火傷した5日後、顔が白く光り輝く
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文/河北の大法弟子 青梅

  【明慧日本2024年8月7日】私は1996年に法輪大法の修煉を始めた女性弟子です。修煉の道を振り返ると涙が止まりません。師父はいつも慈悲深く弟子を見守ってくださり、多くの関門と困難を乗り越えさせてくださいました。

 十数年前、私は工場で従業員に食事を作る仕事をしていました。もう一人の男性従業員と一緒に料理をしており、彼はいつも私に手伝いを求めていました。私は自分が修煉者であり、仕事で選り好みをしてはいけないと知っていましたが、心の中は不満があって、自分の技術は彼に劣らないと思っていました。この人心のため、火災が発生しました。

 ある日、料理の時間が20分以上過ぎてもその男性従業員は来ませんでした。私は「私がやろう、彼よりうまくできる」と思いました。当時は液化ガスボンベを使っており、3回火を点けてもつきませんでした。4回目に火を点けたとき、火花が「ボッ」と音を立てて燃え上がりました。火は私の体に向かってきて、私は思わず両手で顔を覆いましたが、一層の皮が剥がれ落ち、続いて両手と肩が火で焼かれており、痛みに震えました。

 私は大声で「師父、助けてください!」と叫びました。叫び声とともに、痛みが消えました。すぐに「私は大法弟子です。私は漏れがあっても旧勢力に迫害されることを許しません。旧勢力を滅します。滅、滅、滅!」と大声で叫びました。

 その時、周りの従業員たちが急いで駆け寄り、火を消しました。工場長は救急車を呼び、人々は私に早く救急車に乗るよう促しましたが、私は工場長に「私は修煉者です。大丈夫です」と言いました。私が何度も説明した後、工場長は私を病院に送るのを諦めました。

 その後、私は自転車で家に帰りました。そして、すぐに内に向けて探しました。

 この「争う心」を取り除かないと非常に危険です。もし師父が守ってくださらなかったら、結果は想像もつきませんでした。当時、顔から水のような液体が絶えず流れ落ちてきて、服が濡れないように薬用綿を買って常に拭いていましたが、他のことは一切気にしませんでした。ただ法を学び、正念を発し、煉功をしました。

 5日後には完全に治り、顔は白くてつるつるになりました。1人の従業員では料理が間に合わないため、私は急いで工場に戻り仕事に復帰しました。ある女の子が私の白くて光り輝く顔を見て、私の首に抱きついてくるくる回りました。ある同僚は「青梅さん、この火傷で顔が台無しになり、病院で植皮しなければならないだろうと思っていました。今、こんなに光り輝くようになるとは!」と言いました。

 工場長はこう言いました。「休暇のための書類を作成しますので、半年間休んでください。給与は一銭も減らしません」と、しかし私は「もう治りました。休む必要はありません」と答えました。工場長は一束のお金を取り出して補助金を渡そうとしましたが、私は「もう治りましたので、お金は要りません。大法の師父が私を守ってくださいました」と話しました。

 私の孫は、普段夜眠ると朝まで一度も起きないのですが、私が仕事を休んでいた5日間、孫は毎晩一度起きて来てこう言いました。「おばあちゃん、トイレに行くのを手伝います」と、私は孫を褒めると同時に、心の中で師父に感謝しました。師父は本当に気を使ってくださいました。

 私の身に起きた多くの神奇(訳注:神による奇跡)な出来事の中から、一つを記録して大法の神奇を証明します。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/4/480450.html)
 
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