「中共ウイルス」に感染した武漢の親族 「心からの九文字」を唱えて快復 (二)
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文/湖北省の大法弟子

 【明慧日本2022年2月18日】(前文に続く)

 四、奇跡的に誕生した孫娘は、心からの九文字を唱えて成長する

 2014年、孫娘が生まれました。一人っ子政策のため、嫁は第一子を産んだ後、避妊リングをつけていましたが、奇跡的に妊娠して孫娘が生まれました。当時、第二子を出産すると罰金されますので、夫はコネを使って出産の基準を得ようとしました。私は「無駄な金は使わなくていい。これは神から与えられた命で、運命の中に在るもので、大法を修煉して得た福で、法を得るために我が家に来てくれた子どもだ」と言い、夫を止めました。孫娘が生まれて4カ月後、案の定警察署から連絡があり、1銭もかからず戸籍を届けました。孫娘が幼稚園に入った後、孫娘より4カ月後に生まれた園児がいましたが、その子の祖母から3万元以上の罰金を払ったと聞きました。私の家が罰金を払わなかったことに信じられないと言われました。

 孫娘は今年7歳になり、今まで2回高熱を出したことがありました。1歳を過ぎた頃、病気で熱が出て、私の夫は孫娘を病院に連れて行こうとしました。私と嫁はそれに反対し、家で「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を唱えることにしました。夫は激高して「孫娘に何かあったら、お前たちを殺してやる」と叫びました。私と嫁は動揺せず、心からの九文字を唱え続けました。翌日になると、孫娘は元気になり、大法の奇跡が再び現れました。

 また、ある時、嫁の実家で、嫁の父親がドアを閉める時、不意に孫娘の指を挟んでしまいました。やがて小さな指に膿ができ、住宅地の診療所で診てもらうと、麻酔をしてメスを入れる必要があると言われました。私は嫁に孫娘を市内の病院に連れて行くように言いました。救急外来外科で注射器いっぱいの膿を吸い取りました。処理する時、孫娘はまったく泣かず、看護師も驚きました。実は、私と嫁はずっと「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を唱えていました。本当に不思議なことでした!

 孫娘はいつも私に師父が見え、「師父は大きな蓮の花の中に座られ、周りにたくさんの神や佛が跪いて両手で『轉法輪』を捧げて読んでいる」と言いました。それを聞き、私はとても励まされました。

 五、義理の妹 「修煉者になって、本当に良かった」

 義理の妹は以前数々の病気を患い、毎日元気がありませんでした。肩や腕、手がしびれ、足が痛くて少し歩くと、しばらくしゃがんで休む必要があり、頸椎症、肩甲骨炎などと診断されました。2010年末から、鼻から突然出血するようになり、病院に行って検査すると、筋腫ができて、手術が必要と言われました。数万元かかって地元の最も大きな病院で手術を受けた後、半年間月に一回検査しなければなりませんでした。多大な治療費のほかに、精神的、肉体的にも苦しみました。しかし、2013年の冬に再発してしまい、2014年の春になると、ますますひどくなり、鼻と顔が大きく腫れました。病院で診察した結果、腫瘍ができたため、すぐに手術をするよう言われました。今度は治療を選択せず、義理の妹は毎日心を込めて、心からの九文字を唱えると同時に、大法の修煉を始めました。学法煉功をしてから、間もなく腫れた顔と鼻は完全に快復しました。それ以降、義理の妹は薬を飲んだことはありませんでした。

 しばらくして、ある日突然、義理の妹は熱が出て、まる一日中下がりませんでしたので、彼女の夫と孫は病院に行くように言いました。しかし、義理の妹は師を信じ、法を信じ、動揺しませんでした。翌朝、奇跡的に熱が下がり、孫を学校に送りました。

 少し前に、義理の妹は交通事故に遭い、車の二つのドアが衝突で壊れました。意識不明の状態から目が覚めると、最初に思い出したのは「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を唱えることでした。義理の妹は頭に大きなこぶができていて、左の腕と肋骨に打撲傷があり、息をするだけでも痛かったのです。彼女は師父の「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり」[2] の法理を思い出し、家に帰った後、すぐに煉功をしました。翌日になると、痛みはほとんど消えました。義理の妹は「通常なら、10日か半月か入院しなければならず、お金もかかるし、身体も苦しくなるに違いない。今は修煉者になって、師を信じ、法を信じ、本当に良かった!」と言いました。現在、義理の妹は病気のない身体になり、全身が軽く感じ、性格も穏やかになり、どんな時にも他人のために考えるようになり、家族との関係も改善されました。

 六、嫁の母親は大法を修煉し、家族が福に報われた

 嫁の母親は、高血圧、頸椎などの病気で、頭が自由に回転できません。例えば、左を見ようとすれば、頭と体を一緒に左に回さなければなりません。そして、ひどい車酔いで小さい時から車に乗ることができませんでした。2013年9月、病院の検査で、医師に骨髄癌の可能性があり、入院する必要があると言われました。嫁の父親と兄弟は心配のあまり泣いていましたが、嫁は、まず入院しないで、もっと良い方法があると慰めました。嫁は母親に私と一緒に法輪功を修煉することを勧めました。嫁の母親は、私の方が年上なのに自分より健康で、毎日元気よく家事や子守をこなしており、そして同世代の人よりもずっと若く見えることから、娘の勧めの下で、私について試してみると決めました。

 嫁の母親は学校に通ったことがないため字が読めません。学法をする時、私が読んだ後、ついて読むようにし、一緒に師父の説法ビデオを見ました。しばらくして、彼女に大きな変化が現れ、頭が普通に動くようになり、他の病気も良くなりました。学法と煉功を通して、大法に対する認識が高くなり、「大法は佛法修煉であり、良い人になることを教えることであり、慈悲なる師父は危機に瀕する世の中の人々を救いに来られた」と分かりました。現在、自分で『轉法輪』を読むことができるようになりました。2015年6月、嫁の母親は自ら実名で、法輪功迫害の元凶である江沢民を告訴し、師父と大法の無実を訴え、大法弟子が正々堂々に修煉できる環境を返すよう訴えました。

 その後、嬉しい事が次々と訪れました。なかなか結婚できなかった長男は、きれいでやさしい女性と結婚しました。その嫁は、法輪大法の真実を知り、中国共産党の各組織から脱退し、半年過ぎて妊娠しました。その後、元気な男の子が生まれ、一家は幸せに暮らしています。

 (完)

 注:
 [1] 李洪志師父の詩:『洪吟』「縁は聖果に帰す」
 [2] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/21/436968.html)
 
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