義姉『法輪大法は素晴らしい』と唱えると本当に効果がある
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文/黒龍江省の大法弟子  

 【明慧日本2021年1月4日】昨日、義姉の家に夕食に行った時、義姉は興奮して手のひらを見せました。手で仕草をしながら、「ほら、手がこんなに腫れていたけど、たったの3日で治ったのです! 『真・善・忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい』と唱えることは、本当に効果がありました」と言いました。

 義姉は、その時に起きたことを話してくれました。

 義姉は東北部の小さな県の辺鄙な所に住んでいます。最近には珍しく大雪が降り、しかも数日連続で降っていたので、道路の雪は50センチ以上も積もっていました。歩行者も少なく、道路は凍っており滑りやすい状態になっていました。

 雪が降りだしてから数日後のある日、義姉は水道代を滞納していたので、年金をおろしに銀行に行くことにしました。途中、道路は特に歩きづらく、彼女は慎重に小幅で足を運んでいましたが、道路の表面が氷の上に薄く積もった雪で覆われていたので、滑って全身のバランスを失ってしまいました。彼女は無意識に右手を地面につき、バギッという音が聞こえました。その瞬間、手のひらが膨らみ、全身は氷の上に倒れました。ちょうど頭が地面に近づいてきたところで、人の手で頭が支えられているような感覚があり、体はバタンと倒れましたが、頭は実際には地面に触れていなかったのです。

 道行く人たちの多くは、その音を聞いて見ており、話していました。「この年配の女性は、ひどく転倒してしまったよ!」、2人の人が駆け寄って彼女を起こそうとしましたが、「大丈夫です。自分で起き上がれます」と言いました。彼女が立ち上がると、地面に触れた右手は青黒くなって、手のひらの半分が腫れていました。

 彼女は、最も危険な瞬間に自分の頭を持ち上げ、想像もつかないような恐ろしい結末を回避してくださったのは師父であり、師父が再び自分の命を救ってくださったのだと分かりました。

 69歳の義姉は一人暮らしで、外地勤務の子供が2人います。彼女は、脳梗塞、糖尿病、高血圧、冠動脈性心疾患などに悩まされていました。そのため救急薬は彼女の身から離れることはありません。そして夜はいつも、門の鍵を閉めていませんでした。それは、何かが起きた時、人が彼女の家に入れないことを恐れていたからでした。

 私が彼女に、法輪功迫害の本当のことを伝えることで、彼女は法輪功が佛家大法であること、『真・善・忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい』という心からの九文字を誠実に念じれば、健康保持と病気治療に効果的だということを理解しました。彼女は大法に同意し、「三退」をしました。

 2年前から義姉は、師父の説法を録音したものを聴き始めました。まだ正式に修煉に入ってはいませんが、師父の教えから大きな恩恵を受けました。体調を崩した時は、夜中でも師父の教えを聴きました。その度に、奇跡的に良くなっていきました。今では、彼女は常に聴いています。

 今年、武漢肺炎(中共ウイルス)が解除された後、彼女に「共産党についての九つの論評」と「共産主義の究極の目的」のMP3を送ってみました。その後、以前とは顔つきがすっかり変わっていたことに気づきました。かつて暗く紫黒かった顔は、白に赤みが差し、その顔には懐かしい笑みが浮かんでいました。私は「コロナウイルス拡大の中、誰もが痩せてしまいましたが、あなたはそうではありませんでしたね。あなたは10歳も若返りしましたよ!」と言うと、彼女は嬉しそうに「今年は特に体調が良いでのす!」と言いました。

 また義姉は、「共産党についての九つの論評」の中に書いてあることは、彼女が個人的にも経験したことであり、「すべてが真実です。共産党は本当に邪悪です」と言いました。今では、何もすることがない時や出かける前には、心の中で『真・善・忍は素晴らしい、法輪大法は素晴らしい』と唱えることを習慣にしています。自分の身の安全を守るために、師父にお願いしています。

 義姉は、その話題が出るたびに「法輪大法素晴らしい! 心からの九文字を暗唱することは本当に効果があります」と興奮気味に言いました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/12/17/416613.html)
 
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