文／山東省の世人（本人が口述し、大法弟子が代筆）
【明慧日本2020年11月15日】私は山東省の農村部に住む女性で、法輪功に関する話を村の叔母さん（大法弟子）からよく聞いていました。大法の資料を読み、脱党しました。大法の師父が慈悲深く人々を救っておられることを知っています。私は福に報われました。個人的に体験した奇跡的なことを書き出してみます。
私は電動スクーターを購入したばかりなのですが、2020年8月16日に電動スクーターに乗って坂道を登ったところで、反対側から大型のトラクタートレーラーが2台来て、後ろにもう1台大型の車がいました。私は、3台の大きな車に突然弾き飛ばされて溝に落ちました。
運転手は怯えて車から出られない様子でした。その時の私は全然怖く感じず、どうやって溝に落ちたのかも分かりませんでした。体を動かすことができなかったので、しばらくしてから溝の草むらからゆっくりと立ち上がりました。右膝が少し出血しているだけでした。
運転手は私が溝から出てきたのを見て、慌てて車から降りて「病院に行きましょうか？」と言ってくれました。私は「大丈夫です。体に異常はなく、病院に行く必要はありません。電動スクーターも壊れていません」と言いました。運転手はびっくりして「おばちゃんは本当に良い人ですね。お金をあげましょうか？」とまた聞いてきました。私は「生計を立てるのも大変でしょうし、お金もいらないです」と言いました。
運転手は感動して涙を流していました。最後に運転手は「何か学んでいるのですか？」と聞いたので、私は「何も学んではいないのですが、村の法輪功学習者である叔母から、法輪功に関する資料をもらって読んでいます。法輪大法は良い人になるようにと教えてくれました。また『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』という言葉を真摯に念じています。法輪功迫害の実態を理解し、共産党組織から脱党しました。ですから、大法の師父が私を守って下さり、私の命を救ってくださったのだと思います」と話しました。
これを聞いた運転手は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と大声で叫んでいました。私も運転手と一緒に叫びました。
より多くの善い人が善と悪を区別し、法輪功迫害の実態を理解し、福に報われることを願って、私が実際に体験したこの奇跡的な出来事を書きました。
大法の師父に感謝致します！ 大法弟子、ありがとうございます！
