正義を取り戻す
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 文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年10月21日】同修Aさんと同修Bさん夫婦は、1999年前から法輪大法を修煉している大法弟子です。2人は真・善・忍の教えに従い、自分自身を律し、人との関わりにおいてもその教えを実践しています。家庭内では親に孝行し、一生懸命に育て上げた子どもたちは大学生であり、近隣の村でも認められた良い人です。2人は地域で公に大法を修煉している弟子であり、当時村には多くの他の修煉者もいました。

 1999年7月、中国共産党が法輪大法に対する大規模な迫害を開始しました。しかし、地元の村の役人や村人の中で、この村の法輪大法の修煉者を密告する者は誰もいませんでした。皆、自宅で法輪大法の修煉を続けており、当局の誹謗中傷の宣伝の影響を受けていませんでした。というのも、迫害が始まる前に、その地域の修煉者が村の役人に法輪大法を紹介しており、ある役人は法輪大法の主要書籍『轉法輪』を読んだことがあり、法輪功が人々を善に導く高徳の法であることを知っていたため、誰も大法弟子を密告することはありませんでした。

 1年後、偶然の機会で、県の当局がこの村に法輪大法の修煉者がいることを知りました。すぐに村の役人に圧力をかけ、大法弟子を密告するよう要求しました。翌日、村の役人が大法弟子の家に来て、同修Aさんと同修Bさんをどう対応するか相談しました。村の書記は、上から電話がかかってきて、大法弟子を密告するように求められたとき、すぐ拒否しました。「私たちの村には法輪大法を修煉している人はいません」と言ったのです。彼は当時、その書記の職を辞めても、大法弟子を密告することはしないと断言しました。同修Aさんと同修Bさんは公然とした大法弟子であったため、上から調査が入ればすぐに知られることになります。村の役人が家に来て、誰が大法を修煉しているのかをリストアップするように求めましたが、同修Aさんと同修Bさんは拒否しました。「私たちは人のために修煉を伝えたのです。今、大法が困難な状況にある中で、他の人を裏切ることはできません。これから村で私たちがどうやって生きていけばいいのでしょう?」村の役人もその意見に同意し、それ以降、再び彼らの家に来ることはありませんでした。

 ある時、5月1日前後に、県の政法委員会、司法局、公安局から十数人が同修AさんとBさんの家に来ました。同修Aさんは不在でしたが、同修Bさんは冷静に彼らと話し、署名もせず、修煉を放棄することはありませんでした。当局の人員らはどうすることもできず、「Aさんが帰ったら610弁公室に来るように」と告げました。人員らが家を出た途端、村の主任がBさんを振り返って「絶対に行ってはいけない。行ったら罰金を取られる」と忠告しました。

 村の役人が交代した後のある日、県からまた何か人が同修Aさんを探しに来ました。新しく任命された村の主任が事前にBさんに会い、「Aさん、早く逃げて、ドアにカギをかけて」と言ってくれました。村の役人が事前に知らせてくれたおかげで、その日同修Aさんの家には他の地域の同修もいて、大法を伝える活動をしていました。彼らはみんな難を逃れることができました。

 この何年もの間、村の他の修煉者たちは、いかなる妨害や迫害も受けることなく、穏やかに修煉を続けています。

 また、訪問した役人らは帰る際に修煉者たちに「家でしっかり学んでください」と伝えました。さらに、ある時、県の3人の修煉者が市場で真相を伝えていると、真相を知らない人に通報されました。警官らは車で修煉者を乗せて、東の端から西の端まで運んだ後、降ろしました。これは真相を理解した人々の善意の行動です。

 ある時、Bさんがある村で資料を配布していると、中年の男性が東から西へ走りながら「『共産党についての九つの論評』をください」と言いました。感動した同修は涙を流しました。

 また、ある市場で修煉者のCさんが1人に法輪功が迫害されている事実を伝えて三退を勧めました。修煉者はその場を後にする際、その人は後ろについて出てきて、ドアのところで大声で「脱党するから、私の名前を漏らさないでください」と言いました。

 別の時、同修Bさんは実家の村で資料を配って人々を救っているとき、村の入り口の電柱に中国共産党による法輪功迫害の実態についての資料を貼り付けました。振り返ると、1人の男性が後ろで真剣に見ていました。同修Bさんは彼に真相を説明し、さらにDVDを渡しました。その人は嬉しそうに何度も感謝しました。数人の高齢の修煉者が工事現場で真相を話していると、請負業者が真相を理解し、資料が入った袋を受け取って作業員たちに配布しました。

 同修Dさんは、大通りのそばに住んでおり、よく通りすがりの人が電動自転車の充電をお願いに来ます。充電する間に、同修Dさんはその人に真相を話し、資料を渡して三退を勧めます。多くの場合、電気代すら取らず、「外出中は誰にでも困難なことがあるので、この程度の手助けは大したことではないです」と伝えます。

 これらの実際に起こった物語を話すことは、正気を取り戻し、すべての人々が救われ、迫害を無効にすることです。迫害は師父の意向ではありません。同時に、まだ共産党に利用されて大法修煉者への迫害に加担している職員に警告します。これ以上、国民を苦しめ、財を無駄にし、自分自身を害するような迫害行為に関与しないでください。「君子は危うきに近寄らず」という言葉通り、共産党は崩壊しようとしています。早く逃げ出して、自分と家族の未来を守ってください。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/17/483959.html)
 
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