米国国務長官 「中共はマルクス・レーニン主義のモンスター」
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 【明慧日本2020年11月21日】米国国務長官のポンペオ氏は11月10日、レーガン研究所で講演し、「中国共産党(以下、中共)は『マルクス・レーニン主義のモンスター』で、自由世界への最大の脅威です」、「中国の人々がネットワークのファイアウォールを破壊できるよう中国人を助け、中共の影響がない下で、中国の未来は中国人自ら決定させたいと望んでいる」と語った。

'图:美国国务卿蓬佩奥在里根研究所发表演讲'

レーガン研究所で演説するポンペオ氏

  ポンペオ氏は講演の中で、「米国の元レーガン大統領は神の祝福の下で米国がただ一つの自由国家だと理解しました。米国の特殊な地位に対する深い認識に基づいて、彼はソ連の邪悪な政権からの脅しと各種の脅しに直面しても、自信満々でした」と語った。

 「今日、米国は依然として多くの脅しに直面しています。しかし、米国はいかなる挑戦も克服し、中共政権からの脅しやイランのテロリズムの政権からの脅しにも関わらず、私は同様に自信があります」

 「トランプ氏は大統領に就任して以来、重大な業績をのこしています。例えば、イスラム国(ISIS)を粉砕し、実質的な抑止力を回復し」、「これらの結集したアメリカの力は、現在世界の自由に対する最大の脅威であり、そして中共に対する政策の基礎です」

 「私達は、中共とは何かを明らかにします。中共は残忍な専制的な政権で、人類の尊厳と自由に背馳していると掲示しました」

 「米国は中共を見逃しません。中共が南シナ海に不法に進出することを許可しません。米国企業を脅迫することを許しません。中国領事館がスパイを隠す場所となっていることを許可しません。知的所有権を盗む行為を許しません。基本的人権を侵害する行為を許しません。中共が新疆、チベットとその他の場所での残虐行為も許されないことです」

 「これらの挑戦は外交努力が必要なだけでなく、また軍事的な力も必要であり、平和を守ります。そのため、今期の政府が歴史的な投資を行ない、私達の武装兵力を強めて、該当する地区であらゆる力を結集して、私達の主導的な地位を強めます」

 ポンペオ氏は国務長官を担当してから、中共の本質と意図に関して各国のパートナー達に気づかせた。「私は欧米諸国が勝利を制しているとすでに彼らに教えました。私達が最終的に勝利を得ると私は彼らに気づかせました」

 「素晴らしいことに、自由な世界と主権国家はすでに目覚め始めました」、「米国、オーストラリア、インド、日本の4カ国連盟からアセアンまで、また、NATOまで、私達はすでに彼らを呼び覚まし、彼らはこの『マルクス・レーニン主義のモンスター』が持ってきた中共を意識しました」

 「皆さんはすべてこのことの緊迫性を認識しており、トランプ政権はすでに見事に米国国家の安全の為に、ひいては全ての人類の自由のために重要な役割を果たしています」

 「今後、数年間、アメリカが直面する主な課題は中共からのものです」と強調した。

 「米国は中共に反撃する準備をすでに整え、私達はすでに各部門を動員し、すべての道具を運用し、中共の挑戦に答えます。米国国務院で、私達はすでに根本的に私達の世界に対する認知を変えました。私達の大使が、どの国家に駐在しているかに関わらず、中共に対処するのはすべて彼の一番大事なことです。私達は全力で中共の挑戦に反撃します」

 「ソ連人民が最終的にその国の歴史の過程を決定したと同じように、中国人民は最終的に中国の未来を決定するでしょう。そのため、私達の基本的な仕事は中国人が情報、データを獲得することができるようにし、彼らの見たい物すべてを確保することです」

 「すべての人が皆自由を渇望し、自由に対し、人の自主権に対し、人の尊厳に対する渇望は私達の全ての人の内心の本当の渇望です」

 「そのため、私達の能力を持って、中国を中心に構築したネットワークのファイアウォールを破壊するために中国人を手伝うこと、これは中国人自らが決定することができ、中共の指導者が彼らを率いて歩いた道とは全く違います」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/12/415001.html)
 
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