「オンライン署名活動」の邪悪さを重視せよ
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2023年11月3日】10月31日より、当地の市政府は、市管轄内すべての企業や教育機関、家庭に、「邪教に『NO』を言いつけよう」オンライン署名活動を求め、1人も漏れなく署名していることを確保するよう各役所に命令を下しました。(中国共産党こそ真の邪教である)また、この署名活動の推進状況を各会社の昇進と結びつけ、署名していない人を呼び出して「相談」を行っています。現在、まだ多くの同修はこの問題の重大さに気づいていません。

 明慧ネットはかつてこのように書いてある文章を掲載しました。「このことが起きた日の夜の発正念のとき、別空間が邪悪な生命であふれかえっているのが見えました。きれいに除去しましたが、まもなくして、深いところから再び黒い邪悪な生命が湧いてきたのです。何日もの間、消しても消してもきりがありません。そのころは非常に疲れました。周りの同修とこのことを交流しましたが、『もっと真剣に発正念して対処すべきだ』という人もいれば、『オンライン署名活動は私たちが邪教であると明白に言っているわけではないので、すぐに反応するようなことはしないほうが良い、それらはすべて常人や常人会社に勤めている修煉者たちへの試練だ』と全く気にかけていない同修もいました」

 ここではっきりさせたいのですが、署名のホームページは確かに大法を邪教とみなしています。しかも大法を誹謗中傷する内容が最も多く載っています。明らかに大法をめがけています。これは1999年「7.20」以来最大のすべての人に向けた関だと思います。現時点で署名数のトップに上がっているのは河南省の1454万人、その次が河北省の1362万人、そして、山東省の421万人。これは明らかに大法の名を傷つけ、衆生を破滅しようとしている重大な問題なのに、どうして同修たちはまだ気づいていないのでしょうか。

 大法弟子はこの種の邪悪による迫害の重大さをしっかり認識しなければなりません。このまま続けさせれば、無数の中国国民が毒害されるでしょう。ですので、同修たちにはこの背後の邪霊と操るすべての邪悪な要素を消し去るよう発正念していただきたいと思います。私たちは一つの団体です。全体的に認識してこそ、強大な力を発揮し、よりよく邪悪を消し去ることができるのです。また、関係する組織や役人に真相を伝えることも大事です。

 私たちは内に向けて探さなければなりません。法を正すこの最後の時にこのようなことが起きることは、邪悪の最後のあがきであるほかに、私たち1人1人の問題を取り除かなければならないときが来たのではないでしょうか。私たちにはもう無駄にできる時間は残されていないのです。邪悪の最後の狂気の後はおそらく大淘汰の始まりでしょう。これにはもしかするとしっかり修めていない同修も含まれるかもしれません。

 【編集者注:この文章は筆者の現時点での個人的な認識を代表しているものであり、同修の皆さんと切磋琢磨し、「比して学び比して修す」のためのものです】

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/31/467673.html)
 
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