83歳の女性 心からの九文字を唱えしこりが消える
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文/中国山東省の大法弟子  

 【明慧日本2022年4月11日】私は医師で、定年後にクリニックを開業しました。 料金が安いので、収入の少ない人、外地から働きに来ている人、生活があまり余裕のない人などから信頼され、小さな診療所にはいつも患者が絶えず、金銭的に大病院に行くことのできない人の大病を治してきました。

 2004年、私は幸運にも大法に出会いました。 私は大法の法理で自分を律し、診察の機会を利用して人々に大法の真実を伝え、三退を勧めています。そして「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と心を込めて敬意を持って唱えるよう告げました。 多くの患者さんが大法の恩恵を受けています。

 以下は、83歳の女性が「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」を一晩中真摯に唱えた後、数年間腹部にできていたしこりが消えたことを紹介します。

 ある家族は誰が病気になっても、いつも私のところに来ていました。 治療の過程で、私はこの家族に何度も大法の真相を伝えました。 一昨年、この家の83歳の母親が、お腹の調子が悪くて食べられなくなったというので、娘さんに頼まれて診察に行きました。腹部を診察したところ、左小腹に幅約6cm、長さ約8cmの大きなしこりが見つかりました。 具体的な症状に合わせて数本の点滴をし、彼女はご飯を食べられるようになりました。 かなり体調が良くなったので、点滴をやめました。

 それから1年後の2021年3月、娘さんから「母がまた体調を崩して、お腹の調子が悪くなったから、もう一度診てほしい」と言われました。 診察の結果、昨年から左下腹部にあったしこりが非常に大きくなり、幅約8センチ、長さ10センチ以上になっていました。私は娘さんに、「お母さんのお腹には、大きなしこりができています]というと、娘さんたちは、恐怖と緊張に襲われました。 当時、1人の兄が胃ガンで亡くなったばかりだったのです。娘さんたちから、母親が兄と同じ病気ではないかと聞かれ、私は、「同じ病気かどうかは、目で見てはわからないから、病院に行って調べてもらってください」と伝えました。

 苦しそうな老人を見ながら、娘たちも不安そうにしていました。 私は慌てず、「心をこめて心からの九文字を唱えましょう」と勧めました。 彼女たちは私を見て、「治るのですか? 」と聞き、私は、「がんや難病が多く治っています」と言いました。私はお母さんに、「私について、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』を唱えましょう」と言いました。 そして私が一言を唱えて、お母さんが同じように唱えました。私は娘さんたちに、「あなたたちも一緒に繰り返して唱えてください。誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、 真善忍は素晴らしい』を心から唱えれば、お母さんは必ず良くなります」というと、彼女たちが一緒に唱え始めると、 母親がだいぶ楽になったのを見て、私は帰りましたが、時間はかなり遅かったのです。

 翌朝早く、彼女たちはタクシーで病院に行き、医師の診察を受け、CTと超音波の検査をした後、再び受診したとき、お腹にできていた大きなしこりは消えていたのです。その大きなしこりはどこに行ったのでしょう? これはどういうことでしょうか? 本当に不思議です。 医師はおかしいと思いつつも説明できないので、病気はない、もう帰っていいと言ったそうです。

 この時、姉妹たちは「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」という心からの九文字を唱えたことで治った事が分かり、この言葉はとても不思議だと思ったそうです。 彼女たちは私に電話をかけてきて、興奮した口調で、「お姉さん、あまりにも不思議です! 母のお腹にあったしこりが消え、医者が不思議だと言いいました」と伝えてくれました。私も嬉しくなり大きな声で、「早く大法の師父にお礼を言ってください、お母さんの病気を治してくれたのは大法の師父です」と言いました。 彼女たちは電話越しに、「大法の師父に感謝します! 大法の師父に感謝します!」と大声で興奮気味に言っていました。

 中国では疫病が大爆発しており、大災害や災難が絶えず現れ、大法は乱世の中で人々を救っているのです。 世界中の人々が大法の真実を理解し、神佛に守られ、未来に向かって歩き出し、新世紀を迎えられるよう私は心から願っています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/8/440990.html)
 
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