文/中国の大法弟子 尚水
【明慧日本2024年10月18日】
一、膵臓がん患者が『轉法輪』を読んで回復
私の友人とその夫は薬草の販売で大金を稼ぎ、田舎に土地を購入して農業をしていました。私は彼らに法輪大法と迫害について話したのですが、友人はスムーズに中国共産党とその青年組織を脱退しました。友人は私の言うことを信じましたが、友人の夫は金儲けのことしか考えておらず、大法の話を聞きたがりませんでした。しかし、しぶしぶながらも中国共産党の組織から脱退しました。
2008年に電話をしてきた彼女は泣いていました。何があったのかと尋ねると、夫が膵臓がんと診断されたと言いました。このがんの死亡率が最も高いことを知っていたので、私はショックを受けました。電話ではあまり話せなかったので、翌日村の駅で待つように伝えました。
私は法輪大法の主要書籍である『轉法輪』と法輪功迫害の事実に関する小冊子数冊、そして大法のメッセージが書かれたカード(法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい)を持参しました。
彼女は、夫が寝たきりで食事もできないと言いました。私は、「師父だけが彼を助けることができると思います。『轉法輪』が読めればもっといいのですが、読めないなら『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』という心からの九文字を唱えてもらいましょう。あなたの家族が心からの九文字を唱えてあげたり、パンフレットを読んであげたりしてください」と話しました。
友人は1週間後に電話をかけてきて、「夫はあれから4日間、この『心からの九文字』を唱えたら、食事もできるようになり、今は軽い仕事もできるようになりました!」と言いました。
数週間後、友人夫婦は私を訪ねてきました。彼女の夫は真剣な表情で一言も発しませんでした。すると彼はコートを脱ぎ、師父の写真が飾ってある部屋に行き、師父に頭を下げました。私と友人はそれを見て泣きました。
二、「法輪大法は本当に素晴らしい! 敬服します」
夫の親戚の花さん(仮名)が事故に遭い、怪我のせいで下半身不随になってしまいました。花さんの夫は肝臓病を患っており、いつも機嫌が悪く、一日中彼女を叱り続けていました。そんな中、花さんの息子は職を失い、嫁は子供を連れて出て行きました。彼女は悲惨な気持ちになり、涙が止まりませんでした。
彼女の娘は、私が法輪大法を修煉して病気が治ったと聞いて、『轉法輪』を一冊欲しいと頼みました。翌日、私は『轉法輪』といくつかの資料を彼らの家に持って行きました。花さんは読み始めると、本を手放すことができなくなりました。
6カ月後、私は彼女に会いに行きました。彼女は元気で、別人のようでした。夫が彼女を叱っても、彼女は動揺しませんでした。そればかりか、彼女は微笑んでこう言いました。「私には、償わなければならない業力がたくさんあったのだと、今はわかっています!」
花さんの夫は私にこう言いました。「法輪大法は本当に素晴らしい! 敬服します!」