国際人権デー 日本の法輪功学習者が国会前で活動
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年12月12日】2021年12月10日は「国際人権デー」であり、「民主主義サミット」も同時に開催されている。国際人権デーに当たり、日本の関東地方の一部の法輪功学習者が国会前で活動を行い、日本の国会議員や通行人に、人権のために声を上げ、人権を侵害する中国共産党(以下、中共)幹部を制裁するよう呼びかけた。

 長年、国会前で法輪功迫害の実態を伝えることを堅持してきた法輪功学習者や、特別休暇を取って参加した学習者たちは、全員で迫害の真相を伝える横断幕を掲げ、迫害状況を伝える資料を通行人に配り、迫害反対の署名を集めた。

 「迫害が終わらない限り、法輪功への迫害事実をできるだけ多くの人に伝えなければならない」と学習者がみな声を上げた。中国では現在、法輪功はいまだに最大かつ最も激しく暴力的な迫害を受けているグループのひとつである。中共ウイルス(武漢肺炎)が発生して以来、中共が十数億人の中国人だけでなく世界中の70億人の人々をも同時に迫害していることを、より多くの人が認識するようになった。多くの日本人が法輪功迫害の真相を知った後、詳細が書かれたチラシを快く受け取り、迫害に反対するために署名した。

法輪功が迫害されている真相を伝えるチラシを手に取る通行人

迫害に反対するために署名する通行人

国会前の道で煉功する学習者たち

 
 
関連文章