【明慧日本2022年1月1日】2022年の新年を迎えるにあたり、台湾台東市の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は、台東地区の有名な観光スポット海浜公園に集まり、法輪功創始者の李洪志師父に新年のご挨拶を申し上げ、師父への崇敬と感謝の意を表しました。
李洪志師父に新年のご挨拶を申し上げる台東市の学習者 |
李洪志師父に新年のご挨拶を申し上げる台東市の大法子ども弟子 |
12月11日の午後、太陽が照りつける穏やかな天気に恵まれ、学習者は広大な太平洋を眺めながら、手を合わせ「師父、新年おめでとうございます!」と師父への新年のご挨拶を申し上げました。
集合写真を撮った後、学習者は海岸で煉功を行い、法輪功の五式の穏やかな功法を披露しました。
煉功する学習者 |
学習者の煉功が観光客を惹き付ける |
台湾では疫病の流行がコントロールできていることもあり、海浜公園には観光客がひっきりなしに訪れ、自転車の群れが水辺に往来していました。学習者の煉功を見て、美しいメロディーの煉功音楽を聞くと、ある人は立ち止まって見物し、ある人は親指を立てて称賛し、ある人は煉功する人の後ろに立って動きを真似ていました。
学習者の煉功を真似する観光客 |
一部の学習者は、行き交う観光客に『世界は真・善・忍を必要としている』の特集号を配り、大法の素晴らしさと中国共産党による迫害の真実を伝えていました。 多くの観光客が資料を手に取り、法輪功の反迫害活動を支持する署名をしました。
市民に法輪功の真実を伝える |
世界が混乱している今、学習者たちは師父の慈悲深い救いに感謝し、師父の教えを肝に銘じ、新年はもっと精進することをお互いに励ましました。そして、より多くの人を救い、より多くの人が真実を理解して、この世界で混沌とした災難を無事に乗り越えられるよう願っています。
両親を長期介護 「心からの九文字」で奇跡的な効果を顕す
法輪功を修煉して20年になる秀桂さんは、脳卒中になった母親を27年間も介護していました。 彼女は、「法輪功を修煉してからは、(親を介護するのは)自分の責任だと理解し、心に恨みはなく、私の心のバランスが取れたときは、家庭が和気あいあいとしています」と話しました。
修煉して22年になる秀桂さん |
秀桂の母は言葉を話すことが出来ず、秀桂さんは常に母の求めに気を配り、長い間、大変な忍耐と配慮を必要としてきました。彼女は「高齢者の介護はとても大変ですが、私は大法から多くの前向きなエネルギーを頂いたおかげで、物事に遭遇しても修煉者の心理状態で対処し、苦しく感じなくなりました」と話しました。
秀桂さんは「私は普段から、両親と一緒に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱え、心からの九文字はよく奇跡を表しました。 母が癲癇発作を起こして苦しんでいるとき、母を抱いて心からので九文字を一緒に唱えさせると、たちどころに症状が和らぎ、父も不思議に思いました」と話しました。
「法輪大法は素晴らしい! 平安を祈ります!」
新しいの学習者の繡淇さんは、法輪功を修煉し始めてまだ日が浅いのですが、三つのことをしっかり行うことの大切さを知っています。彼女は毎日午後、幼い孫を連れて公園で散歩する時間を使って、興味のある人に法輪功の真実を伝える資料を配っています。 小さな孫は、おばあちゃんが真実を伝える話をよく聞いているので、会う大人に積極的に「法輪大法は素晴らしい! 平安を祈ります!」と言うのです 。 多くの人が喜んで資料を受け取っています。
繡淇さんと孫 |
裁断師の鳳美さんは法輪功を修煉して20年になり、半年前に同修に励まされ、中国に電話をかけて人々に真実を伝えています。 彼女は「最初は上手に話せないのではないかと不安でしたが、何度か電話をするうちに心が落ち着き、恐怖心を乗り越えることができました」と話しました。真実を伝える知恵が大法から与えられたと話す彼女は、「師を信じれば、師は助けてくださいます」と話しました。
電話で真実を伝えるようになってから、鳳明さんは法への理解が深まったと感じ、生活の中で起こる問題に遭遇しても、観念を突破して簡単に乗り越えることができるようになりました。
飲食店で真実を伝えれば、お客さんが次々とやってくる
飲食店を営む楊さんは、長年にわたり、日々の仕事の中でお客さんと談笑する時、自然と法輪功の真実を伝えています。彼女の料理がおいしいと思うお客さんは多く、彼女の話の内容に感動し、それで友達を連れてくるので、お店は満席になることが多いのです。
楊さんの店には、早い時間からお客さんがよくやって来ます。 先日、10年以上前に来ていたお客さんが再び来店され、ご家族でお会いした時のことを嬉しそうに思い出していました。 楊さんの店には、その頃の絆があるからこそ、法輪功の真実を聞くために来てくれていると、楊さんは心の中で思いました。
ある企業の経営者は常連客で、ある日20人ほど連れてきて食事をしていました。 そして、楊さんに「今回は商売だけにしましょう、真実の話はナシだよ」と言いました。 しかし、楊さんは真実を伝える機会を見つけて話し、結果として客からの反応がとても良く、誰もが共産党による信念への弾圧を受け入れませんでした。そして楊さんは笑顔でその経営者に、 「喋り慣れています、申し訳ありません」と笑顔で謝り、その経営者も笑っていました。