法輪大法を14日学び 糖尿病を完治
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2022年10月7日】今年50歳の私は、1999年7.20以前、法輪大法の師父の説法のビデオを母と一緒に観たことがあります。そして、母と一緒に煉功点に行ったこともあり、功法を学びました。しかし、第2式の功法を煉るとき、どうしても腕を上げられなかったため、止めることにしました。結婚後、子供の面倒を見たり、家事をしたり、個人経営の物流の仕事をしていました。気が短い夫は、助けてくれないばかりか、毎日私の顔を見ると不機嫌になり、喧嘩を売ってきました。お客様ともよく喧嘩をしていたので、それも私が解決しなければなりませんでした。心身ともに疲れ果て、結局、離婚することになりました。

 不幸な結婚や生活苦、疲労の蓄積で体調を崩してしまったのです。36歳の時、糖尿病、高血圧、乱視、夜も眠れないほどの頭痛、頚椎症、腰痛などを患いました。特にわずか数年で糖尿病症候群に発展し、眼底出血、狭心症、負傷した足の指がなかなか治らない、全身の倦怠感、水を飲まないと喋れないほどの口の渇き等の、様々な症状がありました。

 2015年には血糖値が342㎎/dlとなり、医者からインスリンの注射をするようと勧められ、「一生この注射を続けなければならない」と言われました。体調を和らげるためにインスリンの注射を始めましたが、病状は進行し続けました。2019年には3高(高血圧、高脂血症、高血糖)を発症し、果物を食べるのも、好きなものを食べるのも控えるようになりました。毎日、多くの薬を飲み、ホルモン剤を飲んだ副作用で、身長165㎝の私は体重が80数キロまでになりました。毎日頭がぼうっとして、意識不明の状態もしばしばありました。人生に希望を失い、命が終わりに近づいてきたと感じました。そして、自分の死後の準備を始めました。

 2020年6月、子供を他の省の学校に送って行った後、実家に寄りました。顔色が良くて70歳になった母が、朝早くから夜遅くまで法輪大法を学び、日中は人々に法輪大法が迫害を受けている事実を伝えるために出かけていく元気な姿を見て、私も安心しました。母は私に修煉を勧めるために、学法グループの同修を家に呼んできました。その同修は娘さんとお孫さんも連れてきて、一家3世帯の修煉の話を聞かせてくれたのです。感動した私は大法を修煉することに決めました。同修と母は毎日、午前中は法輪大法が迫害されていることを伝えに出かけ、午後に私と一緒に学法、発正念しました。夜、母と私は一緒に煉功をしました。

 このように、修煉して14日目に、夜、「注射をしようとしたとき、注射器に薬が入っていない」という夢を見たのです。目が覚めたとき、師父が私の病気の根元を取り除いてくださり、「私の病気は治った」と注射も飲み薬も必要ないことを悟ったのです。そして、すぐにインスリンの注射と薬の服用を中止し、残っていた1000元ほどの薬もすべて捨てました。

 3日経過しましたが、特に不調を感じませんでした。以前、例えば、注射や飲み薬が1日でも欠けると、その日、口の中が乾燥して歯が唇にくっつき、とても不快な思いをしました。注射を止め、薬を飲まずに3日経ちましたが、口の中に唾液があり、快適でした。母と同修にこのことを伝えると、2人とも喜んでくれました。「なかなか悟性が良いね」と励ましてくれました。 母と同修は、私の注射と薬の使用について相談したそうです。私に止めさせるのではなく、私自身が悟るようにさせ、自然に任せるようにと話し合ったのです。母と同修は「師父の慈悲深い済度に背かないように頑張りましょう」と話してくれました。

 私は15年前から糖尿病を患っており、5年間インスリンを注射していましたが、14日間の修煉で奇跡的に治り、他の病気もすべて消えました。法輪大法は本当に「神の功法だ」と思います。実家で2カ月間大法を修煉し、明慧ネットにアクセスする方法も学びました。

 現在、私はもう2年以上修煉していますが、この2年間、注射を1回もせず薬を一度も飲まず、果物も何でも食べられ、冷たいものも食べられ、80㎏だった体重も65kgになり、体が軽くなり、風を切って歩き、仕事も家事も何でもでき、幸せな生活をしています。私を救ってくださったのは大法であり、私に第二の人生を与えてくださったのは師父なのです、私を返本帰真の道に導いてくださったのは、師父です。師父への感謝の気持ちは、人間の言葉では言い表せないほどです。師父、私は師父の言われることに従い、「三つのこと」をしっかりやって、師父について、本当の家に帰りたいのです。

 糖尿病や高血圧などの病気で苦しんでいる皆さんに、「私たちは救われますよ!」と心から伝えたいのです。師父は「人間の身体は病気があるべきものではなく、病気があるのは間違った状態にあるからで、このエネルギー場はその間違った状態を正すことができます」[1]と説かれました。病気はもともと私たちのものではありません。私たちの本性は真・善・忍で構成されており、病気は後天的な業力によるものです。

 法輪大法を修煉することで、病気治療ができ、返本帰真ができます! 大法の師父はできないことがなく、真心をもって修煉すれば、どんな病気も治すことができるのです。

 皆さん、目を覚ましましょう! 共産党は悪魔であり、人類を滅ぼそうとしているのです! これ以上騙されないようにと願っています!

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/9/21/448261.html)
 
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