崇拝しないように
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文/中国大法弟子

 【明慧日本2023年10月9日】1999年7.20以前に、私たちの地域に大法を学び始めた夫婦がいましたが、悪党の迫害を受け、迫害を恐れて学ぶのをやめました。

 数年後、この夫婦の夫は脳出血を患い、病院に20日以上入院し、40万元(約830万円)以上を費やしてやっと生き延びました。しかし、目はもう何も見えず、仕事もできなくなりました。家に戻った後、彼は再び大法を思い出し、法を学び、煉功するようになりました。すると短期間で目が見えるようになり、歩くこともでき、どんな農作業もできるようになりました。本人曰く、師父が第2の人生を与えてくださったという事です。

 彼の妻も糖尿病を患っており、足の指が腐って出血しているため、歩くことが困難になっていました。彼女もまた大法の修煉に戻り、今後もしっかりと法を学び、煉功することを約束しました。2週間後、つま先の出血が止まり、回復しました。

 私は驚きました。あまりにも早く治ったからです。私たちの地元にも、糖尿病を患い、何年も回復していない年配同修がいます。そこで私は、かつて糖尿病を患い、大法に復帰したあとに回復したその同修を連れてきて、年配同修と交流させました。

 私は、交流の過程で、早く回復した同修に顕示心が現れ、話せば話すほど口調が大きくなり、自分自身を実証していることに気づました。内に向かって探して見ると、私は回復の早い同修を崇拝したことに気づき、糖尿病があまりにも早く治ったのも、彼女がよく修めたからだと思いこんでいたのです。

 数日後、その糖尿病が治った同修の夫が私の家に来て、妻に何かが起こったと言いました。別の同修と私が彼の家に行ったところ、彼の妻の意識はしっかりしていましたが、立ち上がることができず、立ち上がったところで倒れて壁に激突してしまい、誰も彼女を支えることができず、壁に激突した頭が血まみれになり、かなり怖かったのです。その時、私はふと自分が間違っていることに気づきました。自分が彼女を崇拝していたのです。それは彼女にとっても良くありません。私はすぐに心の底から師父に自分の過ちを誤りました。

 そして、彼女とも交流を行った後、同修はすぐに自分の間違いを師父に誤り、それらの顕示心を捨てようと決心し、その後、状況がよくなりました。この出来事から私が学んだ教訓は一生忘れられないものになりました。

 (責任編集者:林暁)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/2/466661.html)
 
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