新しい修煉者:癌の末期患者が健康になる
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年10月17日】私は51歳で、河北省南部で貨物輸送業に従事しています。私は2018年から法輪大法煉功を始めました。修煉してまだ5年ですが、法輪大法の驚くべき力により多くの奇跡を経験しました。

 私の苦難の人生

 私には姉と妹がいます。私は5歳のとき、下痢と血便で入院しました。退院後は食べるたびに嘔吐し、風邪と発熱が続きました。私の父は間もなく癌で亡くなりました。父の死後、母は私の病気の治療を求めて私を全国のさまざまな病院に連れて行き、北京へ40回以上行きました。私が15歳のとき、母が病気で亡くなり、私と姉と妹は孤児になりました。

 私たち家族は不幸な家系で、祖父、父方の年上の伯父、年下の叔父、父、母方の義理の叔父、いとこたちも次々と癌で亡くなりました。両親が早く亡くなったので、私たちは何の支援も受けられませんでした。食べ物を買うお金がなかったので、私たちはよくお腹が空いていました。時間が経つにつれて、慢性的な腹痛が残り、後に医師は胃潰瘍と診断しました。時が経つにつれて、慢性的な腸炎、糖尿病、心臓病、胆石、腎臓結石を発症し、病状のリストが増えました。

 21歳の時にある人の紹介で結婚しましたが、残念ながら、我が家の長男は生まれてすぐに亡くなりました。私の健康状態が悪かったため、私は理由もなく癇癪を起こす事が多く、妻と次男を殴ったり叱ったりしました。私が42歳のときに妻と離婚し、45歳のときに肺がんと診断されました。

 私は不幸な人生のせいで、天に疑問を抱くようになりました。なぜ私の人生だけがこんなに悲惨で不幸なのでしょうか?

 法輪大法の修煉を始める

 医療費という多額の借金を抱えながらも、家族が次々と癌で亡くなっていくのを私は見守ってきました。医師から20万元以上の治療費を用意するように指示されたとき、私は親戚と同じ道を歩まないと決心しました。

 他の所で代替治療法を探しました。キリスト教の教会を訪れたり、いろいろな治療法を探したりしましたが、見つかりませんでした。絶望的で惨めな生活のせいで、私は現政府に不満を持つようになりました。これらの腐敗した中国共産党(以下、中共)の役人たちは自分たちの身の安全を守ることだけを知っており、庶民のことなど何一つ考えていませんでした。私は政府の騙しに反するニュースに特別な注意を払うようになりました。

 ある日、テンセントのQQ メッセージ経由で携帯電話に転送されたリンクをクリックしたところ、中共のネットを突破する方法を見つけました。それを使用した後で、明慧ネットのウェブサイトを見つけ、世界中で多くの人々が法輪大法を修煉していることを知りました。この情報は、地元メディアで報道されている内容とは大きく異なりました。特に、法輪大法を修煉した後に末期の病気が消えた人々の話を読んで驚きました。このことが、救われたいなら修煉しなければならないという私の強い信念につながりました。

 苦難に耐えて業を滅する

 私は法輪大法を見つけましたが、どのように修煉を始めればよいか分からず、個人的に法輪大法の学習者を知りませんでした。そこで私は師父の講義、煉功音楽、さまざまな修煉体験の共有記事を携帯電話にダウンロードし、師父の功法ビデオから煉功のやり方を学びました。しかし、1カ月煉功した後でも、健康状態の改善は見られませんでした。私は大法を疑い始めました。「結果はなぜ私が読んだものと大きく違っているのか?」

 ある日、オンラインでさらに詳しい情報を検索していると、偶然、他県から来た同修に出会いました。彼は、私の心性を向上させるためには法を学び、真剣に修煉しなければならないと教えてくれました。彼は『轉法輪という本を一度読んだだけでは十分ではないと言いました。私は彼のアドバイスに従って、その本を何度も熱心に読みました。実際、回数を重ねるごとに自分のレベルが上がっているのを感じました。

 師父は次のように説かれました。「わたしはここで病気治療の話をしませんし、病気治療などもしません。しかし、本当に修煉をしようとする人の身体に、病気があっては修煉できるわけがありません。ですからわたしは身体を浄化してあげなければなりません。しかし身体の浄化をしてあげるのは本当に功を学びに来た人、本当に法を学びに来た人だけに限ります。もしあなたが病気のことばかり考えるその心を捨てられないのなら、われわれは何もしてあげられないし、どうすることもできないということを強調しておきます」(『輾法輪』)

 私は師父が私を気遣ってくださるよう、真剣に修煉しようと決心しました。

 私が熱心に法を学び、奇跡を体験するようになりました。師父は次のように説かれました。「今、天目のことをお話ししている間、皆さんの額のところでぎゅっと肉が中心により、内側に入り込もうという感じがしたでしょう。そうでしょう?」(『輾法輪』)

 それ以来、私は煉功しているときも本を読んでいるときも、師父が述べられたような感覚を感じました。私の自信は高まりました。師父は私を保護し、内なる目を開くよう助けてくださいました。ある夜、瞑想していると、大きな目が私を見つめているのが見えました。私の内なる目が開いた後、私は普通の人には見えない多くの異次元世界の景色を見ました。

 それ以来、私はダウンロードした教えを読み、携帯電話で師父の講義の録音を毎日聞きました。他の学習者と連絡を取る手段もなく、私は数年間孤立して修煉しました。問題や疑問に遭遇したとき、私は法を学び、師父に頼ってそれぞれの困難を乗り越えさせていただきました。

 挫折にも遭遇しました。ある日、仕事が終わった後、自宅のソファに横になってメッセージを閲覧していたとき、突然、左手と足が制御不能なほど震え始めました。怖くなって元の医師に連絡すると「病院に来てください」と言われました。息子が私を車で病院に連れて行こうとしましたが、途中で大渋滞に巻き込まれました。私は突然大法の教えを思い出し、なぜ師父に助けを求めるのを忘れたのかと疑問に思いました。私は落ち着いて「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と繰り返し師父に助けを求めました。病院に到着するまでに、私の症状はすべて消えました。医師は「入院しますか? それとも最初にCTスキャンをしますか?」と尋ねました。私は少し考えて「明日まで待ちます」と答えました。

 帰宅後、頭が痛くなり眠れなくなりました。もう、私の心はクリアになっていました。病気はありませんでした。私は師父と法を信頼し、すべての病業の借りを返済しなければならないことを知っていました。私は歯を食いしばって煉功を始め、法を読みました。痛みが治まるとすぐに身体を休めました。

 1週間後、頭の痛みはなくなりました。しかし、私の胸の右側がひどく痛み始めました。これは肺がんによるもので、過去に作った病業が原因であることはわかっていました。痛みのせいで食べることも寝ることも出来ず、その夜、痛みはさらに悪化しました。座ることも横になることもできず、気づいたら大量の汗をかいていました。痛みは言葉では言い表せない程の激しさに達しました。

 この時、私は師父と大法を思い出しました。私を助けて下さるのは師父だけだという強い信念のもと、私は結跏趺坐で坐禅を始めました。その後すぐに足が痛くなり始めました。その後、痛みが全身に広がり、右胸(肺)の痛みがさらに激しくなりました。この痛みはすぐに、私が感じていた他の不快感を完全に圧倒しました。その時、私はただ一つ、「業力を消去し、借りを返済して、大法を信じる」と考えて、歯を食いしばって耐えました。

 痛みが我慢の限界に近づくと、右肺に心地よい、ズキズキする感覚を感じました。しばらくすると、この移動する感覚が繰り返され、痛みの強度は減少しました。その後すぐに痛みは完全に消え、とても楽になりました。私は心の奥底で、師父が私の代わりにその業を引き受けてくださり、私の肺癌を治して下さったと分かりました。

 私は涙を流し感謝の気持ちで一杯で、私を救って下さった師父に感謝しました。この時、私はまだ坐禅をしていました。足を下ろそうとすると、足に激痛が走り動けなくなりました。しばらくして、なんとか足を下ろしましたが、30分たつまで伸ばすことができませんでした。その夜、私は生まれて初めて穏やかに寝る事が出来ました。

 大法に浸る

 私は毎日早起きして、仕事に行く前に煉功をし、毎晩学法をします。さまざまな病気がすぐに消え、体が軽く快適になりました。私は毎日自主的に煉功を続けてきました。師父のオンラインの煉功ビデオを見て、自分で煉功の動作を学びました。私の動きに間違いがあったにもかかわらず、師父は私の身体を浄化し続けて下さいました。

 ある日、お腹が痛くなり、膿のような分泌物が大量に出ました。分泌物が出るたびに体が軽くなったように感じ、3日間、この膿のようなものを排泄しました。これにより、私の幼少期の病気の根本原因が取り除かれ、非常に快適な気分になりました。

 師父は私の内なる目を開かせ、私の周天も開いて下さいました。修煉歴は数年しかなく、他の修煉者も一人も知らないのに、師父がそばにいて下されば寂しくありません。私は毎晩法を学び、毎朝三時に起きて煉功しています。私は『轉法輪』の内容を二度書き写したこともあります。絶え間なく法に浸ることで、私の病気は治り、体のあらゆる毛穴が開き、91kgのセメントを担いで階段を楽に登ることもできました。私の体重は44.5kgから57kgに増加し、顔色もバラ色になり、今ではまったく別人のように見えます。

 真実を明らかにし、嘘を暴く

 私の過去の状態をよく知っている人々に会うたびに、彼らは私に「どうしてまだ生きているのですか?」と尋ねます。私は法輪大法を修煉しているからだと言います。信じる人と信じない人がいますが、信じない人が多数を占めます。中共が法輪大法に対して広めた噂や中傷のせいで、ほとんどの人は私の言うことを信じがたいと感じています。私は機会あるごとに、でっち上げられた天安門焼身自殺事件や、大法が人々にどのように善を教えているのかを彼らに話します。

 私はあらゆる機会を捉えて親戚に大法の真実を伝えています。一度、いとこに真実を説明しているときに、彼女は「神話について話しているのですか、とても信じられません」と言いました。仲の良い友人に説明すると、彼は「私がそんなに騙されやすいと思う?」と答えました。私は「以前の私なら、こんなことを信じなかったでしょう。しかし、大法を修煉した後、私の病気は本当に治ったのです」と答えました。

 私は大法の真実を明らかにしたいのですが、親戚や友人は私を避けるようになりました。人々が真実を受け入れることは本当に難しく、師父が世界の人々を救うことは本当に難しいことなのです。

 法輪大法を通じて家族の調和が回復

 健康状態が悪く、機嫌が良くなかったため、妻や息子を殴ることがよくありましたが、法輪大法を修煉してから私の短気は改善し、二度と家族を殴らないと誓いました。ある日、息子と話しているときに感情をコントロールすることを忘れ、会話が白熱してしまいました。息子は私の頭を7、8回殴りました。私は今、大法を修煉し、師父の教えを読んでいるので、これは過去に彼を殴ったことへの因果応報であると理解しました。

 離婚した妻と息子は最終的に戻ってきました。私は彼らに「私を殴ったり叱っても何も言わない、私はあなたに借りをすべて返済したいと思っている」と言うと、妻は「あなたが殴ったり叱ったりしなければ、神様に感謝します」と、私は絶対に殴らないと答えました。今、私たちの家族は笑顔に満ちています。

 結論

 2018年に私が法輪大法の修煉を始めてから、師父は私の病気を根絶し、健康を回復させてくださいました。私は悪い習慣を変え、より良い人間になりました。私は今、家族円満に暮らしており、もうじきおじいちゃんになろうとしています。これらの人生の祝福はすべて師父が与えて下さいました。

 ここ数年、私が自宅で熱湯で火傷を負ったときも、運転中に車が横転したときも、師父はいつも私の安全を守ってくださいました。私はこれまでたくさんの出来事に遭遇してきましたが、その度に師父のご加護があり、思い出すたびに涙が溢れてきます。私は師父の救いと恩恵に今でも非常に感謝しています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/21/465075.html)
(English: https://en.minghui.org/html/articles/2023/10/10/212427.html)
 
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