韓国学習者の厳粛声明
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文/韓国の大法弟子パク・ミヨン

 【明慧日本2022年3月18日】私は韓国の新しい学習者で、1年半前に大法の修煉を始めました。法理をあまり深く理解していないため、法を乱す者の言論に惑わされて、彼らに追随して同修たちの修煉を深刻に妨げ、大法のイメージも損ないました。師父の慈悲に申し訳なくて、同修たちにも申し訳ありません。法を乱す2人の苗字は「朴」と「金」で、下の名前を中国語にどう訳すか分からないため、下記に「朴」と「金」としました。

 師父は『目覚めよ』に次のように語っておられます。「彼女について行き、ずっと邪に悟っている人が何人かいます。なかには功能を羨ましがる人がいて、惑わされています」[1]

  2人はよく「別の空間の光景を見た」と言っています。同修たちに「このように修めると次元が落ちる」、「このようにすると旧勢力の思う通りになっている」などと言っています。次元や功能を重視し、交流する時に自分の感想だけを言って、師父が説かれた法理に触れません。私は2人に誘惑され、彼らを完全に心服して、功能を追求していました。

 修煉してから私はひたすら「忍」を守って、執着心を放下することが分かりません。あの2人の言葉に心を奪われ、それが修煉の方法だと認めて、修煉の近道を歩もうとする執念は邪悪に隙に乗じられました。

 2人は同修たちに『轉法輪』を読まなくてもいい、説法ビデオと録音を見て聞いて経文を勉強すればいいと言いました。そして、新しい学習者を連れて学法をせず、真相を伝えることだけをしました。それで、新しい学習者たちは彼らの行為を大法の法理で測ることができなくなっています。

 2人はまた、先祖のことをよく理解し、身近に亡くなった同修を理解し、身近で亡くなった親戚と友人も理解し、墓に眠っている無関係の死者も理解すると言っています。私は彼らに従って邪に悟って、悟ったことを同修たちと交流して、私のように発正念してください、とても良い効果を収めている、発正念してから体がふわふわする、と同修たちに勧めました。私のせいで、同じように邪に悟った同修もいました。

 金は『轉法輪』と経文の中の「学習者」、「弟子」、「大法弟子」、「法を正す時期の大法弟子」などに等級をつけて、師父の法をみだりに解釈しました。法を得て間もない私はある日の交流に、発正念する時に思わず呼吸を止めたりすると話したら、金は、息を止めてはいけない、止めたら丹を形成することに影響があると言いました。

 その時私はとてもショックを受けました。私たちは法輪を煉りますが、丹を煉らないのではないか、と疑問を持ちました。ただ自分がしっかり学法をしておらず、修煉を大切にもしておらず、ますます深く陥り、また身近の同修にも悪い影響を与えました。今日になって初めて自分が大きな間違いを犯したことに気づきました。

 この2人はまた同修たちに佛学会から離脱して、「体育鍛錬協会」の名で新たに登録するように勧誘しました。これは徒党を組む行為です。

朴と金は、新しい学習者に「天上の家に戻りたいのか、それとも現在の家に戻るのか」などの言葉をかけて、彼らを自宅に戻らないように寮に常住させます。常住期間中に彼らに自分の理論を詰め込み、彼らを誤った道に迷わせました。

 宿舎に住まない学習者に対しては、他の同修と連絡すれば憑き物を招くと言い、他の同修から離れて、連絡を取らないようにさせています。このように一歩一歩これらの学習者は同修と連絡を絶ち、孤立して、とうとう朴と金の行為を理性的に判断できなくなりました。

 2020年に韓国で法輪大法修煉体験交流会が開かれて、私と母は参加する前に朴と金に阻止されました。交流会に行く修煉者らには多くの憑き物が取り付いている、彼らは内に向けて探さなくて、修煉の次元は私や母よりも低いので、彼らの交流会には参加しないでください云々を言いました。私と母がやはり交流会に参加したと知った金は、「参加しないように言ったのに、なぜ参加したのか」と私を問い詰めて、法会に参加して持ってきた霊体を発正念で片付けようと私に指示しました。法理が分からない私は、また金の言うままにしました。

 朴は韓国中を回り、各地の同修と交流を行いました。交流内容は霊体の話を主とし、他のことを話さず、自分のいわゆる修煉理論をみんなに詰め込み、みんなの修煉をひどく妨害しました。また、韓国の大法弟子の全体レベルが低く、自分は同修たちを助けなければならない、韓国の弟子の中で将来円満成就できるのはほんの数人しかいない、なども言いました。言葉の中には大法を尊ぶ気持ちがなく、ずっと自分の感じたことと理解を言っていました。そして、同修たちに功能と次元の向上を追求するように誘惑しました。

 韓国を回って交流をした後、また地方の同修を連れ帰って宿舎に住ませて、自分の「霊体に関する理論」を同修たちに注ぎ込ませ、ひたすら霊体を除去するように命じました。

 彼らは同修たちの信頼に付け込んで、同修たちを一人ずつ孤立させて騙しました。また、皆さんの円満成就したい、次元を上げたい執着心に付け込んで皆さんを妨害しています。宿舎に来たのはみな円満を切望していた修煉者です。

 2人は『轉法輪』を読まなくても、執着をなくしたら次元が上がると言っています。私も2人に追随して、同修たちに『轉法輪』を読まなくてもいい、心性さえ高めればいいと言っていました。私自身も長い間『轉法輪』を読んでいません。学法を第一に置かず、彼らの邪な理論に惑わされて、同修たちの修煉を妨害することをしてしまいました。

 修煉を始めたばかりの時、金は私の家に来て、家に掛けてある、袈裟を着ている師父の写真は師父本人の写真ではなくて、偽物だから焼いてくださいと言いました。そこで私は、大法書籍の中にある師父の写真の真偽を調べるいわゆる「プロジェクト」に参加して、我々は海外の多くの同修にメールを送り、この写真の真偽に注意を払うように言い聞かせて、国内外で騒ぎ立てました。

 「邪に悟った人や学習者になりすました中共スパイについて行き、学習者に深刻な妨害をもたらした人はいずれも、誓約が実現される中でその結果を引き受けることになります」[1]

 朴は多くの同修を引っ張って別の法輪大法協会を設立した時、交流の現場で新型コロナウイルスに感染しました。この協会は師父の許可をもらわずに勝手に設立した組織で、これは法を乱す行為です。現場にいる複数の同修も感染しました。正々堂々と大法のことをして、邪悪に隙に乗じられることが有りえますか。しかし、当時の邪に悟った修煉者たち、私も含めて、これは旧勢力の妨害と試練だと思っていました。振り返ってみると、本当にとても愚かでした。

 「例えば、シンガポールから日本に行ったあの女のことですが、師父が指摘した後も一部の人は悟っていません。師父が当時、彼女を名指ししなかったのは彼女にその資格がないからです。この人は精進しているように見え、か弱そうに見せかけており、うまく人を惑わしています。彼女について行き、ずっと邪に悟っている人が何人かいます」[1]

 朴も金もとても精進しているように見えて、邪に悟った修煉者は彼らの言葉を絶対的に信じて、絶対的に服従していました。当時の私も、この2人の見解は高くて、法理に対する理解が深いと思って、同修たちにも私と同じように2人に従うように伝えました。

 同修たちが2人に質問をする時、時々、朴は私に答えさせます。朴にこんなに信頼されて認められていると思い、情が高ぶって、私は2人をもっと信じて、もっと頼りにするようになりました。2人は私の修煉を大いに助けたと思って、同修たちに向けて2人を賛美する言葉をたくさん言いました。自分が2人に奈落の底に突き落とされて、壊滅の寸前にあるとは全く気づきませんでした。原因は、大法に従って問題を見ることができず、感情に動かされて、法を乱す朴と金を盲信し、大法から逸脱したからです。

 朴は、執着心を無くしたら次元はロケットに乗るようにつんつんと上がると言ったので、私は母に『轉法輪』を読まずに執着心を除去することに専念するように進言して、母が病気の関に遭った時、私は朴と金に母を助けることを頼んで、その時、心の中には師父と大法を忘れていました。

 朴と金は長年、韓国で大法を破壊することを行って、私が暴露したこと以外にも法を乱す行為がありました。今日、彼らの行為を暴露して、この文章を見た同修たちにも私のように邪な悟りに従い、大法を破壊する行為をして、過ちを犯さないように願います。今の私、大法に与えた損害を取り戻すためにできることをしたいと思います。

 邪に悟ったものを全部否定し除去します。朴と金に追随して行った活動、言ったこと、思ったことをすべて取り除きます。李洪志師父の法を以て新らたに修煉したいと思います。

 ここで宣言します。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『目覚めよ』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/31/437888.html)
 
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