文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年4月7日】2023年2月24日はとても爽やかな日でした。私は幸せな気分で広東省仏山市の建設現場でこの日の仕事を始めていました。
午前9時ごろから、2階の長さ 6メトール、直径 5センチメートル、重さ約 15キロ以上の鋼管の足場を解体するになりました。私は配管を外した後、地面に倒れるように前方に押し出しました。地面に落ち、衝撃で「バン」という大きな音を立てて粉塵が舞い上がりました。すると突然、パイプのもう一方の端が跳ね返り、私の左太ももの内側に当たりました。あまりの痛さに、私はすぐに「師父! 助けて、助けてください!」と叫びました。
体中の骨が熱くなったと感じ、上半身が熱くもあり冷たくもあり、熱い空気と冷たい空気が頭を通して体から出てきました。私はめまいがして、ほとんど立っていることが出来なかったのですが、心からの九文字の「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!」を唱え続けました。
私の隣にいた同修が、何が起こったのかを見ていたので私に「大丈夫か」と尋ねました。
私は「心からの九文字」を繰り返しながら「大丈夫です」と答えると、突然めまいが消えました。そして、師父の言葉を思い出しました。
「大法弟子、大法弟子とは何でしょうか? 最も偉大な法が造成した生命です」(『各地での説法四』「二〇〇三年ワシントンDC法会での説法」)
私は寮に帰り、ベッドのカーテンを下ろしてベッドに座り、足を組み「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と繰り返し唱えました。
徐々に骨が冷えていき、上半身の熱気や冷気も消えていきました。師父が私を助けてくださったことが分かりました。心の中で「師父、命を救ってくださり、ありがとうございます!」と言いました。
身体はその日の午後2時には回復しており、私は通常通り午後からの仕事に出ました。法輪大法は本当に不思議です。