんですか?」と聞いた。学習者は「これは法輪功です」と答え、法輪功が迫害されている状況を説明した。彼女は多少半心半疑で「私達がドイツで署名することは中国政府に何らかの影響を及ぼすのですか?」と聞いた。学習者は「役に立ちます。国際社会の人たちがすべて、法輪功への迫害の実態を知れば、この迫害に反対します。中共はむやみに学習者を迫害できません。まず、署名用紙の内容を少し読んで署名するかどうか決めてください」と伝えた。若い2人は一緒にインフォメーション・デスクに来て署名した。

 善良なドイツの人々は「あなた達が成功するように祈ります!」と言った

 シンカーさんは手にチラシを持ち案内所に来て、「これらの人はどうして(中共に)迫害されたのですか? どうして学習者を迫害したのですか?」と聞いた。学習者は「法輪功を修煉する人が多すぎたのです。この人達はすべて自分たちの良心に従っており、中共はコントロールすることができず、独裁政治にとって脅威だと考えました。中共は拘禁した学習者の健康診断を行ない、一つのデータベースを作り、必要に応じてそれらの情報の中から臓器を探して臓器移植をして収入を得ているのです」と教えた。その話を聞いて、純粋なこの女性はこのような残酷な事実が信じられず、手で口を覆って声を出し涙ぐんだ。彼女はすぐに署名して、離れる前に彼女は「あなた達が成功されることをお祈りします!」と学習者を励ました。

 モールさんは法輪功にとても興味を持ち、そばに立って見守っていた。学習者が彼に地元の煉功点と法輪功のネット情報を教えると、彼は「私はある中国の若い夫婦を知っています。彼らと多くの問題を議論しますが、すこし政治的な問題になると、彼らはすぐに口をつぐんで話しません」と言った。学習者は「多くの中国人は小さいときから中共に洗脳されており、海外にいてもあえて発言する勇気がないのです」と彼に教えた。法輪功への迫害の実態を聞き終わり、モールさんはインフォメーション・デスクに行き、真剣に署名用紙に署名した。

 中国の文化を愛するアルジェリア人は署名して迫害の停止を呼び掛ける

 「私は中国が好きです!」というザールさんは背の高いアルジェリア人で、3年間中国語を学んだことがあり、学習者との会話は全て中国語で交流した。

 彼は中国の文化を心から愛しており、率先して署名用紙に署名した。学習者がアラビア語のチラシを彼に渡すと、彼は「中国語のチラシも一部、持ち帰って読みます」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/14/413770.html)
 
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