座禅の痛みに堪えて『洪吟』を唱えていると師は知恵を開いてくださった
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文/中国の子供弟子

 【明慧日本2021年9月7日】私は法輪大法の子供弟子で女の子です。私の母、母方の祖父、祖母は皆、法輪大法の修煉者なので、私はとても恵まれています。私の父は修煉者ではありませんが、私たちの修煉をサポートしてくれています。

 私は今年小学5年生です。中間テストの時、私は英語のテストで92点を取りました。先生は私を褒め「劇的に上達した」と言ってくれました。

 今までの英語のテストは平均70点で、カリキュラムについていけませんでした。私が上達したのは、大法の原理である「真・善・忍」に基づいて、自分の悪い習慣を取り除き、また座禅の痛みに耐えながら『洪吟』を唱えたからです、その結果、師父に励まされ、92点を獲得することができました。

 母は仕事が忙しいので、私たちの修煉を見守る時間があまりありません。叔母さんが泊りに来て、姉も弟も私も、一緒に遊び、学び、大法を修めることができてとても幸せです。

 叔母さんは、私たちと一緒に、第五式の功法をしたり『洪吟』を唱えたりしました。

 姉と弟は、私よりも長い時間座禅することができます。6歳になったばかりの弟は、30分以上も座禅をしています。しかし、私はたった5分で足が痛くなりましたが、我慢しました。

 師は「まず殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さないで…」と教えてくださったので、私は家でも学校でもこの原則を守っていました。人に悪態をついたり、誰かをいじめたり、かんしゃくを起こしたりもしません。また、家では家事を手伝ったり、宿題をしたりしました。私は家でも学校でも善良で行儀の良い人間でなければなりません。真・善・忍の原則を守り、良い習慣を身につけることで、私は真の大法修煉者になるのです。

 叔母さんに何か悪いことをしていないかと聞かれたとき、私は恥ずかしくて何も言えませんでした。弟が私の代わりに答えてくれて、私はいつも姉をいじめていると言いました。

 母の話によると、姉は昔、とても遊ぶのが大好きで、父が姉を殴ることもあったそうです。ある時、父がお姉ちゃんを強く叩いて、お姉ちゃんは頭に怪我をしてしまいました。それ以来、姉は学校で学業に集中できず、家にいることが多くなりました。姉は天目が開いていて、師の法身がよく見えるので、羨ましいと思ったこともあります。

 家では、食器を洗ったり、洗濯物や毛布をたたんだり、自分の部屋やバスルームを掃除したりして、母の手伝いをしています。私はすべてのものをとてもきれいに整頓するようにがんばっています。母や友人は私を褒めてくれますが、私は心の中でとても不公平だと感じていました。姉が何もしないのに、なぜ私がこんなにもしなければならないのか。だから、いつも姉をいじめていました。時には弟と一緒に姉をいじめることもありました。

 叔母さんは、家のことをたくさんするのは悪いことではない、自立するためには必要なことだと言ってくれました。私は姉を思いやり、見下さないようにしなければなりません。また、姉をいじめたり、かんしゃくを起こしたり、悪口を言ったりしてはいけません。これでは、大法弟子とは言えません。弟と私は、姉をもっと大切にすることに同意しました。

 叔母さんは私たちに、SNSや携帯電話でのゲーム、テレビの見過ぎにも注意するように言いました。私たちは、明慧ネットが制作したテレビアニメ『弟子規』(ていしき)(中国の伝統的な教材)を見ることを許されました。

 私は修煉を頑張りたかったので、叔母さんに監督してもらいました。私は叔母さんに、ある日1時間の座禅をしたいと言いました。しかし、私は15分座っただけで5分も泣いてしまいました。叔母さんは、もし耐えられないようなら足を下ろしてもいいと言いました。私は涙を流しながら、足を下ろすことを拒否しました。その時、母がスーパーから戻ってきて「足を下ろしていいよ」と言ってくれたので、その時、初めて足を下ろすことにしました。私が足を下ろしたとき、弟は「お姉ちゃんは座禅するといつも泣くんだよ」と言って笑っていました。

 次の日の夕方、いつもより早く宿題が終わったので、姉と弟と3人で叔母さんの部屋に行きました。その間、私たちは足を組んで『洪吟』の詩を朗読していました。私は叔母さんに「弟と一緒に50分間座禅することを目指します」と言いました。弟は私に「前に座禅したとき、お姉さんは泣いていた。今回は泣かないでね」と言いました。私は「わかった 」と言いました。

 足を組んで『洪吟』を70ページ読んでから、時計を見るともう45分経っていました。私は、この試練を無事に乗り越えるには、あと5分だけだと思いました。顔が真っ赤になるほどの痛みに耐えました。叔母が「あと1分あるよ」と言ってくれたので、私はもう1ページ、『洪吟』を読みました。50分が経過していたので、なんとかこの関門をクリアしました。 みんなが手を振って応援してくれました。

 叔母さんは、私の英語力が不足していたため、英語を上達させる方法を教えてくれました。叔母さんが教えてくれたことを理解して覚えていたので、かなり上達しました。

 今日、英語のテストの結果が出て、92点だったのです。母は「私が修煉を高めたのを見て、師が私の知恵を引き出してくださったのです」と言いました。

 師父、ありがとうございます!

 同修のみなさん、ありがとうございます!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/5/6/424207.html)
 
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