警察が感心した
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文/河北の大法弟子

 【明慧日本2022年11月9日】近年、邪悪な中国共産党(以下、中共)は、いわゆる「ゼロ運動」を続けてやっており、郷鎮政府、村民委員会、地方警察署の警察官は頻繁に法輪功学習者(以下、学習者)の自宅に行き、嫌がらせをしています。

 ある日の午後、李さん老夫婦が自宅の中庭を掃除している時、突然2人の警察官とスーツ姿の人が来ました。夫婦は最初戸惑っていましたが、やがて冷静に「何か用事ですか」と聞きました。警察官の一人が「法輪功をまだやっているかどうかを聞きたいのです」と言いました。李さんは箒を置いて、彼らに「家に入って下さい」と言いました。3人は李さんについて部屋に入りました。彼らは部屋に入るなり、家の中をあちこち見まわして「とても綺麗ですね、とても綺麗です。家具や床には埃もなく、ガステーブルはまるで使っていないように綺麗です。部屋に入ると心も明るくなります」と言いました。

 李さんは笑いながら彼らに「あなたは私達が法輪功をやっているかどうかを知りたいのでしょう。では今日じっくり話しましょう。私は今年93歳で、妻は90歳です」と言いました。「え、93歳ですか? 見えないです。70代に見えます」と言いました。李さんは「これは法輪功の素晴しさです。法輪功は佛家の高徳な大法であり、真・善・忍の基準に従い自分を律しています。あらゆる面で他人のことを考え、私的な心を修めます。私たちは法輪功を修煉してから、病気になったことがなく、身体がとても丈夫です」と言いました

 この時、おばあちゃんが部屋に入ってくると、3人はその姿を見て、「おばちゃん、今日は「鹤发童颜」(鶴のような白髪に子供のようなつやつやした顔)という意味が分かった。90歳なのに顔にしわがなく、色も白くて赤みがさしていて、見たことがないです、本当に見たことがないです」と言いました。

 李さんは「法輪功は性命双修の功法であり、修煉者は大法の要求通りにすれば、人は若くなり、寿命も延長されます。歴代の皇帝は長寿のため、あらゆる方法を探しましたが見つかりませんでした。現在、法輪功は人の寿命を延長してくれていますが、こんなに良い功法なのに、江沢民は一方的に弾圧したのです。20も過ぎたのに、いまだにまだそんなことをやっているのですか。大法が私たちの身体に現れた奇跡を見たでしょう。考えてみてください。もし正法でなければ、人々がこのように変わることができたでしょうか。悪とは何か。何が正しいのか。言う必要があるでしょうか。事実はここにあります」という李さんの話を聞いた彼らはずっと頷いていました。

 3人は帰ろうとして、スーツ姿の人が「おじいちゃん、大法の本を読ませてもらえますか」と聞きました。李さんは「この本はとても貴重です。私たちはこの一冊しか持っていないのです。私たちは毎日敬虔に学んでおり、申し訳ないですが、もし本当に読みたければ機縁があると思います」と言いました。

 警察が部屋を出る時、彼らは歩きながら「90代の人が若者より元気で、おばちゃんの肌のきめは細かく、色も白くなり赤みがさしてきて、自然の美しさです。あの部屋も綺麗にしており、中に入ると落ち着きます。小さな庭を見ても、本当に整然としていますね」と言いました。

 三人は「法輪功は本当に素晴らしいですね」と感心しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/3/451406.html)
 
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