文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年7月11日】私は1998年に法輪大法を修煉し始めました。 20年以上にわたる修煉の中で、私は浩大な佛恩に深く感銘を受けています。 師父は私を地獄から引き上げ、浄化し、大法の奇跡的な超常さを体験させて下さいました。
私が法を得て間もない頃、長女が4歳の春に、水ぼうそうが顔いっぱいに広がり、高熱が3日ほど続いて治らなかったことを思い出します。 私の心は動じ始め、娘を病院に連れて行きたいと思いました。 夜、法を学んでいると、子どもの状態を通して、人の心はどのように動じるのかが分かってくるということを、法から悟りました。
「これは私が越えなければならない関なのだ!」と悟ったとき、ぱっと心が晴れました。 私の向上の為に師父が導いてくださったのです。師があり、法があるのですから、何を恐れることがあろうか? 私は心を決めて、自分を落ち着かせました。4日目の朝、子どもは昼寝から目覚めて、元気を取り戻しました。 私は驚きと喜びを噛み締めて、子供の頭を撫でながら「大法は本当にすごい! 師父、ありがとうございます!」と感激しました。
娘が二十歳の時にまた熱を出しました、喉が痛くて水を飲み込んだりするのが難しく、食事もままならなかったのでした。 私は娘に師父の説法を聞かせました。 11時頃、娘がベッドから起き上がり「お母さん、気持ち悪い」と言って、その言葉を聞いた途端、娘は口いっぱいに血を吐きました。そのあと 娘は体を起こして「お母さん、もう喉が痛くないよ! 良くなったよ!」と言っていました。 そして「師父の説法をよく聞き取れたよ、師父が私の体を清めてくれているの!」と言いました。
数年前、私は急に体調が悪くなり、トイレに駆け込むことが続きました。 毎回、尿はあまり出ないのですが、とにかくずっとトイレに行きたくなり、非常に辛かったのです。 突然「消極的に耐えているのでは」という言葉が脳裏をよぎり、驚きました。これは明らかに師父の啓示だったのです。 私は修煉者なのに、なぜ自分の本性の一面で法を実証しなかったのでしょうか。 師父は旧勢力の按排を認めておらず、私も旧勢力の按排を認めません。 「私を苦しめようとするのなら、私もそっちを苦しめることができる、私は苦しくないのだ。 私はただ、旧勢力の按排を認めません。 私は大法弟子であり、師父の按排だけに従う。 旧勢力は、私を構うことができない」と悟りました。私は真相資料を持って自転車に乗った瞬間、下半身に針が刺さったような痛みを感じました。
すると私は「大覚は苦を畏 れず、意志は金剛より鋳られる 、生死に執着無く、 坦坦 たり正 法 の路」[1]と師父の師を唱えました。 奇跡的に、資料を配って家に帰ると、痛みがすっかりなくなっていたのです。
近所には甥が住んでいます。 ある日、私が庭仕事をしていると、孫を抱いた甥が私の家にやってきて、入るなり「おばちゃん、おじさんはどこですか? バイクで病院に連れていって欲しい」と話しました。子供が口から泡を吹いて目が白目になっているのを見て、私は慌てて 「早く『法輪大法は素晴らしい』と唱えなさい」と言ったのです。 甥は迷うことなく、すぐに唱えました。 夫はバイクでやってきて、甥とその孫を連れて病院へ行きました。
しばらくして夫が帰ってきました。急いで彼に「子供の様子はどう?」と聞きました。夫は 「元気そのものだ」と言っていました。 甥は「この大法はとても不思議だ、私たち家族全員が大法のご加護を受けたんだ!」と言いました。
20年以上の修煉の中で、私は、多くの大法の奇跡を体験してきましたが、紙面の都合上、そのすべてを紹介することは省略させていただきます。
もし、大法に符合してないところがあれば、同修の慈悲なるご叱正をお願いします。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『洪吟二』「正念正行」