文/アメリカの大法弟子
【明慧日本2024年9月23日】法輪大法の修煉を始めて、私は多くの超常的、奇跡的なことを体験しました。しかし、それらのことはごく普通のことで、大法修煉者なら誰でも体験する可能性があると考え、それについて書こうとは思いませんでした。法輪大法を修楝して20数年が経ちましたが、友人と私が大法からどのような恩恵を受けたかを伝えようとペンを取ったのは、同修に勧められたからです。
一、自分自身が受けた恩恵
私が法輪大法の修煉を始めたのは、まだ中国大陸にいた1998年のことです。当時、私は毎朝公園で煉功した後、会社に出勤しただけでしたが、師父のご加護の下、子供の頃からの胃腸の不調が消え、顔のシミも消えました。それから、私は出会った人に「法輪大法は素晴らしい」と話していました。
1999年7.20、中国共産党が法輪大法を迫害し始めたとき、私の周りの同修はほとんどいなくなり、連行される者がいれば、いわゆる「転向」する人もいました。当時の勤め先の学校の校長は私に、「私は、あなたから法輪大法についての話を聞いたことを、同僚たちに外でそのことを他の人に言わないように言ったから、大丈夫だよ」と話してくれました。校長が私のことを守ろうとしました。
その良い環境を整えて下さったのは師父だとわかっています。師父、ありがとうございます。しかし、そのころの私は、本当の意味で大法を得ておらず、根本的に考え方も変わっておらず、人間の仕事を重要視し、仕事に力を注いでいました。
あっという間に2007年になりました。あるほかの地方の同修から大法の内容のDVDをもらいました。それを見た後、私は衝撃を受けました。師父の経文も読んで、私は突然、何か悟ったような気がしました。
2007年10月2日のことですが、今でも鮮明に覚えています。私はその日、初めて静功を習い、 両足を組もうとし、足が少し上がった途端、頭が割れたように痛くなりましたが、一旦下ろすと痛みが消えました。それは、「師父が私を見守って下さっているのだ」とわかっていました。私は死ぬほど頭が痛かったのですが、我慢して40分ほど続けることができ、足の痛みを感じなかったのです。
静功を煉ったその日の午後、奇跡的に顔の浮腫みが改善しました。それから奇跡的な出来事が次々と現れました。なんと、頭が痛くなくなりました。眉骨の痛みも出てきましたが、暫く経って、長年かけていた老眼眼鏡外してみると、小さな文字もはっきり見えるようになっていました。
それから、静功を煉ると、私の乳房小葉過形成のところが腫れ始め、針が刺さったように痛みました。暫く経って、そのしこりは消えてしまいました。健康診断で胆嚢ポリープが判明したのですが、翌年の健康診断では消えていました。このように、師父は私の体を頭のてっぺんからつま先まで調整して下さったのです。
師父の『轉法輪』やその他の経文を学んで、私はずっと追い求めても見つからなかった真理を見つけることができ、人生の真の意味を見つけました。心の浄化と道徳の向上を感じました。
私はすぐ、周りの人に「法輪大法は素晴らしいです!」と伝えました。これは、私が大法を学んで、大法の恩恵を受け、私の体に起きた奇跡的なことです。
二、友人たちが受けた恩恵
私の親戚の1人は血圧が200㎜Hg以上あり、一週間入院し、6千元以上使いましたが、病状は一向に良くならず、がっかりして家に帰りました。彼が退院した日の夕方、私は『轉法輪』を持って彼の家に行き、「病気治療の問題」の一節を読んであげました。読み終わると、彼は突然「治った。頭から足にかけて、何かがスーッと降りてくるのを感じた」と話しました。そして血圧計で測ると、血圧は正常でした! その場にいた人たちは驚きました。それで、何人かはすぐに法輪大法を学び始めました。
私には友人がたくさんいます。友人たちは私が法輪大法を修煉していることを知っています。役人や警察官も含めて、みんな私を黙々と守ってくれていました。法輪大法は良いものだと多くの人がよく知っており、当局の赤い恐怖の下でも、私の故郷で、毎週十数人の以前の同級生や友人(そのうち7人は中学校の同級生)が私の家に来て、静かに法輪大法を学んでいました。その80%近くが病気治療と健康保持に奇跡的な効果を得ていました。
中学時代のある同級生が舌癌を患い、舌の4分の3を切り取る手術を受けましたが、癌細胞は広がっていました。私が彼女の家に行ったとき、彼女は、「専門医が私の左側に6本だけ残っている歯を抜いて手術を続けるようにと提案した。『命と歯、どっちが欲しい?』と専門医に言われた」と話してくれました。私は彼女に「命も歯もほしいよね。法輪大法を学ぼう」と言いました! こうして、彼女は私と一 緒に法輪大法の功法を煉り、毎日必ず「轉法輪」を一講を読むようにしていました。
法輪大法を学んで、彼女は健康を取り戻し、元気になりました。彼女は海外旅行に行ったとき、大法の資料をそっと持ち帰り、私に見せた後、それを大切にして、他の親戚や友人にも見せたいと話してくれました。その後、彼女の夫も大法の修煉を始めました。
彼女には両親、子供、4人の兄弟姉妹がおり、全員が法輪大法の素晴らしさを目の当たりにしたのです。
法輪大法は、人から人へ、心から心へと広がっていきますので、法輪大法を禁止することができるのでしょうか?
もう1人の同級生のことです。私が彼女の家に行ったとき、机の上に薬が山積みになっていました。彼女はいろいろな種類の薬を飲まなければならないほど健康状態が悪く、「このまま薬を飲み続けたら、薬と薬が喧嘩になってしまう 」と彼女は苦笑いして、言いました。当時、彼女は首の痛みで首を回すことができず、経験豊富な漢方医にも診てもらいましたが、改善は見られなかったのです。彼女は法輪大法を学んで、ある日の夜、寝ているとき、突然、首に針が刺さったような感覚があり、起きて枕を触ると針はなかったのです。翌朝起きると、首の痛みは消えてしまいました! その後、彼女の病気がすべて消え去り、彼女はとても元気になりました。彼女のことをよく知る友人たちは、「彼女はまるで別人のように変わった」と言いました。
彼女は静功を煉るとき、家の中でどんなに大きな騒ぎが起こっていても、すぐに入静することができるという特徴があります。ある日、彼女が私の家のソファに座っていたとき、目の前を指しながら、私に「見て、見て、そこに目があるよ!」と言いました。 彼女の天目が開いたのです。
頚椎症でめまいを起こしている同級生がいましたが、彼女は医者から 「完治は不可能で、長期間の投薬でコントロールするしかない 」と言われたそうです。法輪大法を修煉した後、彼女は薬を飲むのを止め、2日間の激痛の後、頸椎症によるめまいは完全に消えました。
子供の頃から無汗症の同級生がいます。ある夏の暑い日、彼女は約束通り、大法を学び、功法を煉るために私の家に来ました。いつも、タクシーで出かける彼女ですが、その日はタクシーが拾えなかったのです。彼女の家は私の家から遠く、太陽の下を1時間以上歩いて、ひどい暑さの中、私の家に着くと、「暑い、暑い」と彼女が言いました。私はエアコンをつけず、彼女と一緒に大法の功法を煉っていましたが、彼女は功法を煉った後、大量の汗をかき、無汗症ではなくなったのです!
三、「出会うのが遅すぎる」
多くの奇跡的なことを経験した同級生がいます。2008年、その彼女は何人かの人にごちそうすると言って、私も誘われました。食事の途中で私は彼女に「私は法輪大法を修煉している」と告げると、彼女は即座に表情が変わりました。「同級生なのに、あんなに良い功法を学んでいて、どうして私に早く教えてくれなかったの?」と、怒りました。1999年7月、テレビで法輪大法を陥れるテレビを見ると、彼女は経験から「共産党が悪いと言っていることは、すべて良いことなのだ!」と、すぐに気づきました!
法輪大法を学んでから、彼女は生活の中で問題があった時、たとえ小さな問題でも、「法輪大法は素晴らしい」と唱えるだけで、すべてがうまくいくようになりました。彼女は子供の頃から心臓が悪く、ある日、第2式の功法を煉っているとき、心臓の鼓動が速く、立っていられなかったほどでしたが、それ以来、心臓は正常になりました。
台湾に旅行したとき、彼女はバスのカーテン越しに「法輪大法は素晴らしい」というスローガンを声に出して読みました。その後、山を登ったとき、60代の彼女の山登りの速さは若い人でも追いつけなかったほどでした。また、彼女の家には優曇華の花が3回咲いていて、それを私に持って来てくれたこともありました。私の同級生や友人十数人が、私の家でその優曇華の花の神聖さを目の当たりにしました。彼女が発正念をすると、法輪が回転するのが見えます。
彼女の4歳年上のお姉さんは、貴重な本『轉法輪』を手にしてから、とても気に入ったそうです。お姉さんは、ある日、道で大型トラックにはねられ、飛ばされ、気を失っていました。目を覚ますと、「110番、110番に電話をかけよう!」という声が周囲から聞こえてきました。しかし、彼女は起き上がると、傷一つもないのに気づきました。私はその夜、彼女の家に行きました。彼女は、「今日、本当に怖かった。私は怪我をしていないが、私の電気自転車は修理できないほどボロボロになった」と言いました!
一緒に功法を煉る同級生は7人いましたが、その後、彼女たちは親戚や友人を連れてきて、人数はどんどん増えていきました。暑い中、煉功すると、服がびしょ濡れになることもしばしばですが、同級生や友人たち、つまり新しい学習者たちはみんな喜んで煉功に励み、誰一人として欠席したり、遅刻したり、早退したりすることはなかったのです。法輪大法は彼らの心に根付いたのです。
結び
私がアメリカに来たのは、娘の博士課程の卒業式に出席するためでした。大家さんはインド人の女性で、私が初めて彼女に功法を教えた後、彼女は目を大きく開いて、「私は蓮の花を見たわ。生々しくて、ピンク色だった 」と言いました。
彼女の母親は足が悪く、松葉杖をついて階段を上がらなければなりませんでした。私はその母親に功法を教えましたが、静功のとき、彼女は全然足を組めませんでした。しかし、私と一緒に何度か煉功しているうちに足の状態が良くなり、階段を上がる時、松葉杖は必要なくなりました。
当時、私は公園で煉功をしていて、よく学びに来る人がいました。煉功をして背中の痛みなどの頑固な病気が治った西洋人の女性がいました。
長年の修煉で忘れてしまったことも多いので、おぼろげに覚えていることだけを書き出しました。これらはすべて私の身に起きたことで、目の当たりにしたことです。私と同級生たちは、法輪大法の奇跡を体験し、法輪大法の素晴らしさを目の当たりにしました!