【明慧日本2024年2月22日】インドのラールバーグフラワーショーが1月18日から28日まで、開催されインドの法輪功学習者(以下、学習者)は招待された。学習者は人々に法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による迫害の実態を伝えた。その場で法輪功の功法を学ぶ人たちもおり、人々は法輪功の効果を感じた。
毎年1月26日は、インド共和国の日である。1950年1月26日、インド議会は共和国憲法を可決し、インド共和国の成立を宣言し、これにより正式にイギリスから独立した。バンガロールのフラワーショーは、毎年独立記念日や共和国記念日に開催されている。今年のフラワーショーはラールバーグ植物園で行われ、50万人以上の観客が訪れた。
学習者のブースには、真実を紹介する写真やさまざまなパネル資料だけでなく、今年は生花を使って作られた学習者が座禅をしている模型も展示した。
学習者が生花を使って作成した座禅をしている模型 |
法輪功のブース前は、人々が喜びと関心を持ち、多くの観客が立ち止まって鑑賞し、その場で五式の功法を学んだり、楽しく写真を撮ったりしていた。多くの人々が法輪功が心の平静と健康をもたらすことを理解していた。一部の人々は学習者と話し、法輪功についてさらに多くの情報を得たいと希望していた。
真・善・忍の基準が共鳴を呼び起こし、映画監督が法輪功を知りたがる
フラワーショーの初日、マラヤーラム語映画の監督のヴェンマニ・ウニクリシュナンさんが法輪功のブースにやってきた。彼は、「自分を平静にする修煉法を探しています」と言って、法輪功の真・善・忍の原則が彼に共感していると語った。彼は、法輪功が人々が心のバランスを見つけるのにどのように役立つかをさらに探求したいと考えている。
マラヤーラム語映画の監督のヴェンマニ・ウニクリシュナンさん(中) |
彼は、「長い間、私は独学で座禅を試みてきましたが、効果がありませんでした。私は法輪功について知りたいです」と言った。
学習者は、法輪功が平和な修煉方法でありながら、中国で迫害され、国内外の学習者が24年間にわたって迫害に対抗し続けていることを彼に説明した。ヴェンマニさんは、3つの法輪功真相映画のウェブリンクをメモし、家に帰って視聴したいと言った。
教育関係者、学生も法輪功を学んでほしい
フラワーショーに参加した学生にチラシを配布している学習者 |
多くの教育関係者もこのフラワーショーに参加しており、彼らは学習者に対して、学習者を通じて生徒たちが恩恵を受けることができればよかいと伝えた。バンビノ公立学校のナンディータさんとジャナ・ジョーティ教育信託基金のプラバ・ナトラジさんはそのうちの2人である。
プラバさんは、これらの学生たちは家庭が貧しくて、しばしば学習に集中できないと述べた。彼らは、法輪大法を学ぶことによって精神的に改善されるだけでなく、身体の健康にも役立つことを知り、それゆえに生徒たちも修煉することで注意力が向上することを願っている。彼らは学校で功法クラスを開催するよう学習者を招待し、生徒たちが法輪功の功法を学べるようにしている。
カルメル山学院で教鞭を執るサジータさん(右) |
カルメル山学院で教鞭を執るサジータさんは、学習者が何度も学校を訪れ、教職員や学生たちに法輪功を教えてきたことを述べた。フラワーショーでサジータさんは、学習者が迫害を制止するために費やした努力を称賛し、来月学習者たちにその女性の座禅している像を、学校に展示をお願いした。
バンガロール市民が功法を学ぶ
11日間のフラワーショーの間に、多くの観客が自発的に法輪功を学んだ。
学習者のホセ・アダプールさんは女性3人に第5式「神通加持法」を教えている |
アユブ・パーシャさんと妻のタスミヤ・バスさん(左)は毎日、朝9時から五式の功法を学んでいる |
アユブ・パーシさんと奥さんのタスミヤ・バスさんは、ネガティブな考えを減らす修煉方法を探していると学習者に話した。彼らは動作を学び、後で何度も法輪功の勉強会に参加した。タスミヤさんは、功法を習っている間に「体内のエネルギーが循環している」ことを感じたと話した。彼らは『法輪功』の電子書籍をダウンロードし、法輪功が彼らの内面に深い共鳴を起こさせたと話した。
バブサパラヤ出身のスラジュさんは、座禅の深い意味を探求し続けている。フラワーショーで、学習者たちから五式の功法を教えてもらい、彼女は『法輪功』と『轉法輪』の2冊の書籍を購入して修煉を続けることを決意した。彼女はまた、将来的には功法の煉功場に行って一緒に修煉すると学習者に伝えた。
第5式の功法を教えている学習者 |