【明慧日本2023年8月13日】インド中部・ナグプールの法輪功学習者(以下、学習者)は7月20日、反迫害24周年を記念してサンドヴェダム広場に集まり、多くの市民と観光客に法輪功の素晴らしさと、中共による法輪功迫害の実態を伝えた。夜になるとキャンドルライト追悼を行い、中共に迫害され死亡した中国の学習者を哀悼した。
情報筋によると、今まで中共に迫害され、死亡した学習者は5000人近く確認されているという。中共は迫害の暴行を隠蔽しているので、実際に死亡した学習者はこれ以上いると思われる。
サンドヴェダム広場には、残忍な迫害に耐える学習者、法輪大法を修煉する素晴らしさが描かれた額入りの絵画が置かれた。多くの観光客は足を止め、法輪功に関して質問したり、学習者を支持すると言った。また、中共によるジェノサイドの犯罪を強く非難した。
サンドヴェダム広場に集まり集団煉功する学習者 |
キャンドルライト追悼を行うナグプールの学習者 |
「全世界の人々が団結して、この犯罪と不公平を阻止すべき」
このイベント活動を報道したユーテューバーのヴィラズ・パレードさんは、「中共は罪のない中国人を迫害しています。強い怒りを感じます。学習者たちは良い人になりたいだけなのです」
また、パレードさんは「法輪功迫害の事実を聞いて本当に驚いています。自分のチャンネルで、より多くの人に中共の暴行を伝えたいです。このような平和的な功法を迫害することは大きな過ちです」と言った。
インタービューを受ける学習者 |
ナグプール東部に住んでいるゴータム・ランガリさんは、バワンズ・バグワンダス高校の図書館スタッフである。ランガリさんは、「法輪功を聞いたことがあります。法輪功を学びたいと思っていました。しかし『7.20』に関してはほとんど知りませんでした。もっと知りたいです」と話した。
「法輪功を学びたいと思っていました」ゴータム・ランガリさん(左) |
ランガリさんは、「ヒトラーが、ドイツでユダヤ人に犯した罪と同じように思います。人間性はどこにあるのでしょうか? 全世界の人々が団結して、このひどい犯罪と不公平を阻止すべきです」と言った。
メデイアに対する影響
多くのメディアが、活動の取材にやって来て学習者にインタビューした。
インタビューを受ける学習者 |
活動が終了して数日後、有名な新聞社やメデイアは、この活動と中国で発生している残忍な迫害を報道した。
マハラシュトラ州の主流な新聞社・サカラの報道 |
ダイニク・バフジャン・サウラブ新聞社の報道 |
ダイニク・バフジャン・サウラブ新聞社のアンディヤ・ラジュルカールさんは「再び発生させないように人々は『7.20』の恐怖をしっかりと感じるべきです」と報道した。
およそ61のウェブサイト、メディア、TVチャンネルが、英語や各種のインドの言語で活動を報道した。
活動に合わせて学習者たちは、ビデオを作り、中共による法輪功への24年間にわたる迫害を暴露した。また学習者たちは、多種のインドの言語で「7.20」と迫害に関する歌を作った。この2つのビデオはユーチューブやその他のソーシャルメディア、プラットホームにアップロードされた。
コメント欄では、多くの人が中共を非難した。また、迫害されている学習者をどうやったら手伝うことができるかを知りたがっていたという。
バンガロールの学習者 キャンドルライトを行い迫害制止を呼びかける
7月23日、バンガロールの学習者たちは、ネクサス・コラマンガラ・ショッピングセンターの店内に法輪功のブースを設置し、キャンドルライトを行った。国際社会に、中共による法輪功への24年にわたる残忍な迫害を制止するよう呼びかけた。
ショッピングセンターで迫害の実態を伝えるバンガロールの学習者 |
キャンドルライトで、迫害で亡くなった学習者の追悼を行う |
店内の法輪功のブースで迫害の実態を聞く買い物客 |