李さんは「法輪大法は素晴らしい」と念じて平安無事
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 【明慧日本2021年3月20日】重慶市長江沿いに在住の李さん(96)は、撮影が好きで、若い時にはフォトスタジオを経営したことがあります。昨年のある日、李さんは奥さんと喧嘩をして「お前は盲目だ」と罵倒しました。すると李さんの目は何も見えなくなり、目の前が真っ暗になってしまいました。

 李さんは慌てて、奥さんに「早く法輪功を修煉している妹を呼んでくれ」とお願いしました。李さんの家に到着した妹は「どうしたの? 何か悪いことでもしたの?」と聞きました。奥さんは「午前中に、私が盲目だと罵ったので、午後には目が見えなくなってしまいました」と慌てて答えました。妹は「早く大法の師父に頼んでください。『法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい』と念じてください」と言いました。

 李さんはすぐに「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と絶えず念じました。昼間も念じ、夜も念じ、夜中に目が覚めたらまた念じました。1日、2日と過ぎ、李さんの目は、光が見えるようになりました。数日後、李さんの目が治り、元に戻ったので、李さんは何と言ったらいいのか分からないほど嬉しくて、ただ、ただ、師父に助けられたことに感謝していました。

 1999年7.20、邪悪な中国共産党(以下、中共)は、真・善・忍を修煉する1億人以上の善良な人々に対して迫害を開始し、世論を支配してコントロールし、白黒を逆転させ、嘘をつき、悪意を持って法輪大法を攻撃し、その結果、多くの中国人を騙して法輪大法を憎ませました。当時70代だった李さんも同じく中共の虚言に騙されました。

 李さんには法輪功を学んでいる親戚がいて、かつて、李さんに法輪功が中共に迫害されている真相を伝えましたが、李さんは中共の虚言に騙されて、理解しようともせず、信じようともしませんでした。ある時、李さんはその親戚の妹に「あなたの姉は法輪功を修煉しているが、いくらもらえるのか?」と聞きました。妹は「姉は、お金が欲しければ、1時間数百元(約1600円)の英語の指導教室を開けばいいのに、そうはしませんでした。姉の身体はいくらお金をかけても治らない病気だったのです。しかし、法輪功を修煉するだけで一銭も払っていないのに、全ての病気が治りました。法輪功は誰からもお金を取りません」と言いました。

 李さんは90歳の時、老年痴呆になり、両手が効かず、自分のズボンも履けず、人の支えがなければ歩けず、唾液が垂れても拭けなくなってしまいました。あの親戚の妹が李さんに「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」を誠心誠意念じるように言いました。彼の命を救えるのは大法の師父だけです。

 李さんは、それから毎日誠心誠意「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」を念じるようになりました。家族も、李さんの為に念じました。しばらくすると、李さんの痴呆症状はなくなり、身体が快復しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/13/422020.html)
 
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