【明慧日本2022年6月25日】
大法弟子を守り、福報を得る
法輪大法を修煉して20年あまりになります。江沢民をリーダーとする法輪功への弾圧が最もひどかった時期、真相が書かれたチラシを配りに田舎を回っていた際に、真相を知らない女性から村民委員会に通報されました。しかし、委員長は大法弟子たちが善良な人であると知っているので、通報を上に回さずにそこでとどめてくれました。
私を通報した女性はその後、息子が離婚したり、夫を亡くしたり、病に苦しまれて身動きがとれなくなったりなどの報いを受けました。一方、私を守った委員長は、もともと特発性大腿骨頭壊死症のため、杖がないと歩けない状態でしたが、今ではすっかり治りました。普通、壊死症は手術しなければ治るはずがありません。しかし、委員長の身に奇跡が起きたのです。
居民委員会の「怖い」人が「三退」した
ある日、買い物をしていると、居民委員会の人とばったり会いました。彼女は目の前のシュークリームを見つめながら、「このシュークリーム、すごくおいしいのよ。でも、私は血糖値が高いから、甘いものを控えないといけない」と言いました。
まだ若いのに血糖値が高い彼女を不憫に思い、「良い方法を教えます。心の底から『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』と唱え、党から離脱すれば、きっと無事でいられますよ!」と伝えました。しかし、彼女は私の話を聞いた瞬間、顔色が悪くなり、「私が何の仕事をしているのか知っているでしょ? あなたのような人たちを管理しているのよ。私に二度とこんな話をしないで! あなたが住んでいるところを知っているわよ。今度言ったら通報するからね!」と怒鳴り散らした後、帰っていきました。
その居民委員会の7人のうち、すでに3人が「三退」したので、彼女もきっと救われると思い、家に帰った後、師父にお線香を供えながら、「彼女を救いたいです。大法ならきっと彼女を救えます。師父の按排を待っています」と、師父に伝えました。
それから10日間ほど経ったある日、母と師父の説法ビデオを見ていた時、すでに真相を理解している警察官が3人の女性を連れて尋ねてきました。その3人の女性のうち、1人は前にシュークリームの売店で出会った女性でした。喜んで家の中に入れると、「片付いてますね」と警察官に褒められたので、この機に真相を伝え始めました。「毎朝部屋を片づけた後、師父にお線香をあげます。大法の師父は衆生を救うために人間界へ降りてくださいました。法輪大法は佛法修煉であり、今は世界100以上の国に広がっています。『轉法輪』もすでに40種類以上の言語に翻訳され、多くの人が勉強しています。必ず『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』と覚えてください。皆さんの無事を守る秘訣です!」
そして、党や団、隊に入った時、宣誓時に魂に印をつけられており、天が共産党を滅する時、道連れにされることや、「三退」して自分の命を未来を守ることなどを伝えました。
4人は真剣に私の話を聞き、全員「三退」しました。この4人は真相を聞くために尋ねてきたのです。
数日後、道端で再びあのシュークリーム屋の前で出会った居民委員会の女性に会いました。今度の彼女は前回と違って明るくなり、雰囲気も穏やかになり、私たちは久々に会った友人のようにあいさつし、少し雑談しました。
中国共産党に騙された衆生が1日も早く真相を理解し、「三退」して素晴らしい未来を手に入れられることを祈ります。