文/ 河北省の大法弟子 一云
【明慧日本2022年9月30日】私は20数年前から法輪大法を修煉し、ずっと相手の顔を見ながら法輪大法の良さを伝えてきました。衆生が救われた時の喜びを見ると、本当に幸せです。 ここでは、法輪功迫害の真相(以下、真相)を知った衆生が、私たちが人を救うことを手伝ってくれた物語を紹介したいと思います。
ある時、私と同修は街頭で5、6人の人が座っているの見て、彼らに迫害の真相を伝えようと思って話しかけたり、資料を渡したりしましたが、彼らは何も言わず、何の態度も示しませんでした。その時、北側から40代の女性が駆け寄り、「あなたは法輪功学習者ですか?」と聞いたので、 「はい」と答えました。彼女は「やっとあなたたちに会えました。この法輪功はとても優れていて、私は法輪功の資料を読むのが大好きです。ある日、私は体調がとても悪くなりましたが、心からの九文字である『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱え続けたら、あっという間に元気になりました。その時から私は、体調が悪い時に唱えると、毎回すぐよくなります」と嬉しそうに言いました。 彼女からこの話を聞いて、そこに座っていた人たちはみんな資料を手に取り、「三退」をしました。
また、私と同修が人里離れた小さな村に、迫害の真実が書かれたカレンダーを一軒一軒届けに行った時のことです。 ある売店の前まで来たところ、同修は喉が乾いたと言ったので、水を買いに売店に入りました。その売店のオーナーは30代の若い女性で、私たちはまず彼女に真相を伝え、カレンダーを渡しました。 彼女は、「法輪大法が良いことは知っています。町に行った時にある人に教えてもらい、資料も貰いました。その資料は今も持っています」と言いました。 そして、「中に入って、暖かいお茶でも飲みますか?」と誘いました。 彼女は私たちにお茶を注ぎ、その資料(残念ながら資料の名前は忘れました)を取り出して見せました。「これはとても効きます。悩みがあるとき、これを読むとしばらくして心が明るくなります 」と言ってくれました。 その場には遊びに来ているお姉さんが2人いましたが、私たちは何も言わなかったのに、嬉しそうにカレンダーと真相の資料を手に取り、2人ともかつて加入していた「少先隊」から脱退することに同意しました。
ある日、私たちはタクシーで遠くの山村に行き、一軒一軒訪ね歩きました。ある家まで来た時、犬の鳴き声が聞こえ、飼い主が外に出てきて、何をしているのかと尋ねました。私たちは彼女に真相を伝え、「三退」すると平安が守れると教えました。彼女はとても賛同していて「部屋に入りなさい。中に何人かいるので、彼らにも平安を守れる話をしてください」と言いました。
タクシーで遠くの山村に行き、一軒一軒訪ね歩くと、犬の鳴き声が聞こえた飼い主が外に出てきて、何をしているのかと尋ねてきたことがあります。 平和を守るためでもあるのです。
部屋の中には女性が3人とその家の主人がいました。私たちの法輪功は人々に善良になるようにと教えており、病気を治し、健康になる奇跡的な効果があること、偽りの天安門の焼身事件は世界を欺く嘘であり、共産党は真・善・忍を実践する善良な人を迫害しているので、彼らは天罰を受けると伝えました。人は悪の共産党に入るとき、拳を振り上げ、自分の命を悪の共産党に捧げることを誓うので、邪党組織から脱退することは、邪党に下される天罰から遠ざかるためだと教えました。また、心からの九文字である「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と信じれば、神仏に守られると言いました。これを聞いた全員が納得し、5人全員が実名で邪党の組織から脱退しました。
この20年間、相手の顔を見ながら真相を伝えていく中で、本当に多くの人に出会い、多くの出来事がありました。もちろん、中には真実を知らずに通報しようとする人や、私を行かせまいとして車を引き止める人もいましたが、師父の慈愛のもと、全部乗り越えてきました。人を救うのは偉大なる師です。師父の慈悲なる救い済度に感謝いたします! 一日も早く衆生が真相を知り、大難の前の災いを逃れ、より良い未来に入ることを願っています。