【明慧日本2023年4月15日】韓国ソウル市龍山区にある「天梯書店」では、3月19日午後3時から、読書会を開催して、参加者が一諸に『なぜ人類が存在するのか』を学んだ。
『なぜ人類が存在するのか』を学ぶ参加者 |
法輪大法は、真・善・忍を指針とする佛家の素晴らしい功法であり、生命双修のための五式の功法が含まれている。この日の読書会には、参加した20人以上の人は、ほとんど法輪大法の主要な著作である『轉法輪』を読んだことがあり、天梯書店で毎月開催している「九日法輪大法学習教室」に参加したことのある人達であった。
参加者は『なぜ人類が存在するのか』を読んだ後、2時間以上にわたってそれぞれの考えを述べ合った。読書会に参加した皆さんのバックグラウンドは違っても、人生の真の意味を追求したいという思いは同じだった。
読書会に参加者した洪玄鎮さん |
京畿道東豆川市の60代の洪玄珍さんは、「私は法輪大法を19年間修煉していた夫の変化に感動して、読書会に来ました」と語った。
洪さんは、「夫は、修煉してから本当に180度変わったのです。法輪大法がなかったら、ここまで変わることはなかったでしょう」と述べた。以前は夫の性格が非常に悪く、義理の両親でさえも、夫に対して何もできなかったという。以前は、夫と一緒にスーパーに買い物に行くことも、家族で出かけることも、考えられなかった。夫はイライラして怒りっぽい性格のため、家庭内は常に混乱し、家庭内の雰囲気が悪くなることも多く、そんな生活が続いていたため、洪さんはとても悩み、よく涙を流していた。
夫は『轉法輪』を読んでから、誠実で優しく思いやりのある性格になり、タバコやお酒もやめ、さらに、毎朝起きて1~2時間の煉功をした。このような夫の我慢強さと大きな変化に家族は感動し、洪さんは夫の変化の原因を知りたいと思った。夫の勧めもあり、洪さんも『轉法輪』を読んだ。
洪さんは「自分が『轉法輪』を読んだ後、やっと夫が李洪志先生の教え(真・善・忍の導きに従うこと)を守り、親切を心がけ、実践することでこれほどの変化を遂げたことがわかり、李洪志先生に本当に感謝したという。
『なぜ人類は存在するのか』という文章を読んで、洪さんは感慨深く言った。「この文章は、人間が善良を維持すること、天を敬い神を信じること、そして他人を助けることを表しています。この文章は本当に人を善に導くことができるので、これからも読み続けたいし、暗唱したいです」
『なぜ人類は存在するのか』を読んで体験談を語る李潤燕さん |
『なぜ人類が存在するのか』を丁寧に読む参加者 |
この読書会の主催者であり、ソウルの天梯書店の代表である張淑氏は、「私もこの文章を読んで、今まで理解できなかった多くの疑問が解けたと同時に、この文章が人類に希望をもたらすことができると体験しました」、「この内容をより多くの人に伝えたいと思い、今回の読書会を開催しました。また、次回も関連する読書会を開催する予定です」と述べた。