文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年7月9日】私は1998年に修煉し始めた大法弟子ですが、この20年余りの修煉の中で、多くの大法による奇跡を経験しました。ここで、周りの親族に起こった事例のいくつかを挙げて、大法の超常さと師恩の広大さを立証したいと思います。
一、兄は心から「法輪大法は素晴らしい!」と唱え、不治の病から解放
兄はリンパ腫になり、脇の下にガチョウの卵大の腫瘍が3つもできて、がん細胞は肝臓、肺、骨関節、そして血液などの全身に広がっていました。医者は彼が2カ月しか生きられず、家族に葬式の準備をするようにと言いました。
私は兄に、「あなたを救えるのは大法しかない。『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』と心から唱えてほしい。妹の話を信じてくれる?」と言いました。兄は、「あなたの言うことを信じるよ」と言い、それから止めずに唱え始めました。彼の言葉を借りれば、「毎日、目が覚めるとすぐに唱え始めて、日中は街を歩くときも大声で唱えていた。そうしないと、師父には聞こえないかもしれないと思っていたからだ」とのことでした。数日後、彼は病状が消えて、顔色も良くなり白に赤みが差すようになりました。それを見た親戚や近所の人たちは皆、大法はすごいと思ったそうです。
兄は足が悪くて、私に注意されるとすぐに「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と唱え始め、すぐに状況が改善されました。ある日、彼は足がひどく腫れていて、杖をついて私の家に来ました。私は彼を病院に連れて行きました。医者に「以前はどんな病気を患っていましたか?」と聞かれると、同行した姪は、「12年前に末期のリンパ腫を患っていました」と答えました。医者が「どうやって治りましたか?」と聞くと、私は「『法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!』と唱えてから治りました」と言いました。医者は「それなら、なぜ唱え続けてこなかったのですか?」と言いました。それを聞いた兄はその場で唱え始めて、病院から帰ってきた当日はだいぶ良くなり、田舎の病院で2日間入院した後、完全に回復しました。
兄はよく「僕は満足しているのよ。うちの家系で僕ほど長生きした者はいない」と嬉しそうに言っていました。
二、師と法を信じ、孫娘は危険を無事乗り越える
孫娘の爽爽が6歳のとき、ある日、私は彼女を幼稚園に迎えに行き家に連れて帰りました。その途中、爽爽が早足で先に6階に上がったとき、私はまだ5階にいました。6階の手すりに登って「おばあちゃん! おばあちゃん!」と叫ぶ爽爽の声が聞こえた私は顔を上げると、孫娘の爽爽が6階から5階の階段に真っ逆さまに落ちてきたのが見えました。その時、私は心が動じず、大声で「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい! 私たちには師父がいらっしゃるので、何も起こらないよ!」と言いました。
爽爽は泣きながら自力で立ち上がりました。帰宅後、孫の身体を確認したところ、コンクリートの階段の角にぶつかった肋骨のところに小さな赤い跡がある以外、何の怪我もありませんでした。それを知った爽爽の祖父はびっくりして、夜に何度も子供の部屋を見に行きました。事後、私も少し怖くなりましたが、「師がいて、法もあるので、きっと大丈夫だ」と思いました。
翌日、起きてみると、子供は本当に何事もなく、また元気に幼稚園に行きました。
三、弟子に正念があれば、師父が決めて下さる
嫁は避妊リングを装着したまま、孫娘を妊娠しました。病院で検査を受けた時、医者は 「子供のためには絶対に残してはいけません。しかし避妊リングが取れておらず、今後どこについてしまうか分からないので、子供が生まれてきても、十中八九良くない状態ですよ」と言い、嫁に手術を勧めました。私は心が乱れて、「修煉者になった今、まだこんな騒ぎを起こして、どうしたらいいの?」と怒りながら、嫁を責めました。嫁自身もどうしたら良いか考えが定まらず、次の日に手術をしようと思いました。
帰り道、ふと、「自分も嫁も修煉者なので、殺生してはならない」と思い、嫁に電話をかけました。電話を何回もかけて、やっと電話がつながりました。私の意見を聞いた嫁は喜び、そして昨夜息子が彼女に言ったことを教えてくれました。息子はこう言ったそうです。「この子は何と言っても残さなければならない。リングをつけててもできたのだから、きっと普通の子ではない」
子供が8カ月で生まれようとしました。病院に着くと、医者は私と息子に、「この子はどんな状態で生まれるか分からないので、覚悟してください」と言いました。私は「きっと大丈夫です! うちの子は何の問題もありません」とその場で彼の意見を否定しました。医者は「何をどう信じているかにせよ、心の準備をしておいてください」と付け加えました。
結果的に何の問題もなく、孫娘は元気に生まれてきました。ただ少し小さくて、2,300gの体重しかありませんでした。今は背が高くてたくましくなっています。
このようなことや、私自身に起こった不思議な体験がまだまだ多く、師父への感謝の言葉は尽きることがありません。ただひたすらに精進して自分をよく修め、時間を惜しんで人々に大法の素晴らしさを伝え、より多くの人を救い、誓いを果たして、師父の慈悲なるご済度に報いるしかありません。