ーー法輪大法の病気治療と健康維持の奇跡的効果
【明慧日本2022年8月24日】(前文に続く)
事例三:台湾の新しい法輪功学習者 大腸がんが治った
煉功して体調が良くなり、黒ずんだ顔色が赤くつややかになった郭文堂さん |
台湾嘉義民雄郷鎮北村に住む郭文堂さん(67歳)は、仕事で40年以上も大型トラックを運転してきました。数年前に退職しましたが、長年の激務で胃腸がダメージを受けていました。2019年初め、郭さんの便から血が噴き出し、医師からステージ2の大腸がんと告げられました。その年の5月に手術を受け、化学療法を受けました。しかし、しばらくすると肺に転移してステージ4に達したため、肺の手術を受けました。術後は、ひどく活力が損なわれました。
2020年の初め、ある朝のことです。郭さんは豊収村で気功を煉っていている人を見かけました。後ろには、横断幕が掛けられていました。伸び伸びとした動作がとても気持ち良さそうに見えたので尋ねると、「法輪功です。民雄郷公所近くの公園にも煉功場がありますので、一緒に煉功してもいいですよ」と教えてくれました。そのことがきっかけになり、郭さんは法輪功の修煉を始めました。体が弱く、肺の手術でのどを痛めていたために鼻呼吸ができず、煉功するときには口を開けなければなりませんでしたが、そうした困難も郭さんの修煉を妨げることはできませんでした。郭さんは毎朝4時に起きて煉功し、午後に1時間の座禅をした後、学法を1時間しました。続けていると段々と心身ともに変化が現れ、黒っぽい顔色が赤くつややかになりました。
修煉して1年後、郭さんの大腸がんは完全に治りました。2021年6月頃にCT検査を行い、 医師から「黒い斑点はすべて消え、大腸と肺の異物がなくなっています」と言われました。「妻は、私の血色がとても良くなったと言い、法輪功の奇跡的効果に感心しました。本当に師父のご恩に感謝します!」と郭さんは語りました。
事例四:絶境の中で大法に出会い、新しい人生を得たがん患者
日本の法輪功学習者望月良子さん 「第二の命を与えてくださった師父に感謝します」 |
日本在住の望月良子さんは今年69歳で、中国山東省の出身です。中国にいた時、大工や左官、教師、総務など、さまざまな分野で働きました。その後、望月さんは飲食業を始め、地元で評判になり社会的地位を築き上げました。しかし、やっと事業が順風満帆となった時、深刻な病に襲われました。
「腸がんです。食べたいものを食べ、できるだけ延命するしかありません。長くても余命5年です」と宣告されました。突然の不幸な知らせに、家族は絶望的な状況に追い込まれました。
望月さんは「毎日のように輸血していて、死が目の前にあることを実感しました。たくさんの薬を飲まなければならなかったので、薬のほかにほとんど何も食べられませんでした。 それだけでなく、肝臓も良くないし、ほとんど眠れず、基本的に体にいいところはありませんでした」と、当時の状況を振り返りました。
1992年、望月さん一家は日本に移住しました。そこで望月さんはある法輪功学習者(以下、学習者)を通じて、法輪功の書籍『大圓満法』と煉功の動作を教えるビデオテープを買い求めました。それ以来、彼女の運命は大きく変わりました。
翌日、望月さんが戸惑いながらビデオを見ると、美しい音楽と穏やかな動作に魅了され、思わず動きを真似し始めました。不思議なことに、 その夜は久しぶりにぐっすりと眠れました。それからは毎日煉功するようになり、知らず知らずのうちに望月さんの体は回復しつつありました。次第に食事も改善して血色も良くなり、家事もできるようになりました。
気づかないうちにがんが消えただけでなく、神経性頭痛、心臓病、C型肝炎、胃の病気も良くなりました。以来、望月さんは真剣に学法するようになり、本当に法輪大法の修煉を始めました。
望月さんは、こう語っています。「私は本当に幸運です。私には師父がおられ、大法があります。あれから25年も過ぎましたが、今の私はとても健康で、幸せです。法輪功は、病気治療と健康保持に効果があるだけでなく、人々をより良い人とし、返本帰真まで導いてくださいます。私は何よりもこのことを世の人々に伝えたいのです」
事例五:私の命は師父から与えられました
新しい人生を得た瀋陽の学習者李殿琴さん 国連公園で「5.13 世界法輪大法デー」に参加 |
ニューヨーク在住の李殿琴さんは、今年72歳。かつて瀋陽市鉄西区の元副会計士でした。とても元気で、以前、がん患者だったとは思えません。彼女は臨終の際に法輪功を修煉して、すべての病症が治りました。彼女は「私の命は師父から与えられました」と語っています。
「1995年、私は肝臓に血管腫ができ、腸も壊死して食べられなくなりました。体重は60キロから25キロ余りに激減したのです。毎日死ぬほどの痛みに苦しみました」と李さんは振り返ります。六月になったある日、突然立ち上がって歩くことができるようになった李さんは、それが夕日の照り返しのようなことだと思い、親族を集めて、娘を預ける遺言などを作ろうとしました。
ちょうどその日、娘が突然、近くの公園で法輪功を修煉する人がいることを思い出し、皆と一緒に李さんを支えてその煉功場に行きました。そこで、李さんは学習者に教えてもらい、抱輪の動作をすると、不思議なことに、体の中に熱い流れを感じました。李さんは素晴らしい功法に出会ったと感じ、それから法輪功の修煉を始めました。
瀕死の病人だった李さんは、法輪大法を修煉してすべての病気がなくなりました。あれから27年経ちましたが、李さんは病院に行ったことも、薬を飲んだこともなく、元気に過ごしています。
事例六:25年前に医師から「余命3カ月」と宣告
上海出身の学習者李紅珍さん 法輪大法を修煉して直腸がんから生還 |
現在はニューヨーク在住の李紅珍さん。1997年に上海にいた頃、直腸がんと診断されました。直腸切除手術を受けたあと、医師は家族に「余命3カ月」と告げました。
「手術の際、子宮筋腫と肝嚢胞も取り除きました。手術後は食事も歩くこともできず、数分おきにトイレに行かなければならない状態でした」
病気に苦しんでいた李さんは、隣人から法輪功の書籍『轉法輪』を借りて読みました。本当に修煉すれば、師父は修煉者の体を浄化してくださると分かりました。李さんは「自分はもうこんな状態になり、一か八か、すべて師父にお任せしよう」と思いました。
李さんは毎日華山路のある公園の煉功場で煉功をしましたが、たった3カ月で身体は改善が見られました。月に1回だった痛みも徐々に減り、年に1回になりました。
医師は3カ月しか生きられないと診断しましたが、25年後の現在も元気に生きています。李さんは「すべての中国人が大法の真実を知り、より良い未来を手に入れることを願っています!」と述べました。
事例七:大腸ガンの絶望的な状態から、法輪功の修煉で快復
姜暁艶さん(2017年2月自宅にて) |
今年62歳の姜暁艶さんは、雙城街巷の恒盛地区に住んでおり、吉林省徳恵市菜園子郷の出身です。法輪大法を修煉する前、大腸がんという不治の病を患いました。絶望した姜さんは出家し、2年間を寺で過ごしました。
しかし、お寺でも救われないとわかり、希望が見えず実家に戻りました。父親が法輪功を薦めましたが、姜さんは救われる自信がないため、死を待つしかないと思いました。しかし父親は「俺も法輪功を修煉して、がんが治ったじゃないか? 父さんの話を一回だけでいいから信じてやってみて」と諦めませんでした。
父親の姜継全さんは、かつてハルビン市鉄道局の幹部で、現在は吉林省扶余県陶頼照町に住んでいます。以前は厄介な癌を患い、全身に大小100以上の腫瘍があり、皮膚の表側にまでありました。ハルビンでいくつもの大病院で検査を受けましたが、 すでに全身に癌細胞がひろがっていました。吐血し、便や尿にも血が混じる状態だったのです。検査結果やレントゲン写真などは北京や上海、さらには海外の医療機関に送られましたが、いずれも稀で名前さえ分からない癌だと言われ、治療はできないと診断されました。生きるために様々な気功も試したものの効果は見られず、極限まで苦しんでいました。
1996年、姜継全さんは法輪功の修煉を始め、しばらくするとすべての病気から恢復しました。今でも体の外側に、たくさんの腫瘍跡を見ることができます。現在は89歳と高齢ですが、頭の回転は速く、顔は赤みがあってつやつやしており、とても元気です。
姜暁艶さんは父親の勧めを受け、試しに煉功を始めました。すると、全身の病気から急速に快復しました。これは、現在のところ世界中どの国でも治すことができない不治の病でした。しかし法輪大法の奇跡的な効果が、姜さん親子の体の変化として現れました。十数年来、薬を飲んだり、注射したりすることは一度もありません。健康な人に生まれ変わった姜さんのことを知る親族や地元の人々は、この事実を前に皆驚き、感心しました。
(続く)