文/中国雲南省の大法弟子
【明慧日本2022年3月14日】旧正月の前に大掃除をするのは、新年を清々しく迎えるための中国の風習です。旧正月前の日、自宅を片付けていたときの出来ことです。私は移動式ハシゴの最上段に立ってタンスの上のほこりを取った後、振り向いたとき、ハシゴから落ちて、気を失ってしまいました。目が覚めると全身が痛くて、失禁したことに気づきました。立ち上がろうとしましたが、体がまったく動きませんでした。
当時、周りに誰もいませんでした。私は「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を叫びました。夫は叫び声を聞いて部屋に入ってきて、私を叱ろうとしましたが、そんな私を見て、抱き起こそうとしました。しかし、私は全身を動かすことができず、夫は力一杯で起こそうとしましたが、だめでした。この時、私は師父に「弟子を救ってください、このままではいけません、私にはまだ大法弟子としてやるべき3つのことがあります、師父、私は立ち上がらなければなりません」とお願いしました。師父のご加持のおかげで、私はその後、本当に起き上がることができました。
夫は私が法輪功を修煉することをずっと理解していないので、私があのように叫んだとき、とても恐れたに違いありません。夫は私に何かあったら大変だと心配し、私を病院に連れて行こうと考えました。 夫を安心させるために、私は夫に従って病院へ行って検査を受けました。
レントゲン検査の結果、胸椎と腰椎に骨折が見つかりました。医者は入院して治療することをすすめ、また「うまくいかないと半身不随になります」と言いました。私は入院しないと言い張り、夫に「私には師父がいらっしゃるので大丈夫です」と言いました。私の強い希望で、家で療養することになりました。胸と腰がとても痛かったのですが、毎日、法を学び、功を煉ることを続けました。一つの功法を最後までできないとき、何回かに分けて煉って、一度も休んだことはありません。14日後、私は回復しました。夫は私から大法の素晴らしさを目の当たりにしました。