5カ国で神韻同時公演 政界人の心を揺り動かす(二)
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 【明慧日本2024年3月15日】(前文より続く)

 受賞映画監督「神韻のような公演が必要だ」

3月3日に神韻ニューヨーク芸術団の公演を鑑賞した、ラジオ・プロデューサーで
受賞歴もある映画監督のアニタ・バラーさん(左)(新唐人テレビ)

 ラジオ・プロデューサーであり、受賞歴のある映画監督でもあるアニタ・バラーさんは、「神韻のアーティストたちに、大きな祝福とハグを送ります。これからも公演を続けてください。あなたたちは素晴らしい仕事をしています。 私たちにはこのような公演が必要です。ありがとうございました」と述べた。

 公演の中で創世主がこの世に降りられ衆生を救う演目がバラーさんの心に深く響いたという。「神韻は私たちに、あなたがどこから来たのか、あなたの信仰は何なのか、および仁慈、愛から与えられる力を忘れてはいけないと思い出させてくれました。これらの信念は決してあなたを失望させることはなく、永遠に意義を持っているのです」と、バラーさんは語った。

 チェコでの神韻の再演に、ビジネス界が完璧な公演と称賛

 3月1日夜、神韻世界芸術団はチェコの首都プラハを訪れ、プラハ・コングレス・センターで5公演を開催した。ヨーロッパ大陸の中心に位置するプラハは、歴史的な都市であり、ヨーロッパの有名な観光地でもある。1万人を収容できるプラハ・コングレスセンターは、ヨーロッパでも最大級の規模と設備を誇る。

 神韻はこれまで何度もプラハを訪れているが、今年の真新しいプログラムは相変わらず感動的だとし、多くのビジネス界の著名人が鑑賞に訪れている。

 3月2日夜、プラハの大手広告代理店のCEOであるイリ・カーシュ氏とズザナ・カーシュ夫人は、チェコ共和国プラハのプラハ・コングレス・センターで神韻世界芸術団の公演を鑑賞した。同氏は、「素晴らしい経験と芸術的な楽しみを与えてくれた彼ら(神韻)にとても感謝しています 」と語った。

神韻公演を鑑賞したイリ・カーシュ氏とズザナ・カーシュ夫人(大紀元時報)

 カーシュ氏は、「神韻がニューヨークで設立されたことに驚きました。 中国の人々がまだこの公演を観る機会がないのは驚きだが、しかし、神韻を世界に紹介する方法は非常に意味のあるものだと思います」と述べた。

3月3日、チェコ共和国のプラハ・コングレスセンターで開催された神韻世界芸術団の公演に、金属エンジニアリング会社の共同設立者であるズデニェク・シンドラー氏と妻のマルセラ・シンドラーロヴァーさんが鑑賞した。シンドラー氏は、「すべてが完璧だ! 創意から公演まで、すべてが完璧でした」と神韻を称賛した(大紀元時報)

 フランスの観客「「神韻はとても美しく、夢のよう」

3月1日、フランス・パリのパレ・デ・コングレで行われた神韻新世紀芸術団の公演を
鑑賞したベルナール・アルシェノー=ドンゼ元判事(右)と妻 (新唐人テレビ)

 3月1日夜、パリで神韻の公演を鑑賞した元裁判官のベルナール・アルシェノー・ドンゼ氏は、「いや、並外れた、本当に素晴らしい公演です。これは世間を超えた制作であり、各時代の衣装、舞台の演出、ダンサーの総合的な技術、舞台の効果、とても突出しており、これは神韻が成し遂げた巨作です」と述べた。

 また、「神韻が提示する中国は、世界中の人類の未来であり、これはとても優れています。神韻が示す中国の大地、究極の世界であり、未来の世界なのです」 「この公演は私たちを新しい未来に連れて行ってくれ、本当に素晴らしく、とても素晴らしかったです」と述べた。

作家で哲学と文学の教師でもあるジュヌヴィエーヴ・ラヴィナールさんは、2月29日に
フランスのパリで神韻の公演を鑑賞した。彼女は 「このような公演を観ることが
とても重要であり、とても素晴らしく、とても綺麗でした」と述べた (明慧ネット)

 ジュヌヴィエーヴ・ラヴィナーレさんは、「(ダンサーの)技術は非常に高く、彼らは魂のこもった舞踊を披露し、観客にメッセージを伝えています。衣装と色彩、とても素晴らしく、まるで夢の中にいるように感じました」と述べた。

神韻公演を鑑賞した国際組織顧問のキャリア・コンサルタント顧問の
S.T.さん(明慧ネット)

 国際組織キャリア・コンサルタント顧問のS.T.さんは、3月にパリで行われた神韻の最終公演を鑑賞した。そして喜びいっぱいに、「すばらしい演目があまりにも多くて、一度では観きれません。色彩の豊かさ、長い歴史と人間性を現し、私に深い印象を残しました。 ダンサーたちは、その技術とプロフェッショナリズム、人間性と美しさを見せただけでなく、中国の歴史を示し、(中国の)現状を再現することで、とても大きなメッセージを伝えてくれました」

 「私は、彼らから私たち人類を超越した神性を感じています」と、神韻を観賞したS.T.さんは語り、「最も重要なことは、宇宙の素晴らしいポジティブな特性と人間性が勝利を手にすることです」と語った。

 S.T.さんは中国人の同僚たちに次のように告げた。「ぜひ神韻を観に来てください。 中国やその文化、アイデンティティについて、まったく違った見方ができるはずです。人々に神韻を観てほしいと言っているのは主流の人々だけでなく、私たちにもほかの選択肢があるのです」

 感動の涙を流した俳優「この世の愛と善意を大切にすること」

3月2日、神韻公演を鑑賞したオペラや演劇で活躍する
アレクサンドル・ブランさん(明慧ネット)

 アレクサンドル・ブランさんは、フランスを代表するテレビ局TF1とフランス2のテレビドラマに出演し、世界中を飛び回っているフランスの若手俳優である。3月2日午後、彼はパリのパレ・デ・コングレで行われた神韻新世紀芸術団の第7公演を鑑賞した。

 「神韻はとても魅惑的でした。 すべてのダンサーの動作の協調性、並びにリズムに対する把握が驚くほど素晴らしかったです」と話すブランさんは、「彼らはプロフェッショナルで、よく訓練されたアーティストであり、舞踊の正確さ、美しさはとても素晴らしく、衣装の色彩も生きを飲むほど素晴らしかったです」と神韻のダンサーを称賛した。

 ブランさんは、「神韻は唯一無二の公演であり、観客とダンサーの間で共鳴を持たせ、伝統的な価値観と、人と人との愛の大切さについて語っています。神韻は私に、私たちが愛に立ち返り、自分よりさらなる偉大な生命の存在を信じ、人類をより良くするために努力しなければならないことを気づかせてくれました」

 「神韻は唯一無二であるがために、あらゆる情感を体験させてくれ、このような人心に触れる公演を観たことはありません。公演はあなたを舞台上のアーティストとの間に共鳴を持たせ、強いつながりを感じさせています」と語った。

 ブランさんは例を上げて、「水袖の舞という舞踊のラインと動作の流暢さ、色彩の鮮やかさに感動しました。例えば、警察官と本との対比など、いくつかのシーンのコントラストはさらに強烈でした。そう、神韻は本当に私の心に触れ、感動して涙し、肉体的にも精神的にも揺さぶられました」と述べた。

 ブランさんは神韻の歌手たちの歌唱を称賛した。「この歌(ベルカント歌唱法は)オペラやミュージカル劇場のそれとは全く異なります。彼らは美しい歌声を持っており、歌唱も演技もとてもパワフルでした」

 ブランさんは神韻の歌詞が大好きだと言い、「あの歌詞は美しく、とても心に響くものだから、誰もが共感できます。歌詞は私たちに現在の人間世界が混乱していること、私たちが破滅に向かっていること、そして私たちが何か行動を起こす必要があることを教えてくれました」と述べた。

 ブランさんはまた、神韻の音楽にも驚嘆した。「全体を通しての音楽も、このすべてを完璧に引き立てています。作曲家は、さまざまな情感、高低の起伏、スピード、リズムを見事に表現し、歌詞、ダンス、音楽が見事に組み合わさっていました」

 「公演のすべての要素が見事に融合し、3Dプロジェクションは芸術監督が伝えようとしたストーリーと、彼らが語ろうとしたストーリーを完璧に補完していました」

 「この公演は伝統がテーマで、私にとっては2つの感じ方がありました。プロの角度から見れば、私はあのような舞踊の技巧を学び、正確さを追求したいと思っています。芸術的な角度から見れば、神韻は伝統と人と人との愛を大切にすることを語っています」

 ブランさんは神韻を観賞して多くの恩恵を受けたという。「今日の世界では、人間同士の深いつながりが失われているのは明らかで、私が神韻から学んだのは、もっと他の人々に関心を持ち、周囲の人々に愛と善意を意識することだと思います。 もし私たちは今のような生き方を続けていたら、歩む道がなく、未来は真っ暗になります。 だから私たちは、必ず愛に立ち返り、そして情報を分かち合い、もっと信仰と宗教、神や天国への信仰が必要で、自分たちよりも偉大な生命が存在を信じることです。もしかしたら人類が、人類をもっとよくすることができるかもしれません。偉大なる生命が存在することを信じることです」と語った。

 フランスの観客は神韻を待ち続け、希望を感じ取る

 神韻の評判はフランス国内でも広く浸透しており、どこへ行っても神韻の公演を観ようとする人が後を絶たず、昨年のクリスマスには多くの都市でチケットがほぼ完売となった。2月27日から3月2日まで、神韻新世紀芸術団は首都パリで7公演を行い、超満員の観客が鑑賞に訪れた。公演後、多くの観客が「長年神韻を楽しみにしていた」、「他の都市から列車で来ました」、「海外から飛行機で観に来ました」、「すでに観たことがあり、今年も家族を連れて観に来ました」と述べている。

 フランスの神韻公演を主催する責任者・唐漢龍氏は、「神韻の高度な芸術が観客を納得させ、神韻が示す内包にも信服し、これが神韻の底知れない力なのです。神韻の公演に対比できるものなく、観客はポジティブに感じ、とにかく観たいと感じ、だから口コミで広がり、友人や家族と分かち合っているのです。 神韻はすでにフランスでセンセーションを巻き起こしているのです」と述べた。

フランスの神韻公演を主催する責任者・唐漢龍氏(明慧ネット)

 唐氏によると、神韻がフランスで公演する都市は、昨年は6都市だったが、今年は10都市で公演することになっているという。明慧ネットのインタビュー応じた同氏は、「観客数は年々増えており、昨年は約10万人でした。今年は15万人が見込まれています。いくつかの都市での公演チケットは、昨年のクリスマス前に完売しました。ですから来年も神韻を招き、フランスのもっと多くの都市や大きな劇場で公演することになると思います」と明かした。

 2月と3月の公演に続き、神韻は4月と5月初旬にもパリで10公演を予定している。2024年の神韻のフランス公演は5月10日まで続く。

 神韻公演の詳細およびチケット購入については、神韻の公式ウェブサイトwww.shenyun.orgをご参照。

 (完)

 
 
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