科学と預言の合流 「特大な疫病がそろそろ爆発する」(一)
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文/李正寛 

 【明慧日本2021年2月1日】激動の中で2020庚子(かのえね)の年がすでに過ぎ、人類は辛丑(かのとうし)の年を迎えている。今、疫病の方向について、科学者の警告も、古今東西の預言も、すべての人類に、さらに大規模な疫病の到来を告げようとしている。

'图1:预言并非虚无飘渺。那是天机隐现,启示众生。千百年来,人类一直在等待,等待希望。'

預言は妄想でなく、天機の一部の現れを衆生に啓示している

 人々が最も関心を持っているのは、大きな疫病に襲われる時、どうやって災難から逃れるかということである。私たちは今の疫病の状況について、各預言の啓示から、疫病の方向を見て、科学と預言の合流点によって、疫病から逃れる方法を共に探すことができる。

 一、変異したウイルスの感染力はもっと強く、新しいウイルスはすでに制御できない

 2020年12月21日、イギリス保健相ハンコック(Matt Hancock)氏は、「新型コロナウイルス(武漢肺炎、中共ウイルス)の変異種が急速に広がって、すでに制御できなくなった」、「すべての人は自分が中共ウイルスに感染したように気を付けるべきだ」と警告した。

 全世界の数十カ国がイギリスに「渡航中止令」を実施したが、30以上の国や地域に続々と中共ウイルスの変異ウイルス株が見つかった。例えば、ヨーロッパのドイツ、フランス、イタリア、スペインなどの伝統的な国、また北欧のすべての国、またアジアの中国、日本、インド、香港など、大洋州のオーストラリア、ニュージーランド、またアメリカ、カナダ、ブラジル、チリなどである。

 1、イギリスの変異したウイルスの伝染速度はどのくらい速いのか?

'图2:2020年12月4日至2021年1月3日,英国每日新增感染中共病毒的人数曲线(左);从2020年1月27日起,英国累计感染中共病毒的人数曲线(右)。(数据来源:WHO官网)'

2020年12月4日~2021年1月3日まで、イギリスの毎日の新しい感染者の曲線(左)

2020年1月27日~イギリスの毎日の新しい感染者の曲線(右)(WHO公式サイト)

 イギリスの疫病の発展状況を見ると、ウイルスは2020年12月中下旬から蔓延速度が急激に速くなり、1月になっても加速が続いている。1月5日まで、イギリスでは連続8日間で、毎日増えていく感染者は5万人を超えている。毎日の検測量の限界を考慮すれば、実際の感染者の人数はもっと多いのではないかと言える。

 過去1年間に、イギリスの感染者数の曲線は上の右図のように、山形のようになって、12月に新たな加速点が現れた。

 他の角度から変異した中共ウイルスの蔓延速度を見ると、2020年1月27日にイギリスで初めて感染者が現れた日から、7月27日までの6カ月間の累計感染者数は30万1000人だった。しかし、2020年12月29日~2021年1月3日までの6日間だけで、イギリスの累計感染者数は31万1000人になっている。

 2021年1月4日の夜、イギリス首相ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)氏は、イギリスは再び全国範囲の封鎖の実施を2月中旬まで続けると発表した。

 2、ドイツの感染者の死亡人数が急増

'图3:2020年8月至12月,德国每周新增中共病毒死亡人数曲线。(数据来源:WHO官网)'

2020年8月~12月までの、毎週のドイツの感染者の死亡数の曲線(WHO公式サイト)

 2020年の年末、ドイツでは新型コロナウイルスの死亡人数は急激に増えている。12月1日から12月31日まで、ドイツでの疫病による死亡率は一番高い月で、1万6000人以上の人が疫病によって死亡している。

 その中で12月29日の1日だけの死亡人数は1100人を超え、1日の死亡人数の最高になっている。それと比べて、6月、7月、8月、9月の4カ月の累計死亡人数は約1000人だけであった。

 12月26日、ドイツは初めて新型コロナワクチンの接種を一部の民衆に実施した。2020年の年末までに、ドイツは、約13万人がワクチンの接種を受けた。ドイツ政府は十分なワクチンを買い込むことができないため、厳しく批判された。しかし、ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学ウイルス学のサンドラ・シーゼク(Sandra Ciesek)教授は、「接種しても、新型コロナウイルスによる死亡人数を減らせると思わないでほしい」と警告した。

 3、若者は感染しやすく、重症化率も高い

 2020年12月下旬、イギリス政府の新型呼吸器系ウイルス脅威諮問グループのニール・ファーガソン(Neil Ferguson)委員は、「現れた兆候は、変異した新型コロナウイルスは15歳以下の多くの子供たちに感染した」と述べた。

 それ以外に、南アフリカのツヴァイリ・ムケス(Zweili Mukez)衛生部長も、「南アフリカで変異したウイルス株が引き起こした第二波中共ウイルスは、多くの若者に感染し、更に重症化しやすくなっている」と述べた。

 その後、世界各地で若者が感染して死亡するケースが続々と現れた。

 12月26日、米国ニューヨーク州では、幼い4歳の子供のザビエルM.ハリスが感染して死亡。当地での死亡年齢が一番幼い感染者になっている。

 12月28日、53歳の日本の国会議員・羽田雄一郎(日本元首相・羽田孜の息子)氏は中共ウイルスによって死亡した。彼は12月24日に風邪の症状が現れ、熱が出て、27日に病院へ送られ、まだ検査しないうちに、救急措置も受けないまま死亡した。

 12月29日、アメリカ下院議員ルーク・レトロー(Luke Letlow)氏は中共ウイルスに感染して死亡した。同氏は41歳、当選したばかりで、まだ誓いを立て入職しないうちに、この世を去った。

 二、科学界と預言界は「もっと大きな疫病がそろそろ現れる」と警告

 1、科学界からの警告 

 WHOが2020年12月の月末に発表した情報によれば、世界保健機関の健康緊急プログラムのエグゼクティブディレクター マイケル・J・ライアン(Mike Ryan)氏は記者会見で、「現在の疫病は最大ではない」と警告した。

 ライアン氏は、「このウイルスの伝染性は非常に強いもので、多くの人が死亡した。しかし、今の死亡率は、他の病気の死亡率よりまだ低い。これは私たちに警告しているはずだ」、「次の疫病の波は更に深刻で、脅威が引き続き存在している」と述べた。

 アメリカ国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)所長は、「将来、中共ウイルスの蔓延は今後、さらに激しくなり、次の数週間で米国の状況はもっと深刻になる」と警告した。

 また「米国最前線医師組織」(American’s Frontline Doctors)のリチャード・ウルソ(Richard Urso)医師は、「今、世界各地に多くの種類の変異ウイルス株が現れ、『病原性を引き起こす』ことをもたらし、ワクチンを接種すれば死亡率はもっと高くなる」と警告した。

 2、今の疫病の発展流勢によって、歴史の経験を探す

 変異したウイルスがイギリスで急速に蔓延し、ドイツで死亡率が急激に増え、若者への感染率と致命率が高まったことは、中共ウイルスの第二波は、まるで100年前の歴史の再現であるということだ。

 1918年の春、スペイン風邪が現れた時、普通の風邪の症状と同じように、人々は重視しなかった。しかし、秋になり、変異したウイルスの第二波が来た時、疫病の状況は全く変わった。

 変異したスペイン風邪のウイルスは劇毒のウイルス株の形で現れ、感染性もかなり高くり、僅か数カ月の間に世界各地に蔓延し、町から遠く離れたところでも逃れることは出来なかった。致死率も急増し、感染者は僅か数時間から数日の間に死亡した。

 スペイン風邪は主に若者をターゲットに、多くの家族を養うためにお金を稼ぐ青壮年の命を奪い、数え切れない年配者が残った。

 (続く)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/8/418266p.html)
 
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