ウクライナ市民「真・善・忍」は最も偉大な能力
■ 印刷版
 

 【明慧日本2023年8月9日】今年は法輪功の反迫害24周年にあたり、ウクライナの法輪功学習者(以下、学習者)は7月16日、ディニプロ川の傍に法輪功のブースを設け、法輪功迫害の真実に関する資料を配布し、法輪功の五式の功法を実演した。法輪大法の修煉は、心身ともに有益であることを人々に伝え、中国共産党(以下、中共)による残忍な迫害事実を暴露し、中共を解体する(End CCP)の請願書の署名を呼びかけた。

 多くの市民は、迫害の真実を理解するだけでなく、中共による残酷な迫害についても深い理解を示した。通りかかった市民の中には、法輪功の修煉原則に賛同し「真・善・忍は最も偉大な能力です」と言った。

图1~2:二零二三年七月十六日,法轮功学员在第聂伯罗河堤上集体炼功,向人们介绍法轮功。

集団煉功をし、市民に法輪功を紹介する学習者

图3~4:法轮功学员向路过的民众讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>、发资料。

法輪功迫害の真実を伝える学習者

 多くの通行人は足を止め、法輪功迫害の真実を丁寧に説明する学習者の話を、注意深く聞いた。人々は、現在も中共の迫害を受けている学習者に深い同情を寄せた。

 心理療法士「真・善・忍」は最も偉大な能力です

 心理療法士のナタリア・ヴュータさんは、以前、法輪功について聞いたことがある。ヴュータさんは、ブースにやって来て学習者と話し合った。

 ヴュータさんは、「私は法輪功を素晴らしいと思っています。法輪功によって、人々がより健康な心の状態と、より高尚な道徳性を持つことができると信じています。そして、法輪功は内なることを整理し、人を傷つけないように教育します。修煉を行った後、より深い理解が得られるため、自分に対しても、他人に対しても、悪事を働くことはなくなるでしょう」

 「法輪功修煉の指導原則である『真・善・忍』は、誰もが持つことができる『三つの最も偉大な能力』です。真は能力であり、忍耐、真心、道徳はすべて能力なのです」と述べた。

 中国で法輪功が24年もの間、迫害を受けていると聞いたヴュータさんは、学習者に対して深く同情した。彼女自身も祖父母と両親が、以前旧ソビエト共産党の迫害を受けたことがあるという。また、彼女は「信仰に対する迫害は、強盗であり、サタン、悪魔的な行為です。地球上に存在すべきではないのです!」と強く言った。

 コンピュータープログラマー「私は中国の学習者を全力で支持します」

 プログラマーのコンスタンチン・ネチャエフさんは、学習者からの説明で、中共による法輪功迫害の真実を、初めて知ったという。ネチャエフさんは「真・善・忍の修煉原則は、あらゆる信仰にとっての支柱です」と言った。

 また、ネチャエフさんは、迫害で命を落とした学習者や、拷問を受けた写真を見て「非常に恐ろしいことです。私は、中国の法輪功学習者と共に一緒に立っています。学習者が圧力に耐えて、自分の信念を貫き通していることは、本当に素晴らしいことです」

 「私は、彼らを全力で支持します。彼らは非常に強い人です。迫害、脅迫、恐ろしい拷問を受けながらも、彼らは正しい道を歩み続けています」と述べた。

 学習者「大法を修めることによって、心は平静で健康になります」

 今回のイベント活動には、ディニプロからの学習者が多く参加しており、ウクライナの市民に法輪功の素晴らしさと、中共による法輪功への迫害の真実を紹介し、学習者自らの修煉体験も共有した。

 法輪功を12年間修煉しているというオルガ・ミヤソエドワさんは「法輪大法は、私の生き方です。私の心は平静で健康です。なぜ人間が地球に存在するのか、私たち自身のこと、私たち周りの世界のことも理解しました。また、なぜ万物が現在のような方法で運行するのかも理解しています」と話した。

图5:法轮功学员奥尔加·米亚索耶多娃(Olga Myasoyedova)

学習者オルガ・ミヤソエドワさん

 ミヤソエドワさんは「法輪功学習者は寛容で、包容力があり、誠実で善良です」と言った。また、彼女は「中国の学習者は、自由に集まることができない、そして、彼らが善人であるため、迫害を受けているということがとても悲しいです」とも話した。

图6:法轮功学员尤里·弗拉基米罗维奇(Yuri Vladimirovich)是一名艺术体操大师

学習者ユーリ・ウラジミロヴィッチさん

 法輪功を9年間学んでいるユーリ・ウラジミロヴィッチさんの職業は、体操選手であり、競技に30年以上参加しており、法輪大法の修煉によって健康な体形を維持できているという。

 ウラジミロヴィッチさんは「自分自身を良好な状態に保つためには、常に自分を鍛える必要があります。法輪大法は私を助けてくれました。朝起きて、体のどこかが調子が悪いと感じたら、まず法輪功の第一式の功法を修煉します。煉功の過程で、エネルギーが微細な細胞の全てに補充されていると感じます」

 「これは非常に重要です。このようなエネルギーを感じると、あなたはより良い生活を送りたいと思い、社会のために善行を行いたいと思うでしょう。もちろん、それはあなた自身のためでもあります」と言った。

 今年は反迫害24周年にあたり、ウラジミロヴィッチさんは、中共による法輪功学習者からの強制臓器収奪に関するチラシを配布した。多くの人がチラシを手にして読んでおり、これに感動したと話した。

 また、彼は「これらのチラシは、中共が生きたままの学習者の臓器を摘出し、移植している方法が、非常に明確に記載されています。私は真実を伝えるチラシの配布が、人々に事実を理解させるのに役立つと考えています」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/27/463478.html)
 
関連文章