【明慧日本2022年6月30日】(前文に続く)
劇場バレエ団芸術監督「神韻公演の神性的な内包は天国からきている」
6月18日、神韻公演を鑑賞したマッシモ劇場バレエ芸術監督ダヴィデ・ボンバーナ氏(新唐人テレビ) |
マッシモ劇場バレエの芸術監督ダヴィデ・ボンバーナ氏は、2019年の神韻公演を鑑賞したという。しかし、今回は神韻のアーティストを間近で観た彼は、「神韻芸術団全体に私は敬服の念を抱きました。ダンサーの運動能力や技術的な準備に加え、精神性にも非常に感服しました。この数日は同じ劇場で仕事をしているので、ときどき側で彼らを観察していました。彼らの仕事時の静けさは水のようで、規律正しさ、真剣さに魅了され、非常に興味を持ちました。 技術的な面とは別に、神韻のアーティストたちは仕事の中で強い精神力を持っていることが分かりました」と語った。
神韻の公演は彼に深い印象を残したという。ボンバーナ氏は、「神韻のアーティストの優雅さ、運動能力、高難易度の動作、音楽性、と活力が私に深い印象を残しました」と述べた。
特に、公演中に現した神性についてボンバーナ氏は、「神韻の公演は、社会に大きなインパクトを与えるに違いない、なぜならば、神韻は強烈な神性が含まれているからです。この神性は天国から来ており、この種の神性に対する追求と堅持は、さらなる高い時空、あるいは高いレベル生命に体現されているのです。人々は輪廻転生によって最高の神性を探しています。ある種の強烈な神性と宗教感が公演全体を貫いています。これは説教ではなく、その神性はそこにあり、この劇場の空気の中に存在しているのです」と語った。
裁判官「神韻は人を神に回帰させる」
6月16日夜、神韻公演を鑑賞したイタリアの裁判官カルロ・モディカ氏とヴァレリア・モディカ・デモハック夫人(新唐人テレビ) |
イタリアの裁判官カルロ・モディカ氏とヴァレリア・モディカ・デモハック夫人は、マッシモ劇場で行われた神韻ニョーヨーク芸術団の第2回公演を鑑賞した後、賛嘆して「公演は人を引きつけて夢中にさせ、美しいだけでなく、深い神学的な意味合いが含まれています」と述べた。
神韻公演で伝えているメッセージは、彼にとって特に素晴らしく感じ、「事実として私たちは別世界から来ていて、私たちは天国から来ており、私たちは天国に戻ることを渇望しています。多くの宗教がこのように話しており、これも人類を一つに団結させるための絆なのです。これは非常に素晴らしいメッセージです。なぜなら、この種の人の神性を提唱し、人がその神性に回帰するというこの考え方は、非常に美しく、世俗を超えているからです。 特に今、世界が非常に困難な時期にあり、世界にとって素晴らしいものです」と語った。
同氏はまた、神韻のアーティストたちの力強いエネルギーを心から感じたという。「神韻のアーティストたちは本当に素晴らしく、その公演はまさに世俗を超えています。彼らの内心にあるこのエネルギーを感じることができ、彼らが送っているメッセージを体得し見ることができ、この信仰のメッセージは、一種の霊性的な方法を用いて、彼らが計り知れない誇りと大きなエネルギーを持って、このメッセージを伝えているのが見て取れます」と語った。
建築デザイナー「神韻は天国をこの世に再現している」
6月17日夜、神韻公演を鑑賞した建築デザイナーのサラ・イスグロさん(新唐人テレビ) |
6月17日夜、パレルモで行われた神韻の第3回公演を鑑賞した、建築デザイナーのサラ・イスグロさんは深く感動を受けたという。「ダンサーの軽やかな動きにとても感動しました。 水袖と扇子の舞の動作はあまりにも美しかったのです。 私は10年前からオリエンタルダンスを勉強しており、国際ダンス委員会のメンバーでもあります」と述べた。
イスグロさんは視覚的な宴だけでなく、神韻の公演は天国への旅だと理解しているという。「神韻は、まさに神の舞の美しさを体現しています。 神韻は天国の明媚な景色を人間に届け、私たちを引き連れて現実の空間を超えた、計り知れない美しい旅を経験させてくださいました」と述べた。
イスグロさんは、神韻を鑑賞することは独特な体験と感じ、心身に平静と充実感を得たという。「音楽とダンスの組み合わせによって、神韻は観客を異空間へと誘います。高次元の物質が体内に注入されたようで、本当に唯一無二の体験をしました。公演を観た後、この上ない安らぎ、穏やかさと調和を感じました。さらに心身ともに完全な充実感を得ることができました」と語った。
受賞芸術家「神韻の公演は完璧で美しい」
6月17日夜、神韻公演を鑑賞した受賞芸術家のチェッティーナ・カラーリさんと、夫のジュゼッペ・ディ・マルティーノ氏(大紀元) |
イタリアの芸術家チェッティーナ・カラーリさんは、6月17日の夜、イタリアのパレルモで行われた神韻ニューヨーク芸術団の第3回公演を鑑賞した後、軽やかになったという。「華やかな色彩、優雅な動作と美しい音楽に引き込まれました。とてもリラックスを感じました!」と話す。
チェッティーナ・カラーリさんは、40年以上のキャリアを持つイタリアの著名な画家・彫刻家で、絵画や彫刻で数々の国際賞を受賞し、数カ国で個展を開催、作品は様々な書籍やアートカタログに収められている。
カラーリさんは神韻公演を称賛し、「公演は欠点がなく、完璧で素晴らしく、私はまた神韻を観に来ます。皆に推薦したいと思います」と語った。
観客の多くは、神韻を生で観るべきで、なぜなら「公演はとてもとても美しく、生で観ると違った体験ができるからです」と話している。
「神韻2022年ツアー」はイタリア、台湾、米国ワシントンD.C.で行われる予定。 神韻公演の詳細については、https://www.shenyun.com を参照。