二言三言:大法弟子は法を師とすべき
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年4月17日】今日、私は明慧ネットの「法を正すことが終わる時期に対する考えと予言」という文章を読むべきか否かと思いながら、「文章の中の予言は正しいのだろうか?」と疑問に思っていましたが、とりあえず読んでみました。

 個人的には、どのような修煉者であっても、宇宙の最終的な展開を見ることは不可能だと理解しています。その子供弟子は純粋で心が動じなくても、彼が見ているものは、一定の次元での宇宙の顕現である可能性もあるし、旧勢力の按排である可能性もあります。いずれにしても、もし多くの修煉者がこの文章を読んで、法だと思い込み、心が動かされてしまえば、世の中に大きな影響を与えることになるのではないでしょうか? 大法弟子は、法を師とし、知恵を持って、三つのことを理性的に行うべきです。これに影響されて、観念を形成したり動揺してはいけません。

 『轉法輪』には、「いったん功を学んだら、一生修煉し続ける人が多いのです」と説かれています。私たちは法を得てからは、私たちの人生はもう修煉するための生涯となっているのです。いつ終わるかを考えないでください。アメリカの選挙は過ぎ去りました。私たちは行うべきことを行い、これからの修煉の道をしっかりと歩んでいきましょう。

 【編集者注:この文章は筆者の個人的な観点を代表しているものであり、正しいか否かについては筆者個人が責任を負うものとし、読者は自身で判断してください】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/27/421434.html)
 
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