【明慧日本2024年9月24日】私は今年70歳で、1999年から法輪大法を修煉しています。以前は体中病気だらけで、肩関節周炎や頸椎症、腕が痛くて仕事ができず、さらには胃病や乾癬もありました。しかし、大法を修煉し始めて間もなく、これらの病気がすべて治りました。修煉を始めてから、私自身や周囲で数多くの奇跡的な出来事が起こりましたが、その背後には師父の計り知れない慈悲があるのです。
私はわずか2年間しか学校に通ったことがなく、ほとんど字を読むことができませんでした。しかし、どうしても法を学びたいという強い思いがありました。最初は読めない字があれば息子に尋ねたり、同修に教えてもらったりしていました。ある日、突然師父が字を私の頭の中に入れてくださったように感じ、それ以来、『轉法輪』を読むことができるようになり、ほとんどの字を読めるようになりました。私のことを知らない同修たちは、私がスムーズに読んでいますが、書くのができないのを見て、「何年生まで学校に行ったの?」と聞きました。私は「たった2年しか行っていません。師父が字を私の頭に入れてくださったおかげで、法を学ぶことができるようになったのです」と答えました。本当に感謝しています。
2008年、息子の嫁が男の子を出産しましたが、片目が開かないことに気付きました。最初、家族全員がそのうち目が開くことを期待していましたが、何日経っても開かず、家族全員が焦り始めました。特に子供の母方の祖母は心配し、悪いことを言い始めました。その後、病院で検査を受けたところ、医者は「4カ月後に手術が必要だ」と言いました。家族は4カ月後に手術を受ける準備をしていましたが、その前日、息子夫婦が子供を連れて私の家に来ました。「明日手術を受ける」と言うので、私は孫を抱き、師父の説法を一緒に聞かせました。30分ほどすると孫は眠り始め、起きた時には両目が開いていたのです。
家族全員がその場で奇跡を目撃し、手術が必要なくなり、痛みを避けることができましたし、2万元(約40万円)以上の費用も節約できました。近所の人々もこの事実を目の当たりにし、大法の素晴らしさを認めました。
ある時、孫が幼い頃に高熱を出し、入院費用に6000元(約12万円)かかりました。回復後、私は孫に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と敬念するように言いました。それ以来、孫は一度も病気になっていません。
また一度、老人ホームにいる義姉を見に行った帰り道、電動自転車の電池が切れ、家までまだ15里(約7.5キロメートル)もあるところで、私はとても焦りました。そこで師父に「師父、どうか早く家に帰って法を学ばせてください」とお願いしたところ、不思議なことに電動自転車に電気が戻り、無事に家までたどり着くことができました。
2016年、私の歯が悪くなり、差し歯が噛み合わず、ほうれん草の葉さえ噛み砕けませんでした。新しい差し歯を作ろうと考えましたが、「人を救うことを遅らせてはいけない」と思い、師父に「毎日真相を伝えて人を救わなければなりませんので、新しい差し歯を作る時間がないのです」とお願いしました。その正念が通じたのか、翌朝食事をするときには歯が治り、何でも食べられるようになっていました。師父が私の歯を修理してくださったのです。私は大喜びで、師父の偉大さに心から感謝しました。
師父が弟子たちに真相を伝えて人を救うように言われてから、私は毎日外に出て真相を伝えています。コロナが深刻だったとき、近所のお姉さんが「もう外に出ないで、感染症がこんなにひどいのだから、家にいなさい」と言いましたが、私は「真相を伝えて人を救わなければならない、一日でも家にいてはいけない」と答えました。その後、近所のお姉さんの家族全員が感染しましたが、私は毎日彼女のために買い物を手伝いました。彼女は「あなたが大法を学んでいて良かった。師父に守られているなんて素晴らしいことだ」と言いました。そのとき、息子が毎日電話で「陽性になったか?」と聞いてきましたが、私は「師父に守られているから陽性にはならない」と答えました。息子にも「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と敬念するように言いました。私たち家族はみんな無事でした。
外に出て真相を伝えるとき、私は人々に「今回の疫病は中共に対するもので、天が中共を滅ぼそうとしているのです。その災難に巻き込まれないようにしなければなりません。古い世代の人々は、『将来、あの疫病で亡くなる人々は誰も拾ってくれない』と言っていました。印記を取り除かないと非常に危険です」と伝えています。ほとんどの人はこれを聞いて脱党します。
師父の救いのおかげで、私は正法の時期に大法弟子として修煉することができ、大変な栄誉を感じています。私は無私無欲で道徳的に高尚な人間になり、残されたわずかな時間の中で、三つのことをしっかりと行い、自分を修め、より多くの人を救い、永遠に師父の教えに従い、修煉を完成させて、師父と共に家に帰りたいと思います。