文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年12月21日】私の息子は今年38歳です。息子は2019年から2020年にかけて生死の境を彷徨う経験をしました。
2019年6月、息子は首に腫れと痛みがあり、咳をし始め、病院に行くと肺結核と診断されました。 1年以上治療を続け、病状が改善されました。しかし、2020年10月、息子の病状が急に悪化し、激しい咳で、息切れがして、息が苦しくなり、よだれが出たりしました。そして精神障害になり、意味不明なことを話すようになりました。 結核専門病院に入院し、救急措置の後、同病院での治療はできないと言われ、直ちに医科大学第一病院へ転院しました。検査の結果、全身リンパ腫と診断され、血液中、がん細胞であると診断されました。すぐに医科大学の血液内科に入れられました。
医者はこの病気の現在の治癒率は極めて低いと言って、現在の先進的な白血球の移植手術で治療することにしました。しかし、連続的な治療で白血球の減少が激しく数値が低すぎたため、この手術ができなくなりました。それで薬物治療に切り替えられました。国内外で最も高価な薬を使っていましたが、効果はありませんでした。
息子は30代の若い男性ですが、病気でだいぶ痩せ、ベッドの上で布団に寄りかかっても座っていられず、またICU病棟で、白いシーツを被せられた遺体が押し出されていくのを見て、恐怖に満ちていました。
2021年1月31日、医者は1時間ごとに家族に危篤通知書に署名させ、嫁は怖くて泣きました。医者は息子に酸素吸入もやめました。若い命がそろそろ尽きるのを見て、家族は悲しくなり、親友も惜しんでいました。そのとき、私は「息子よ、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と心からずっと唱えてください。今、あなたを救えるのは大法師父だけです」と言いました。彼はうなずいて、唱えてみることを示してくれました。
2月4日、息子は一瞬にして全身が軽いと感じ、咳も喘鳴も、何の症状もなくなり、白血球の数も上がりました。息子は私に電話をかけてきて、「お母さん、治ったよ! 師父が見えました。師父は袈裟を着て赤い光の空にお座りになっていて、お母さんとお婆ちゃん、叔母さんが師父のそばに立っていました。師父は私を慈悲深く見ていて、私を救ってくださったのは師父です!」と話しました。
息子は一般病棟に戻り、医師も患者もみな驚きました。数秒前には死神の手に握られていましたが、数秒後には普通の人と同然になりました。すごいことです! 医師たちは皆、医学史上の奇跡だと思ったそうです。
息子は病人たちに、「私は『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えて元気になったのです。私の母は大法弟子だからです。あなたたちも唱えてください。大法しか効きません」と言いました。 息子に会いに行ったとき、私が患者さんたちに大法の素晴らしさを話すと、みんな分かるようになって、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え始めました。また息子と同じ病気で苦しんでいる患者さんがいました。この夫婦は毎日涙を流していました。真相を聞いて、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え、白血球が正常値になったそうです。そして、「大法の本を買ってきてほしい」、「煉功を教えてほしい」と頼まれました。
生と死の奇跡から感動の中で、衆生は大法への敬慕の心を持ち続けていきました。
2月9日、息子は病院から帰ってきて、すぐに出勤しました。 友人や親戚は、「数日家で休んで、二度と病気にならないように」とすすめましたが、息子は 「大丈夫、師父がいらっしゃるから、何も恐れていない」と言いました。
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