【明慧日本2022年8月11日】トルコの法輪功学習者(以下、学習者)達は、7月20日、イスタンブールで「7.20ー迫害停止」を呼びかけるイベントを行った。学習者たちは人々に法輪大法の素晴らしさを伝えると同時に、中国共産党(以下、中共)による中国国内の学習者への23年にわたる迫害に抗議した。真相を理解した市民は中共を終焉するための陳情書に署名をして学習者を支持した。
イスタンブールの中国大使館の付近で平和陳情をし、中共による学習者への23年にわたる迫害を非難し、横断幕を掲げ、走行中の車はクラクションを鳴らして支持した |
学習者が活動現場に着いて、横断幕を開く準備をしていると、通り掛かった2人の通行人が「中共を終焉する陳情書に署名したいです」と学習者に言った。もう1人は真相チラシを読み終え、署名したいと言った。
学習者は「国際文化祭」に参加、市長が支持
2022年7月21日から23日まで、カラドニズ・エレリ市では「愛、友誼、平和」を主題とする「国際文化祭」が行われた。異なる国、異なる民族を代表する多くの団体が参加し、当地の学習者も参加した。
トルコの学習者は、「愛、友誼、平和」を主題とする「国際文化芸術祭」に参加した |
7月22日、学習者達は海に近いところで迫害の実態を伝えるための活動ブースを設置した。当地の文化と社会事務のマネージャーモハメド・アリ・アテスさんと警察署の責任者ハリット・アイディンさんは最初に真相ブースを鑑賞した。彼らは学習者を歓迎し、何か手伝うことがありますかと尋ねた。
当地の文化と社会事務のマネージャーモハメド・アリ・アテスさんと警察署の責任者ハリット・アイディンさんと記念写真を撮った |
ハリル・ポスビーク市長は学習者と会見した。学習者達は市長に法輪功に関してより多く伝えようとする時、市長は「法輪功に関して全て分かっています。あなた達の作品とビデオを見たことがあります。法輪功はポジティブな、素晴らしい団体です。この祭りに参加してくれて本当に有難うございます」と述べた。話が終わると市長は祭りに参加した学習者達に「参与証書」を贈った。
学習者はハリル・ポスビーク市長と記念写真を撮った |
7月23日、学習者達は古跡の聖水洞で行われた活動に参加した。学習者のブースは多くの人に注目された。
聖水洞で行われた活動に参加し、学習者はブースを設置した |
通行人は学習者を真似て一緒に煉功をしている |
エレリで住んでいるアスリさんは、学習者のブースに来ると、この活動に参加してくれて本当に嬉しいと言った。
アスリさんとお母さん |
アスリさんは弁護士で、6カ月前友達(学習者)から法輪功についての話を聞いた。彼女は、初めて『轉法輪』を読んだときに、涙が出た。お母さんと一緒に法輪功を修煉すると決めたと話した。