我が家に起きた二つの奇跡
■ 印刷版
 

文/遼寧省の大法弟子・静雅  

 【明慧日本2021年9月16日】私は1998年修煉を始めた古い大法弟子で、修煉したのち多くの病気が治りました。娘たちは大法の真実をわかっており、私の修煉を支持してくれ、かつて加入した共産党組織から脱退し、大法のお守りを身に付けています。

 前後10分足らずで子供が完全に治った    

 師父は、『轉法輪』の中で「患者にこの本を読んで聞かせ、患者がそれを受け入れられれば、病気は治るのです。しかし、業力の大きさの違う人に対して、効果も違ってきます」とおっしゃいました。私は確かにこの法の威力を感受する事ができました。  

 それは、2018年のある日夜の8時ごろ、小学3年生の孫が突然、胸が苦しく呼吸が苦しいと言い出しました。娘は孫を連れて病院に行き、2時間かけて心電図などの検査を受け、500元の費用がかかりましたが、結果として、なんの病気も見つからず、入院もできず、薬ももらえず、帰るしかありませんでした。  

 家に戻った後も、孫の病状は良くならなかったのです。私は孫に、「一緒に『轉法輪』を読もう。師父だけがあなたを助けることができますよ」と言いました。孫は、同意してくれました。私は一緒にベッドに上がって坐禅をして、『轉法輪』を読み始めました。私が1ページ読み、孫に1ページ読んでもらいました。

 読み始めた時は、孫が首を垂直にして一文字一文字を苦しそうに読んでいて、ページの半分まで読んだところで、だいぶ良くなり、1ページ読み終わったところで、すらすら読めるようになりました。そして、私はさらに1ページ読み、孫に次の1ページを読んでもらいました。2ページ目を読み終わったところで、孫は飛び上がり、とても喜んで 、大きな声で「おばあちゃん、僕は治ったよ! 一緒に遊ぼう!」と言いました。  

 娘夫婦は側で見ていました。自分の子供が10分足らずで完全に治ったのを見て驚き、大法は本当に不思議だと言いました。孫にはその後、同じような病状は二度と現れませんでした。  

 心からの九文字が奇跡を表した

 2021年1月24日、娘から電話があり、家族が車で我が家に遊びに来ると言いました。娘の家は市内にあり、我が家は小さな町に住み、車で3時間ぐらいかかります。私はご飯を作り、彼らが帰ってくるのを待っていました。待っても待っても来なくて、それから1時間後、娘たちはやっと到着しました。家に入ると、2人の孫は師父の写真の前に行って、叩頭し、「命を助けてくださったご恩に感謝します」と言いました。  

 実は彼らは道中、予想もしなかった事が発生したのです。山道なのでとても走りにくく、急カーブにさしかかった時、前のタイヤが突然パンクしました。スピードを出していて、道が濡れており、車は制御不能に陥りました。車はその場で一回転し、トランクが山に衝突しました。末孫は恐怖で両手で頭を抱え、年上の孫も恐怖で動けなくなりました。娘も叫んでいました。この時、娘は、私が娘に教えた言葉、危険に出会った時に誠心誠意「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」(訳注:法輪大法好 真善忍好)を念じることを思い出しました。そして娘は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と叫びました。娘は、「本当に奇跡です、叫んだ後、車はすぐ止まりました。もし車が止まらなければ、大きな事故になっていたと思います」と言いました。  

 恐怖がおさまらないうちに、車から降りて、車のトランクを見てみると、トランクは大きな衝撃で大きく切り裂かれていました。娘は、車のドアに頭をぶつけて、こぶができましたが、他の3人は負傷していませんでした。大法が4人を救ってくださり、師父に感謝いたします。大法に感謝いたします。これこそ、1人が煉功すれば家族が恩恵を受けるということなのです。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/9/422810.html)
 
関連文章