息子の家族は新型コロナウイルスから守られています
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 【明慧日本2023年12月29日】北京では2022年、新型コロナウイルス感染者が急増しており、周囲の多くの人が感染しているにもかかわらず、私の息子家族は皆、ウイルスから守られています。 

 昨夜、息子とビデオチャットをしていたとき、9カ月の孫娘がベッドの上で飛び跳ねているのを見てとてもかわいかったです。息子によると、隣に住んでいる息子の嫁の叔父の家族9人全員が新型コロナのウイルス検査で陽性反応が出ました。 叔父家族の子供たちは今元気ですが、大人たちはまだ重篤です。

 ニュース・報道によると、北京市ではウイルスが急速に広がっているため、夫は最近、孫を家から出さないように息子に促しました。息子は私達にこう言いました。「実際の状況は報道されているよりもずっと悪いです。新型コロナウイルス検査センターはすべて閉鎖されており、当局も陽性症例の報告を停止しているため、感染者数は誰にも分からないです。人々は皆、落ち込んだりパニックになったりしています。病院がパンクしていると聞きました。葬儀社が死者の火葬の予定を立てるまでに数週間かかりそうです。北京では少なくとも数百万人が感染していると誰かが推定しました」

 息子の嫁も、彼女を除く職場の全員が陽性反応を示したと私たちに話しました。マネージャーとして、今でもオフィスに行って仕事ができるのは彼女だけです。

 彼らとの電話を切った後、私の心は感動でいっぱいになりました。過去20年間に私の家族が経験したことを振り返ると、どんなに厳しい迫害に耐えてきたとしても、法輪大法への信念を息子が支えてくれたことに感謝しています。彼も嫁もその優しい心ゆえに李洪志師父に守られていることを私は知っています。

 1999年に大法に対する迫害が始まって以来、私は何度も不当連行されました。私の息子がまだ小学生だったときでさえ、警察は彼に嫌がらせをし、私が他の学習者と接触しているかどうか尋問しました。息子は後で私に、警察には何も言わなかったと言いました。

 その後、息子の学校が法輪大法を中傷する署名活動を組織しましたが、息子はそれをやらない言い訳を見つけました。学校の先生が法輪大法を中傷する記事を全員に書くよう宿題を出したとき、息子が最後に新聞記事を提出しましたが、法輪大法について悪いことは何も書きませんでした。

 息子は私に「おじいちゃんの胃がんも、おばあちゃんの高血圧も脂肪肝も、法輪大法を修煉して治りましたよ。それを中傷するようなことを書くわけにはいきません」と言いました。

 息子が小さかった頃、彼の天目は開いていました。 彼は『轉法輪』の中に「天目」や「玄関設位」など、多くの事柄が言及されているのを見ました。彼はまた、師父の法身と意思疎通することができ、李洪志師父がどのように業力を消去するのを助け、危険にさらされたときに守ってくださったかを見ました。彼は自分で大法を実践したことがありませんが、大法が素晴らしいものであることを知っています。

 私が連行され不当判決を受けた後も、息子は何も言わず、「お母さん、帰ってくるのを待ってるよ」と励ましてくれました。

 息子が大学を卒業して働き始めた後、面接なしで就職が決まりました。彼の上司も彼に親切に接してくれ、仕事も非常に頑張っています。

 7年前、息子は今の妻と出会いました。当時、私は大学の学費をなんとか返済し終えたばかりで、夫は解雇されました。彼らが結婚しても、私たちには家を買う余裕がありませんでした。 息子が今の嫁に私たちの家族の状況を話したとき、彼女はとても理解してくれて、「私があなたの好きなところは、お金ではなく、あなたの人柄です」と言いました。嫁の両親も「娘が好きなら、私達は反対しません。住宅は求めません、あなたが娘を大切にしてくれれば、私たちは満足します」と言いました。

 彼らが結婚した後、私は息子の嫁に法輪功迫害の事実を説明しました。彼女と両親は中国共産党を脱党することに同意しました。私が彼女の父親に『中国共産党についての九つの論評』のDVDをプレゼントしたところ、父親はそれをとても気に入って、じっくり見ると言ってくれました。

 私はよく息子と嫁に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を暗唱するように勧めます。 

 それから間もなく、夫も良い仕事を見つけました。多くの人が、法輪大法の家族には次から次へと良いことが起こっているとコメントしました。 私たちの幸運はすべて大法のご加護によるものだと信じています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/12/22/453385.html)
 
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