健康な旧友と再会し、大法を修煉して病気を無くす
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年9月9日】私は成都に住む64歳の女性です。私は2016年に法輪大法の修煉を始めました。長年の修煉により、法輪大法の理解が深まり、慢性疾患が治り健康な身体を維持することができました。

 奇跡を目にする

 2016年4月6日、私は10年近く音信不通になっていた古い友人に偶然に会いました。その時、友人は66歳近くになっていました。しかし、彼女の健康的で均整のとれた体型、明るい目、皺のないきれいな肌を見て私は驚きました。 

 私は思わずこう尋ねました。「あなたはまだとても若くて綺麗ですね。どんな健康法をされているのですか?」彼女は「特別なことは何もありません。私は毎日法輪大法を煉功しているだけです」と答えました。その後、彼女は法輪功(法輪大法)は中国共産党によって迫害されている実態を話してくれました。彼女は、法輪功は人々に善良な人間になることを教え、そして病気を治し、健康を維持するのに非常に大きな効果がある事について教えてくれました。

 彼女の話を聞いた後、私は自分の健康状態が悪いので、法輪大法の修煉に興味を持ちました。友人は私の家を訪ねて、法輪大法の五式の功法を教えてくれることになりました。私は功法を学ぶことに熱心に取り組み、数日以内に家で一人で煉功できるようになりました。その後、友人が法輪大法の主本である『轉法輪』、済南での師父の法を教える講義の録音、そして煉功用の音楽を私にくれました。

 私は幼少期を農村で過ごしました。父は肺の病気を患っていて肉体労働ができなかったため、私は母が畑で作物を育てているのを手伝わなければなりませんでした。その結果、私は小学校を1年生だけでを中退しました。文盲で少ししか読めなかったので、『 轉法輪』という本を読むのは困難でした。そこで私は師父の音声の講義を聞くことに集中しました。

 私は以前、道端で小さな屋台をだして商売をしていました。日中はイヤホンをつけて、師父の講義の録音を聞きながら仕事をしていました。毎晩、家事が終わった後も聴き続けました。師父の教えを通して、私は法輪大法が心身の両面の向上があり、宇宙の真・善・忍の原理に従って修煉を指導するものであることを知りました。真の修煉者として、法輪と師父の助けを得て体を浄化することができます。

 これらの法の原則を理解することで、法輪功の実践に対しての自信がさらに強まりました。修煉が私の最優先事項になりました。私は時間を最大限に活用して、師父の講義を聞き、大法の煉功を毎日行いました。

 ある日、突然下腹部に温かい感覚を感じました。次の数日間この感覚を経験し続けたとき、師父の法身が私の体を浄化され、私に法輪を与えて下さったことを知りました。自分の病気が少しずつ治り、体が徐々に健康になっているのを実感して、私はとても幸せな気持ちになりました。

 自宅で公に法輪功を煉功する

 私はわずか数日間の修煉で、法輪功の驚くべき力を直接体験しました。同時に、中国共産党(以下、中共)が法輪功に対する迫害や、宣伝はすべて根拠のない噂や中傷であることも分かりました。私が得た素晴らしい恩恵について夫と共有したいと思いました。 

 しかし、私が法輪大法を煉功し始めたことを夫に話すとすぐに、夫は激怒し、「お前はもう生きたくないのか?」と怒鳴りました。法輪功を修煉することは違法で「逮捕されて刑務所に送られるぞ!」と言うのです。私はあわてて「法輪功は無実なのです」と説明しました。私たちの憲法は、人々は言論と信仰の自由に対する権利を有すると定めています。我が国の法律には法輪功の修煉を禁止する条文はどこにもありません。さらに、法輪功は人々に善良であることを教え、病気の治癒と健康に大きな効果をもたらしています」と伝えました。

 中共のプロパガンダに深く騙されている夫は私の言うことを聞かず、怒ってこう脅しました「密かに法輪功を修煉していたということだね、これ以上修煉するなら警察に通報する、君と友人は逮捕され、刑務所に拘禁されるよ」

 夫の脅しは、私が法輪功を修煉することで迫害を受けるのではないかという夫の恐怖心から来ていることはわかっていました。彼は、以前の職場で、政府が賃金の支払いを拒否し、子供たちに就学や雇用の機会を与えず、法輪功の学習者たちを苦しめているのを見てきました。私は恐れることなく彼の脅しに立ち向かい、大胆にこう答えました。「私は法輪功を放棄することを拒否します。たとえ逮捕されて刑務所に送られても、私は法輪功を学び続けるつもりです」

 それ以来、私は今までの習慣を変え、夫の反対を無視して寝室のドアを全開にして法を学び、煉功するようになりました。自宅の共有スペースに法輪功の本を公然と置くようになりました。

 ある日、私が法輪功の煉功を行っているのを見た夫が激怒し、法輪功の悪口を言いました。数分以内に彼の歯が痛み始めました。痛みが増すにつれて、彼はうめき声を上げ、顔を手で覆い始めました。私は彼に、これは大法への罪に対する報いであり、師父の御影の前で自分の間違いをすぐに認めるように言いました。夫は師父の前で謝罪すると、歯の痛みはすぐに消えました。それ以来、夫は法輪功を中傷しなくなりました。

 びらん性胃炎が治った

 10代の頃、私は家族を養うのに十分なお金を稼ぐために成都に行き働きました。若い頃から苦難にさらされていたため、胃の問題を抱えていました。当初、私は頻繁に胃の不快感に悩まされ、冷たい食べ物や長時間の空腹、さらには消化不良により胃痛を引き起こすため食べ過ぎには耐えられませんでした。病院からびらん性胃炎の診断を受けたとき、私は20代でした。

 それから30年間、冷たいもの、硬いもの、辛いもの、酸っぱいものなど、不注意で体に合わないものを食べるたびに胃の問題が再発し続けました。毎回、私はひどい膨満感と痛みに耐え、10日から半月もの間、ひどく苦しみました。薬を飲んでも改善せず、私の病気の症状や痛みなどを和らげるのに何の役にも立ちませんでした。

 2016年8月18日、夜が更けるにつれて胃の痛みが悪化し始め、真夜中まで痛み、耐えられずベッドの上で何度も寝返りをしながら夜を過ごしました。午前5時、私の状態を見た夫がすぐに義理の息子を呼び、車で病院へ連れて行きました。

 病院の入り口に着くとすぐに、ぼんやりしていた頭が一気に晴れ、師父の教えを思い出しました。修煉者は病気になりません。この腹痛は師父が私の業を解消し、私の体を浄化した結果です。法輪大法の学習者として、私たちは師父と法を信頼しなければなりません。

 私はすぐに夫に家に帰ると言いました。夫は驚きました。「病気の人は治療のために病院に行かなければなりません。どうして家に帰れるの?」私はこう答えました。「これは病気ではありません。業の消去です、師父が守って下さるから問題ありません」夫と娘婿は私の考えを変えることができず、仕方なく私を家に連れて帰りました。

 帰宅後、痛みに耐えて坐禅を始めました。煉功用の音楽が流れるにつれて、私の痛みは軽減し始め、体は快適さを取り戻しました。1時間以上煉功した後、症状は消えてすべてが正常に戻りました。それから7、8年経ちますが胃の症状も無くすっかり治りました。

 腰椎椎間板ヘルニアの治癒

 私は子供の頃から重労働をしていたので、腰痛に悩まされていました。20代の頃、痛みが増大し、病院に行きました。病院での検査の結果、私は椎間板ヘルニアを患っており、1番目から5番目の椎骨にさまざまな重症度の病変があることが分かりました。ある時、私はかろうじて立つことや、背筋を伸ばすこと、歩くことさえ出来なくなりました。ベッドの上で安静にしなければならなかったのですが、2週間くらいかけて徐々に改善が見られました。

 2016年6月、私の背中の痛みが突然悪化し、地面に座ったまま倒れ込み、自力で立つことができなくなりました。夫と娘がベッドに入るのを手伝ってくれました。その後、病院に連れて行くと言われましたが、私はきっぱりと断り「これは病気ではありません」と言いました。師父は私の病気の業を私に代わって消去してくださっています」

 私はしばらくベッドで休んでいましたが、師父が私の体を浄化するのを助けるために、法を学び、煉功するという自分の役割を果たさなければならないことに気づきました。痛みに耐えながら、疲れて眠りにつく前に煉功を終えました。目が覚めると腰痛は治っていました。それから8年が経ちましたが、腰痛は再発していません。

 家族の反対と中共の迫害の脅威にもかかわらず、私は法輪功の修煉を続けました。修煉は私の人生の重要な部分となっており、大法は胆管結石、高血圧、腎炎、声帯結節など、私が患っていた他の多くの病気も治してくれました。

 私の夫は、私が修煉して法を学び、健康と病気治療に良い影響を与えているのを見て考えを変えました。現在、夫は私の法輪大法の修煉をサポートしており、時折師父の御前で焼香したり、師父への供物として果物を購入したりしています。私の幸せは法輪大法のおかげであり、師父の慈悲深さに感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/15/462964.html)
 
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