インド・ブックフェアに参加し 修煉体験を交流
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文/インドの法輪功学習者

 【明慧日本2021年3月27日】インドの法輪功学習者(以下、学習者)は2021年2月28日~3月7日、西ベンガル州の州都・コルカタ(旧カルカッタ)で開催されたブックフェアに招待され参加した。修煉を始めて1年の新しい学習者が体験を交流し、「法輪功は私に新しい生命を授けてくださった」と言った。

'图1~2:法轮功学员在书展上设立展位,向前来观展的人士介绍法轮功。'

法輪功の展示ブースで法輪功を紹介する学習者

'图3:法轮功学员在教功'

功法を教えている学習者

 このブックフェアは毎年開催されているが、昨年は中共ウイルスの影響で中止となった。今年は再開され、学習者が招待され参加するのは今回で4年目となる。

 学習者はブースに法輪功に関する写真や資料、ベンガル語と英語版の『轉法輪』、『法輪功』の書籍などを展示した。そして、法輪功の功法を繰り返し実演し、興味のある人に教えた。修煉して1年目の新しい学習者は、修煉して肉体的、精神的に恩恵を受けた体験を話し、多くの人が心を動かされた。

 コルカタのニュータウンから来たP.Kデさん(65)は新しい学習者で、2020年3月から法輪功を修煉し始めた。デさんは「法輪功は私に新しい生命を授けてくださった」と話している。

 退職後の2015年、デさんの手の平に突然激しい痛みが現れ、その痛みは肘にまで広がった。「何もすることができないほど痛み、眠れないほどだった」と言う。コルカタ神経科学病院の有名な外科医に「手根管症候群」と診断された。

 「手術をしても痛みは軽減しませんでした」とデさんは言った。間もなく、デさんの脊椎も炎症を起こし、膝を曲げることができず、階段の登り降りもできなくなった。また蕁麻疹性血管炎の皮膚病と診断され、アレルギーも発症した。デさんは「あまりの体の痛みに、死にたいと思った」と言った。

 2020年3月、デさんの生命の転換点となったあの日、学習者がデさんの自宅近くで、法輪功の功法を紹介するクラスを開き、デさんはその場で五式の功法を学んだ。その後中共ウイルスの影響により、町が封鎖された。その間、デさんは毎日2回功法をしていた。

 「4カ月後に奇跡が現れました」とデさんは興奮しながら言った。「私は現在、手で字を書くことができ、その他の仕事もできるようになりました。驚いたことにアレルギーも次第に消えてなくなりました。まるで新しい生命を授かったかのようです。座って洗濯することもでき、膝を曲げる必要のあるすべての仕事が簡単にできるようになりました」

 「真・善・忍は私に新しい生命を授けてくださいました。法輪大法のお陰で私は病気から解放され、改めて健康な生活を送ることができるようになりました。私は心から李洪志大師に感謝し、敬服いたします」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/10/421926.html)
 
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