私の周りの有識者 福報が伴う
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 【明慧日本2020年10月30日】中国共産党(以下、中共)が法輪大法を狂ったように迫害している中で、正義を持ち、迫害に抵抗し、大法弟子を保護し、最終的に大きい福報を得た有識者がたくさんいます。私の周りに起きていたことのいくつかを紹介します。

 (一)私はかつて金融専門学校の教師を務めていました。中共が法輪功への迫害を始める前に、私たちは学校に煉功を設けていました。中共の迫害が厳しい時期でも、A校長はいつも私たちに煉功場を提供してくれました。

 私の住まいは学校の近くにあり、煉功音楽を流すテープレコーダーはいつも私が保管していました。中共が迫害を始めてからは、自然に私の名前は彼らのブラックリストに登録され、警察や町内会の人がしばしば家に来て嫌がらせをし、さらなる迫害をしようとしていました。

 校長は警察署や町内会との仕事上の関係を利用し、中共が大法を迫害した最もひどい時期に、彼は偽りに惑わされず、理知的な知恵で大法弟子を守りました。警察等の関係者らは「A校長はあなたのために良い言葉を沢山述べたよ」と私に何度も言ったことがあります。これは邪悪な迫害に一定の抑制効果をもたらしました。校長はずっと前に共産党の組織を脱退しており、自分に良い未来を選択していたのです。

 校長は自分の善行で大きな福報を受けました。彼は既に退職しましたが、手厚い退職金をもらい、息子は年収100万元ほどもあり、2人の可愛い孫もいます。家族全員が健康で、大きなマンションに住み、彼と息子はそれぞれ高級車に乗っています。

 (二)その後、私は学校から銀行へ転職しました。Bさんは銀行の幹部で、とても能力があり、責任感が強く、正義感がある人です。銀行にいた同修が北京へ陳情に行き、河北警察に残酷に迫害され、歩行困難な状態で地元の留置場に連行されましたが、Bさんは自ら食品を買い、銀行の主任や課長と一緒に留置場に見舞いに行き、同修が北京へ陳情し転向への強要を断固として拒絶した勇気を称賛しました。

 迫害が酷い時期、他の会社は大法を誹謗中傷する宣伝ポスターを掲示し、多くの人を害しましたが、Bさんはそのようなことをしませんでした。それらのポスターは私たちが持ち帰り燃やしましたが、責任を問わなかったのです。Bさんはあらゆる方法で私たち大法弟子を守りました。Bさんは退職後、息子と一緒に商売をし、とても繁盛しており、家庭も和気藹々で、家族全員が健康です。

 (三)画家のCさんは私のオフィスにいる同僚の先生で、私が大法を修煉していることを知りました。彼は中共に良い印象がなく、彼に『共産党についての九つの論評』を見せたことがあります。次の日、彼は私に続きはありませんかと聞き、自分の子供を共産党の組織から脱退させました。

 Cさんの同級生は公安局で仕事をしており、ある日、この同級生を通して、中共がまた全市の大法弟子を大々的に逮捕しようとしていることを知りました。当時60歳過ぎの彼はあまり体調が良くないのに、5、6マイル先の私の会社まで自転車で来ました。私の大法の書籍を保管してくれる為でした。Cさんの善行は福報をもたらし、彼はますます健康になりました。彼は学生たちとよく美術展を開き、楽しい日々を送っています。

 法輪大法は真・善・忍に基づいて良い人になるための佛家の高徳な大法です。大法が中共に迫害されている困難な時期に、権威に逆らい、正義を持ち、佛法を守り、大法弟子を守る者に、神は必ず福報と栄光を与えてくださるのです。逆に、中共の権威の下で良心に背いて流れに乗り、佛法に反対し、迫害をする俗物は必ず罰を受けるでしょう。国の最大のものから、個人の最小のものまで、例外はないのです。

 正と邪、善と悪の戦いの中で、人々は自分の居場所を決めており、自分の未来を選択しているのです。法輪大法を大切にし縁のある人が、中共の組織から脱退し、中共から離れて、神からの祝福や法輪大法からの救いを受けることを心から願っています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/22/414090.html)
 
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