黒龍江省の代亜軍さん、馮淑傑さん夫婦は実刑判決を宣告された
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 【明慧日本2022年1月6日】黒龍江鶏西虎林市の法輪功学習者の代亜軍さん、馮淑傑さん夫婦は2020年12月、虎林市公安局に濡れ衣を着せられて連行された。2021年6月4日に密山裁判所で不当に開廷された。馮淑傑さんは懲役2年6カ月の実刑判決を宣告され、5千元の罰金も科せられた。代亜軍さんも懲役8カ月の実刑判決を宣告され、2千元の罰金を科せられた。

 馮淑傑さんは1997年3月中旬から法輪大法を修煉し始めた。その時、馮淑傑さんは多くの病気があり、心臓病、肩関節周炎、浮腫、婦人科の疾患、さらに出産によるトラブルがあった。法輪大法を修煉した後、体が日に日に良くなった。以前、馮淑傑さんはバケツで水を運ぶことさえもできず、心臓はバクバクと鼓動し、2本の足は腫れてとても重いと感じながら歩いていた、足を手で押すと押した跡が消えなかった。婦人科の病気は更に馮淑傑さんをとても苦しめた。各種の消炎薬と婦人科の薬はどのくらい飲んだか分からず、それでも病気はよくならなかった。1カ月ほど大法を修煉した後に、馮淑傑さんは体が大分楽になり、本人も元気になって、その後、馮淑傑さんの病気が一つずつ消えていった。

 2020年12月1日、虎林市公安局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の劉強などの数人の警官が馮淑傑さんの自宅に行き、代亜軍さん、馮淑傑さん夫婦を連行した。その後、数人の警官がまた強行して家財を没収し、不当に大法の書籍、真相資料、家電製品などの多くの個人の所有物を押収した。

 当日、馮淑傑さんは不当に身柄を拘束され、鶏西市留置場に拘禁され、代亜軍さんも不当に虎林市留置所に5日間、拘束された。

 2020年12月29日、虎林市公安局はまた代亜軍さんを不当に刑事拘留をして、密山市検察庁に送った。2021年3月25日、検察庁は密山市裁判所に起訴した。

 2021年6月4日、密山裁判所は不当に馮淑傑さん、代亜軍さんに対して開廷をし、不当に馮淑傑さんに懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡し(2020年12月1日―2023年5月31日)、5千元の罰金を科した。代亜軍さんにも懲役8カ月の実刑判決を言い渡し(2020年12月29日―2021年8月23日)、2千元の罰金を科した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/9/2/430324.html)
 
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