治療するほど重症化していく脳血栓が煉功して回復
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2024年5月5日】私は今年53歳で、2005年から法輪大法を修煉し始めました。最近、非常に厳しい時期を経験しましたが、師父のご加護のもとで無事に乗り越えることができました。今日はその体験を書き記し、法輪大法の素晴らしさを証明したいと思います。

 2023年6月18日、話す際に口の動きがおかしいことに気づきましたが、その時は気に留めませんでした。しかし翌日、字を書こうとしたら手がうまく動かず、足の動きも鈍くなっていました。

 その日の午後、家族に強く言われて、また自分の正念が足りなかったせいもあり、病院に行き検査を受けました。すると血圧が200と高く、脳血栓と診断されて入院することになりました。入院してから毎日点滴と薬を投与されましたが、症状は改善せず、かえって悪化の一途をたどりました。口が曲がり、呂律も回らず、右手に力が入らなくなって動かすこともできなくなりました。そして、ついに歩くこともできなくなりました。

 その時、私はようやく自分の問題に気付き、「これ以上入院したらおしまいだ。家に帰ろう。法を勉強して煉功もしたい!」と泣きながら夫と息子に話しました。家族は元々、大法に対して良い認識を持っていました。治療が効果を示さず悪化するばかりなのを見て、退院に同意しました。

 家に戻ってから、私は以前と同じように毎日五つの功法を煉り、残りの時間は法を学び、正念を発し続けました。

 ある日の深夜に目が覚めたのですが、とても不安な気持ちになりました。そのため、私は常人のように手足を伸ばす練習を始めました。その時突如「煉功しなさい」と慈悲深い師父の声が聞こえました。第一功法で腕を伸ばしたとき、重かった右腕が急に軽くなったと同時に、まるで消えてしまったかのような不思議な感覚を覚えました。

 その日からは、煉功の時間と回数を増やしました。毎朝3時10分に起きて、第一、第三、第四功法を毎日最低3回行い、第二功法は1時間を毎日2回行い、第五功法の1時間を最低1回煉るようにしました。人間のやり方で時間(病院に行って入院してしまったこと)を無駄にしたことを後悔しました。これは外部に頼り、魔の道を歩むことではないでしょうか? 師父の慈悲深いご加護のもと、数日で指を動かせるようになり、足の不自由もなくなり、口の歪みも治り、はっきりと話せるようになりました。

 夏休みが始まり、同修たちも私の家に集まって一緒に法を学び、正念を発しました。休暇の間、私は毎日法を勉強して紙に書き写し、発正念もして、真相も伝えました。そして、たえず内に向けて探し、心性を高め、師と法への信念を100パーセント持ち続けています。

 2023年8月1日、交流文章を書こうと思いました。そのころには、もう以前と同じように車の運転も、自転車を漕ぐこともできるようになっていました。

 2024年3月23日の夜8時、この文章を整理していた時、指の些細な動きもできていることに驚き、「完全に回復したのだ!」と気づき、大変感動しました。

 師父に感謝いたします! 師父に深く感謝いたします! 心から慈悲深い偉大な師父に感謝いたします!

 私の仕事は比較的簡単なので、毎日時間を有効に使って「三つのこと」を真剣に行っています。

 この期間の試練を振り返ると、思わず涙がでます。師父のご加護に心から感謝し、師父が授けてくださった正念に感謝いたします。弟子として、一層励んで師父の恩に報いることしかありません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/1/475793.html)
 
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