80代の学習者 大法修煉の素晴らしい体得
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文/中国吉林省の大法弟子

 【明慧日本2021年3月10日】私は1996年大法を修煉し始め、今年で82歳です。二十数年来、私は一度も中断せずに煉功していましたが、学法は大問題でした。法を読む時、いつも読めない字があったり、字を追加したり、読み間違えるなど、流暢に読むことが出来ず、焦れば焦るほど、問題が出て来ます。学法チームの全体学法に大変な影響を与えました。私はとても辛くて、何度も涙を流しました。読み間違えることは師父と大法に対して非常に不敬です。学法する時、私の順番になるととても緊張し、緊張すればするほど読み間違いが起こります。私も多くの方法を考え、同修も私を手伝ってくれましたが、効果はあまりありませんでした。

 私は毎日早朝、煉功しています。明慧ネットで第二式の功法の一時間の煉功音楽が発表された後、私はこれは師父の要求だと悟りました。私は師父の法を正す過程について行かなければなりません。私は1時間の第二式功法を煉功しています。

 ある日、私は風呂屋から家に帰り、とても疲れたと感じ、第二式の功法を煉功したくありませんでしたが、すぐ師父の説法を思い出しました。「皆さんに教えますが、皆さんは私が伝えるように行なえば、良いことはありますが、害はありません。忙しくて時間がないと言っていますが、実は皆さんは睡眠をしっかりとれないことを心配しています。皆さんは考えたことがあるのでしょうか? 修煉は最も良い休みです。あなたが睡眠で得られない休息を得ることができます。煉功して疲れて、今日何もできないと言っている人はいません。煉功で体中が楽になり、一晩寝ていなくても眠くなく、元気いっぱいだということはあります」[1] 。私は「これは安逸心が邪魔しているのではないか、それを取り除こう!」と悟りました。

 煉功する時間になり、すぐ煉功音楽をかけて輪を抱き始め、煉功しているうちに、また師父の口訣を思い出しました。「智慧を生み力を増し、心は溶けて身体は軽く、玄妙のようで悟ったよう、法輪が起こり始める」[2] 。煉功している間、疲れを感じず、体もとても楽で、威力がとても大きいと感じました。これは私の煉功に対する更なる自信に繋がりました。1時間の第二式功法を通して師父は弟子を高次元に押し上げており、煉功時間を延長して弟子の功力を高め、私達に知恵を開いて下さっていると私は悟りました。

 今、私は1時間の輪を抱くのことは疲れないだけでなく、身体がぽかぽかしてとてもリラックスでき、歩くのも以前より速くなりました。更に喜ばしいのは、私の学法にも大きな変化がありました。ある日、私は突然法を読むことができるようになり、口と目は調和して、読み間違えはごく僅かになり、速く読むこともできるようになりました。同修が「あなたは以前と比べるとまるで別人のようだ」と言ってくれました。とても嬉しく思いました。

 私は、慈悲で偉大なる師父は私を高めるよう助けてくださったのだと悟りました、私は「修は己にありて、功は師にあり」[3] に対して、更に深い理解がありました。跪いて師父に拝礼いたします! 師父の慈悲なる済度に感謝申し上げます! 私はこれからも師父のお言葉に耳を傾け更に精進して、三つの事をしっかりと行い、師父について家に戻ります!

 私の体得を通してより多くの同修も1時間の輪を抱くことができるよう望んでいます。これは偉大なる師父が私達を前へ押しておられるのです!

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『北米第一回法会での説法』
 [2] 李洪志師父の著作:『大圓満法』「二、動作図解」
 [3] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/17/420838.html)
 
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