「大部分の大法弟子が師父とともに法がこの世を正す段階に進んでいく」についての悟り
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年3月5日】私は、自分が感じたことを話したいと思います。1999年の迫害以降、真に20年間続けてきた大法弟子、もちろん状態の起伏はありますが、それでも大多数の時間を法の実証に費やしてきた大法弟子は、多くて迫害前の20%くらいだと思います。実のところは、せいぜい10%くらいでしょうか。

 1999年以降、中国と海外では、特に海外で多くの人が法を得て、修煉を始めました。彼らも含めると、大法弟子の総数は、中国の今の大法弟子よりはるかに多いのです。これらの1999年以降に修煉を始めた大法弟子は、もし法を正す時期が終わるときに円満成就の基準に達していなければ、法がこの世を正す時期に修煉を続けることができます。後に入った多くの大法弟子が、法を正す時期の円満基準に達していないからかもしれません。その結果、ほとんどの大法弟子は師父とともに法がこの世を正す段階に進んでいく思います。

 また、師父は「一部の大法弟子が師父とともに法がこの世を正す段階に進んでいくとしても、一度、ピリオドを打たなければなりません。法を正す時期の大法弟子という段階は至極重要なのです。その後のことについて多くは話しません。」[1]とおっしゃいました。

 私の悟りでは、ここで言及された一部の大法弟子には特殊な使命があり、法が世を正す時期に何か行うべきことがあるのでしょう。しかし、彼らはすでに法を正す時期の円満基準に達しています。ただ使命があるために、残っています。明慧ネットは以前、天目の開いた大法弟子が法が世を正す時期を見たことがあり、一部のよく修煉できている大法弟子が残って何かを行うことについて書いた文章が掲載されています。

 とにかく、法を正す時期の大法弟子になると誓った人は、法の中から「まだ機会がある」と書いてあることを言い訳にするのではなく、法を正す時期が終わるまでに円満成就の基準に達し、悔いを残さないようにすべきです。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『二〇一九年ニューヨーク法会での説法』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/8/451646.html)
 
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