文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年9月15日】私は今年69歳で、法輪大法を修煉した後、数十年来の病気が僅か2週間で治りました。法輪大法は私の命、娘の命、そして夫の命を救ってくれました。
数十年にわたる病気が2週間で治った
私は子供の頃から体が弱く、頭痛やめまい、腹痛が頻繁に起こり、生理痛でベッドを転げ回っていました。結婚し出産してから体調がさらに悪くなり、ご飯を食べるたび、水を飲むたびに吐いてしまうようになりました。病院に行って見てもらうと、微熱、肝腫大、胃下垂、胃潰瘍、遊走腎、メニエール症候群、骨盤内炎症性疾患、頚椎症などの病名が診断されました。長年、薬や注射、漢方薬まで飲みましたが、効果がありませんでした。夫が各地の有名な病院に連れて行ってくれましたが、痛くて何もできませんでした。
1997年のある日、知人から法輪功師父の講習会のビデオを視聴するように紹介されました。師父の9回の講習会のビデオを見た後、煉功点に行き、動作を学び、日に日に体が楽になっていると感じました。11日目になると、まるで数百キロの石が体から取り除かれたように、たちまち体が楽になり、すべての病気が治りました。法輪功はとても素晴らしくて不思議なのです。
それ以来、薬代は1円もかからず、1錠も飲んでいません。第二の人生を与えてくださっている師父に本当に感謝しております。
娘の第3子出産の奇跡
2011年、私の娘が3カ月以上生理が来ず、病院で検査を受けたところ、妊娠4カ月になると言われました。娘は3人目を産む計画はありませんし、体調もよくないので、中絶するために病院に連れて行ってほしいと私に頼みました。私は「いや、私は法輪功の学習者なので、人を殺す様なことはできない、それは殺人と同じで、罪を犯すことなのよ」と言いました。こうして、3人目の子供を産むように娘を説得しました。
娘は前置胎盤のため、1人目、2人目とも帝王切開で出産せざるを得なかったのです。また、頻繁に腹痛を起こし、医者からは「こんな状況では、大量に出血するので危険だ」と言われました。娘が妊娠8ヶ月目に病院に検診に行ったとき、医者から「出血しているので、とても危険だからすぐに入院させなさい、ベッドで静養し動いてはいけない、流産を防ぐために点滴も必要です」と言われました。
医者が点滴をしたところ、娘が急に吐きそうになったので、点滴の代わりに薬を飲むことにしました。結局、処方箋通りに1000元(約2万1000円)以上の薬を購入しましたが、1錠も飲んでいません。娘は以前、大法の師父の説法を聞いたことがあり、「大法を信じているから大丈夫です」と言いました。入院12日間後、娘は退院したいと言いました。医者は自己責任でサインするよう求め、娘はサインしました。医者からは、「本当に大胆ですね」と言われました。
娘は退院した後も、休むことなく家事をこなし、自転車で子供の通学送迎もしました。18日後、娘は出血してしまいましたが、その時、娘は師父に助けを求め、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と唱え続け、病院に向かう途中で出血が止まりました。
病院に着いたら、医者はやはり娘に「ベッドに寝て薬を飲むように」と言いました。翌日、専門医たちが診察にやってきて、娘はすぐに手術しなければならないし、赤ちゃんを無事に出産する可能性はほぼないと言われました。しかし、3時間以上の手術の後、娘は無事に2.1kgの赤ちゃんを産みました。
そして、娘の持病である腹痛の原因は、前回の帝王切開で、子宮と膀胱を縫い合わせたことによる癒着が原因だと判明しました。今回妊娠しなければ、娘は一生腹痛に苦しむことになったでしょう。医者は、「娘さんのような症状は病院で3例あったが、娘さんだけ初めて治療に成功しました」と言いました。病院は、娘の事例を動画撮影までしました。
娘は、大法の師父に命を救われたと言いました。あの時に生まれた3人目の赤ちゃんは今、小学4年生の女の子になりました。その子はよく「心からの九文字」を唱え、「私の命を救ってくださったのは、大法の師父です 」と言います。
絶望中の夫は大法修煉を選んだ
夫は今年73歳で、普段からタバコを吸っており、20年以上吸っていても病気にならなかったのですが、2018年のある朝の4時頃、夫がトイレに行き、急にめまいと息切れを起こしました。病院でレントゲン検査を受けたところ、胸腔内に水が溜まっているため、それを出さなければいけないと言われました。痰つぼの半分ぐらいの胸水が一気に排出され、息切れは治りましたが、3日後にはまた同じ状態になり、月に数回、排出しなければなりませんでした。
この病院の医者は「原因がわからない」と言ったので、他の病院に移って検査を受けたところ、結核性胸膜炎であるとのことでした。結核の薬を1カ月飲んでも改善が見られなかったので、医者が薬の量を増やしました。しかし、胸腔内の水のコントロールができておらず、それだけではなく、夫の体のむくみが深刻になり、トイレに行くのも起き上がれなくなってしまったのです。そこで、上海の病院に移り、全身レントゲン検査をしてもらいましたが、30分弱で7000元(約14万6000円)もかかりました。上海の専門医は結核ではないと言い、以前飲んだ薬は止められました。また、専門医は、汲み出された液体はすべてタンパク質であり、自宅でアルブミンの点滴を1日2本、10日間注射すると言いました。「この病気は何なのですか?」と専門医に聞くと、「非常に複雑な病気なので、他の病院に行って詳しい検査をしたほうがいい」と答えました。結局、何の病気かはわかりませんでした。
夫は私が修煉することにとても協力的で、普段から車に乗せてくれて、法を正すためのことをしています。絶望に陥っていた夫は、「あなたと一緒に法を学び煉功したい、二度と病院に行かない」と言ってくれました。この一念だけで師父は夫を助け、夫の業力を消してくださるようになりました。最初に、夫は一ヶ月以上咳をしていました、その数日後、尿失禁や頻尿の症状が現れ、一日に30回以上トイレに行きました。さらに数日後、血尿の症状まで現れましたが、夫は恐れていませんでした。その後、胸水はなくなり、足のむくみもなくなり、夫は少しずつ元気になっていました。
今はまた、夫が私を車に乗せて、法を正すことができるようになりました。家族全員の命を救ってくださった大法師父に感謝いたします。大法師父の慈悲なる済度の恩に感謝しております。弟子の私にできることは、精進して着実に修め、3つのことをしっかりやって、師父に従い、「本当の家」に帰れれば良いと思います。