『なぜ人類が存在するのか』を読んだ家族の変化
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2023年4月15日】師父は元旦に明慧ネットで新しい経文『なぜ人類が存在するのか』を公開されました。私たち一家はすぐ読みました。師父は私達に人類の謎を解き明かし、法が世を正す幕がすでに開かれたことを教えてくださいました。

 1.息子の変化

 息子は民間企業でスーパーバイザーとして働いており、役人と接することが多く、お金のためにモラルすら捨てた人を多く目にし、「今の人は悪すぎる」と言っています。昔、私は息子に「修煉したらどう?」と言うと、「私はいい人であればいい、あなたたちはしっかりやってください」とつき返されました。今回、息子は師父の新経文を読んで、「もう人間であるのがつまらない、修煉を始めるべきだ」と言い出しました。

 ちょうどお正月休みで、息子が他省から実家に数日戻ってきたので、彼に五式の功法を教え、一緒に説法のビデオを見ました。息子が職場に戻ってからも、私たちは彼に「修煉を始めるなら、時間がある時にたくさん法を学び、しっかり修煉することです」と促しました。息子は修煉を始めてわずか2カ月の間に大きく変わりました。以前、彼は誰かが自分の物に触れると、すぐ不機嫌になっていました。また、息子は気性が荒く、会社の同僚も怒らせるのが怖く、彼の顔色を窺っていました。

 数日前、私たちは息子の家に呼ばれて、数日間泊まり、一緒に学法煉功をしました。初めのうちは20分の坐禅の痛みに我慢し切れなかったのですが、苦しみに耐えてこそ業をなくすことができると励まし、我慢してもらいました。1週間後には、彼は半跏趺坐なら1時間できるようになりました。自分の物に触られても文句を言わなくなり、話し方も穏やかになり、人の立場に立って考え、親孝行もできるようになりました。また、よくできなかったときには法に照らして自分を修めることもわかるようになりました。

 2.夫の姉一家

 昨年、流行病が発生していた際に、義姉の夫が脳梗塞の後遺症で入院し、義姉が看病しました。病院の中にいましたが2人ともコロナにはなりませんでした。当時は基礎疾患がある人のほとんどがコロナにかかって亡くなっていました。義姉の夫は幸いにもコロナにかかりませんでした。私は「あなたたちが法輪大法は素晴らしいと信じたから、師父が守ってくださったのです」と言いました。

 今年の旧正月に、義姉一家が我が家に来たので、師父が発表された新経文を見せる良い機会だと思いました。パソコンでアナウンサーが読んでいるところを見せました。義姉は見終わると、すぐに私に、「これは人が良い人になるようにと教えるものですね!」と興奮気味に私に言いました。 彼女は今、大法の素晴らしさをさらに理解しています。

 3.夫の兄一家

 義兄夫婦は他県在住で、昨年コロナが流行した時にコロナにかかりました。義姉は大法が素晴らしいと信じているので、すぐに元気になりました。義兄は大法の本を読んだことがありますが、あまり信じていません。脱党したとはいえ、党文化が強く、老人で足腰が悪く、すでに車椅子生活をしています。今回の病気は非常に深刻で、医師は両肺を調べるとすでに白い斑点があり、どこも陽性患者がいっぱいなため、入院させてもらえず、最後に医師は薬だけ出して、診療所で注射するように言われました。クリニックの医師は処方された薬を見て、責任をとるのが怖くて誰も注射したがらなかったのです。義姉は定年前に病院で看護師をしていた妹のことを思い出し、仕方なく義姉は自分で注射の打ち方を習い、12日間注射を続けて、ようやく従兄弟の命を取り留めました。

 今年、義兄夫婦の家を訪ねたら、その話がでました。私は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと唱えるようにと教えたでしょう」と言うと、 義姉は「唱えているよ。忙しくなると忘れてしまう」と言いました。 私は「義兄の場合、師父が守ってくださらなかったら、大変なことになっていたよ」と言いました。 私は師父の新経文を読み聞かせ、義姉は熱心に聞いていました。私が読み終わると、義姉は「元気なときに、もう一度よく読んでみるね」と言いました。

 慈悲なる師父は、衆生に最後の救いの機会を与えておられます。大法の素晴らしさがわかり、少しの善の念でも残っていれば、師父は見捨てられません。皆さんが「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍はすばらしい」ということを覚えて、素晴らしい未来があることを心から望んでいます。

 (責任編集:明徳)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/9/458615.html)
 
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