難病「ドライアイ」 法輪大法の修煉で完治(二)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年1月10日】「ドライアイ」は、よく知られている病気ですが、正式には「角膜乾燥症(かくまくかんそうしょう)」と呼ばれ、目の乾き、目の疲れ、目の炎症、目のゴロゴロ・不快感、充血、多くの目やに、それにひどい場合は、目のかすみ、風や光に敏感になるなどの症状を特徴とします。中国国内のアイケア団体の調査によると「ドライアイ」の患者数は全国で3億人近くにのぼり、近視に次ぐ目の健康問題の一つとなっています。「ドライアイ」の多くの重症患者は、時間をかけて治療しても、多くのお金を費やしても、治りませんでした。

 しかし、幸運にも法輪大法に出会った「ドライアイ」の人もいて、医者にも薬にも頼らず、法輪大法の修煉を通して「ドライアイ」の苦痛を解消できました。

 (前文に続く)

 法輪大法を学んでドライアイが治った

 数年前、私は中国からアメリカに留学し、学位を取得した後、現地で就職ました。長年の勉強と仕事、そして家族の世話もあるため、体全体が悪くなる一方で、あちこちに問題が出てきました。

 2011年~2012年にかけて、毎日パソコンの画面に向かって長時間作業をしていたため、緑内障になり、手術をしました。また、重度の「ドライアイ」を発症し、車を運転していると突然目にしみる痛みが出て、目の中に多くの小石が入っているような不快感で涙が止まらなくなり、安全運転に影響が出そうなほど苦しくなったことが何度かありました。目を診てもらった2人の医者が「症状を緩和する新薬だ」と同じ目薬を処方してくれました。しかし、この薬は1本200ドル(約2万6000円)以上するため、保険が使えなかったのです。よく考えてみて「もういいや。薬代が高いし、効かないかもしれない」と思って、薬をもらわなかったのです。その後、暫く仕事を休みましたが、かえって、目の状態が悪くなり、目が開いている状態でも閉じている状態でも、砂が入っているように感じ、しみるし、涙が出るし、目やにが多く出るという状態になりました。それで「もう二度とパソコンを使う仕事はできない」と思っていました。

 ある日『轉法輪』を取り出しました。これは何年も前に友人からもらったもので、一般の本として一度読んだだけで(別の気功に影響されていたため)、良い本だと思いつつも、実際にはよく読んでおらず、法輪大法のこともあまり詳しく知らないまま置いていたのです。 しかし、一度読んだことで、私の心の中には大法の種が植え付けられていたのだと思います。

 毎日、時間があるときに『轉法輪』を数ページ読んでいましたが、読む時間やページ数は決まっていませんでした。ゆっくり、一字一句、とても丁寧に読み、時には自分の常人の知識と照らし合わせて考えていました。損得の道理や精神と物質は同一のもの、史前文明など、私は師父の説法の法理に賛同していますし、人は善人であるべきだと感じています。他の空間の存在、高次元の現象は私自身には見えないし、感じられないのですが、絶対あることだと信じ、受け入れていました。

 どのくらいかかったかわかりませんが『轉法輪』を読み終えました。この日、私は本を閉じ、そっと置き、お手洗いに行くために立ち上がりました。そのとき、突然、両目から薄い液体が溢れてきました。涙ではなく、しっとりとした、ひんやりとしたもので、とても心地よく感じ、こんな気分は久しぶりでした! それから、両目の乾き、しみる、チクチク感がなくなりました! すごく嬉しかったです。長年悩まされていた「ドライアイ」が一気に解消されました。その後、同じ医者を訪ね、目の状態を検査してもらいましたが「ドライアイじゃないですよ!」と言われました。この時、私は法輪大法の動作をまだ学んでおらず、ただゆっくりと本を読んだだけでした。これは2013年春の4月2日のことでした。

 その後、学法煉功により、胃の不調や五十肩も知らず知らずのうちに解消され、病気から解放された幸せを心から実感しています。

 『轉法輪』を読むと、目の痛みがなくなる

 台湾の法輪功学習者・陳嬿婷さんは「法輪大法を修煉する前、私はドライアイ、低血圧症、鉄欠乏性貧血など様々な病気にかかり、5回も手術を受けました。身体の不調を改善するために、太極拳と気功を学びましたが、体の痛みは取れませんでした。ある日、姉が法輪大法を修煉しているのを知り、その後、私も誘われ、まず『轉法輪』という本を読むようにと勧められました」と言いました。

 本を読むだけで体調が改善されるとは思っていませんでしたが、とりあえず『轉法輪』を読みました。他の本を読むと目がとても不快になるのに『轉法輪』を読んでもそうならないことに驚きました。そこで私は法輪大法の功法を学び、毎日、大法の本を読み続けました。時には頭の上で法輪が回っているのを感じることもありました。3カ月後、20年来悩まされていた「ドライアイ」が治り、その他の病気も良くなっていると気づきました。 以前、自己肯定感が低く、自信が持てなかったのですが、今は明るくなりおしゃべりが好きになりました。法輪大法は本当に素晴らしいです。

'图3:陈嬿婷修炼法轮功后身心健康'

法輪大法を学んで心身ともに健康になった陳嬿婷さん

 暗闇の中の生活から抜け出た

 台北のある法輪功学習者は「私は子供の頃から体調が悪く、多くの病気を患っています。1985年、2人の子供を連れてアルゼンチンに移住しました。その1年後から目にトラブルがあり、2カ月に1回発症していました。 4年目には、目の病気が悪化し、アルゼンチン、フランス、スペイン、ドイツなどの病院を訪ね回りましたが、どの病院も原因を突き止められませんでした。どんな目薬を点眼しても効果がありませんでした。目が乾くので、光に当たると痛み出しましす。ひどいときには医者に1週間も目隠しをされ、まるで目に障がいがある人のような生活を送ったことがあります。

 外国で目の治療をしてもよくならなかったため、7年目に台北に戻りました。大病院をすべて回り、名医を訪ね、占いもお願いしましたが、目の不調は何一つ改善されなかったのです。ある日、台北の有名な病院に行くと、その名医が、苦しんでいる私を見て「体質を変えてあげよう」と、1日1000円以上する注射や飲み薬を処方され、3カ月間続けました。名医は自らの病気で休むことになるまで治療してくれましたが、総額10万元(約194万円)以上を費やしても病状は改善されませんでした。

 最終的に医者から「ドライアイだ」と診断され、この病気は世界中に治療法がなく、人工涙液に頼らざるを得ない状態でした。特に日差しの強い夏場は頻繫に発作を起こし、常に病院に通い、仕事で電卓を使わなければならないことが、この状況を悪化させました。発作が起きるたびに、目が充血し、目の痛みで頭皮までヒリヒリするほどでした。

 ある日、法輪大法の紹介のチラシを見た後、私は書店に行き『轉法輪』を買いました。本を読み終え、私の病気は業力による結果だと理解し、心が動かされました。その後、9日間の講習班に参加し、この世の生老病死はすべて業力によるものであり、運命から逃れるには修煉しかないことがより一層理解できたのです。3カ月間学んだ結果、目の状態は徐々に良くなり、半年後には完治し、それ以降再発はしていません。信じがたいかもしれませんが、難病である「ドライアイ」が、大法を学んで治ったのです。

 従弟のドライアイが完治

 中国のある法輪功学習者からの話です。学習者の従弟は「ドライアイ」で、故郷の多くの病院で治療を受け、2万元(約3万8000円)以上を費やしましたが治らず、医者には一生人工涙液から離れられないと言われました。従弟はもっといい病院を探すために学習者が住む地方に行きたいというので、学習者は即座に承諾しました。

 数日後、学習者の叔母と従弟が到着しました。病院の予約が2日後でしたので、学習者は時間をかけて2人に大法の真実を伝え「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えると、必ず奇跡が起きることを告げました。幸い、叔母も従弟もとても素朴で優しい人たちなので、聞き入れました。2人はすぐに「三退」し『轉法輪』を数講を読んでみました。

 その後、病院で検査したところ、従弟の目は問題がなく「ドライアイ」ではないと診断され、帰ってよく休んでくださいと医者に言われたそうです。それから、今日まで従弟の目は、まったく何の問題も起こっていません。叔母も大法の修煉の道に入り、従弟も学校から帰ると、大法の本を読んでいます。大法を信じた従弟に福報がもたらされたのだと思います。

 『神韻』を鑑賞したいという一念が出て ドライアイが消えた

 私は中国の大法弟子です。2011年12月、宴会のときにある女性に出会いました。

 彼女は大きな暗いサングラスをかけ、顔をしかめていました。私が彼女に話かけると「ドライアイ」で目を開けられなくて、難病だと話してくれました。

 彼女は眼鏡を外して見せてくれました。彼女の目は乾いていて少し開けるのが精一杯で、とても辛くて気分も悪いと彼女は言いました。私は彼女に神韻公演のDVD(注:当時は中国で神韻のDVDを配布することが許されていた)を渡すと、喜んで受け取ってくれました。私は「このDVDを視聴すれば、いろいろなことがわかるし、気分もよくなるし、目もすっきりしますよ」と伝えました。彼女はその場ですぐ「あなたが話している間、私の目から涙が出そうになりました」と言ったのです。私はまた「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を唱えると、きっと恩恵を受けられると伝えました。彼女は「そうします」と返答しました。

 その後、宴会場で彼女と離れたところから彼女の方を見ていたら、彼女はサングラスを外してみんなとおしゃべりをしていて、目を開けることができ、時々ティッシュで目を拭いて、ニコニコしていました。宴会が終わると、彼女は私のところにやってきて、何度もお礼を言いました。

 彼女は神韻のDVDを鑑賞してもいないのに、DVDを受け取り、ただ鑑賞したいと思う心に、神韻の力が彼女の身に奇跡を現わしたのです!

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 法輪大法は奇跡的な力を持ち、その力は天体の最もミクロなところから最も大きいものまで広がっています。今回紹介した例は、世俗的なレベルでの大法の力を示す小さな現れに過ぎません。大法は人間にこの世での幸福をもたらすことができますが、大法の素晴らしい力は、人間を返本帰真させることが目的です。

 (完)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/16/453114.html)
 
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